伊豆・愛鷹
大瀬岬バス停(おせみさき)
静岡県
最終更新:sugegasa
基本情報
場所 | 北緯35度01分24秒, 東経138度47分11秒 |
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大瀬岬バス停は、7月中旬から8月末までは休止され、一つ手前の富士見台バス停での乗降となる。
駐車場 | 大瀬有料駐車場 |
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トイレ | 駐車場の上にあり |
バス停 | 東海バス 沼津駅⇔大瀬岬 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
大瀬崎(おせざき)は、静岡県沼津市西浦江梨にある伊豆半島の北西端から北へ駿河湾に突き出した岬。琵琶島(びわしま)と呼ばれることがある。伝承によると、684年(白鳳13年)に発生した白鳳地震に伴って海底が突然「三百丈余」も隆起し、琵琶島(びわしま)として出現したのが始まりとされる。その後の砂洲の形成により陸繋島となり現在の姿となった。半島としての長さは1キロメートル弱、最も狭い部分の幅は100メートル足らずである。岬の東側は遠浅の砂浜を持つ湾を成しており、海流や波が少ない。一方西側は大きな石が堆積した海岸となっている。湾内の砂浜は1974年の七夕豪雨により失われたが、1977年から1982年に行われた養浜事業によって現在では砂利浜として整備されている。
先端から300メートルほどの、標高10メートル余りの峰の上には引手力命神社(ひきてちからのみことじんじゃ、大瀬神社または大瀬明神と呼ばれることが多い)があり、崎のこれより先の部分は神社の境内地とされている。ここにはビャクシンの樹林と、これに囲まれた神池と呼ばれる、最長部の直径が100メートルほどの淡水池がある。半島の先端には伊豆大瀬埼灯台が建てられている。
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