房総・三浦
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基本情報
場所 | 北緯34度54分01秒, 東経139度53分17秒 |
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展望ポイント |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
野島崎(のじまざき)は、関東平野最南端に位置する千葉県南房総市の太平洋に突出する岬。国土地理院の地図上の表記は「野島崎」、海上保安庁の海図上の表記は「野島埼」である。岬には野島埼灯台が屹立する。南房総国定公園に含まれる景勝地。岬一帯は白浜野島崎公園として整備されている。
千葉県および関東地方の最南端、丸い台地状で約500メートルにわたって太平洋に突出している。古くから南房総の壮観と崇美を集め、文人墨客が好んで来遊し多くの詩歌や伝説が残されてきた名勝の地である、朝日と夕日の両方が同時に見えるデートスポットとして人気を集めている。野島崎沖は太平洋から東京湾に入る重要な航路で船舶の往来が多くみられる。
古くは房総半島と離れた島であり野島と呼ばれたが、1703年(元禄16年)の元禄大地震で隆起し、地続きとなったという説がある。しかし、元禄大地震の7ヶ月後に書かれた法界寺(白浜海洋美術館付近にかつてあった寺院)届書に「野島崎は津波の後に地形が変わった」と記されているため、地震以前から野島崎は存在しており、すでに一部が陸続きであったという説も存在する。
気象庁は野島崎南端を津波予報区における境界として定めており、野島崎南端以西の千葉県沿岸(富津岬まで)を千葉県内房、野島崎南端以東の太平洋沿岸(千葉県部分)を千葉県九十九里・外房としている。
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