関東
狭山スキー場(さやますきーじょう)
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最終更新:Tutuganasi
基本情報
場所 | 北緯35度46分07秒, 東経139度25分07秒 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
狭山スキー場(さやまスキーじょう)は、埼玉県所沢市上山口に設置された人工スキー場。西武グループ傘下の西武鉄道が保有し、同社子会社の西武レクリエーションが受託運営を行っている。同グループで苗場スキー場や富良野スキー場などを擁する西武・プリンスホテルズワールドワイドの経営ではない。
2016年現在、関東地方で唯一の造雪機による屋内人工スキー場である。過去には豊島園インドアスキー場(1958年 - 閉鎖)、ザウス(1993 - 2002年)などがあった。現在スノーヴァ新横浜など、フリースタイルスキー・スノーボードに特化した短いコースサイズの屋内スキー場が存在しているが、スノーヴァでは吸水性ポリマーによる人工雪を使用している。
全体が屋根で覆われているが、コースの麓や側面には壁が無い半開放構造である(側面はビニールカーテンによって外気と仕切られており、その外側にスノーエスカレーターがある)。このため外気温が高いと雪融けが進んでしまう・気候によってゲレンデにもやが出る等、外気の影響を受けやすく、営業は冬季期間前後に限られる。
コース全長300メートル、コース幅30メートルと一般のスキー場と比べて小規模であり、オンシーズンに向けての体慣らしや、スキーやスノーボードの練習用途としての利用も想定している。
営業期間は10月下旬 - 翌年4月中旬頃。11月後半から3月中旬頃までの金・土曜日を中心に、22時から翌朝までのオールナイト(終夜)営業を実施している。夏季はグラススキー場として使われていたこともあった。
1986年に施設を改築し、スキー場のエントランスと埼玉西武ライオンズの球団事務所(本部)を兼ねた建物を新築。スキー場改札・ロッカールーム(コインロッカー)は地下1階にある。男女兼用のロッカールームと、男女別のシャワーブースを備えた更衣室が置かれている。ただしタオル類の貸し出しは無いため、シャワーの利用は殆ど無い。
西武鉄道と出資関係があるエフエムナックファイブにおいて、冬期にスポットCM(ジングル)を放送している。CMでは「西武ドーム前」とアナウンスしている。
苗場スキー場を本拠地とする苗場スキースクールの狭山校が開講している。
付近の山
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2025年01月04日(日帰り)