国道135号線廃道区間
現場は昭和7年に開削された伊豆循環道路（旧国道135）の御石ヶ沢トンネル廃道区間で、片洞門（メガネトンネル・昭和14年供用）が連続する海崖の高巻き地帯。幅員は狭い

姉妹碑の建立は身内によるもの。家族の供養だけでなく再び同様の事故を起こさせない決意、また公共の場に実名を刻んでの建立という勇気の決断である。
※この碑により事故を知ることが出来たこと。手を合わせる機会を頂いたこと。
感謝いたします<(_ _)>

碑文より
こゝ宇佐見峠は昭和三十八年一月十三日染谷一江同みどり姉妹が自動車事故による遭難の地なり
本日その一周忌に当り地元有縁及び遺族の発願により供養の碑を建立し霊魂の冥福を祈るとともに汎く通行衆人の行路安かれと念じてこの碑を建立するものなり　東京都大田区南千束▽▽（筆者以下略）