中国
滑石渓流(なめらいわけいりゅう)
岡山県
最終更新:sugitanitenkuu
基本情報
標高 | 88.8m |
---|---|
場所 | 北緯34度33分46秒, 東経133度34分22秒 |
滑石渓流
杉谷川の景勝地、水車小屋、大岩連なる川床、滑石の石文(西山拙斎と田上月声の句 扇形)渓流獏の滝(滑石、石段)、い鯉の里、妙見宮水神社、石畳
・滑 石
川床が一続きの花崗岩の巨岩で覆われ、表面が流水のために消磨されて、いわゆる滑石(なめらいわ)となっていて地元では’のべらいわ’と言い杉谷川一番の景勝地となっています。
・ 滑石の石文(西山拙斎)
この滑石には寛政十年(1798)3月、鴨方在住の文人「西山拙斎」が子弟8人を連れてこの場所で喫飲した。その時残した文を後に弟子が頼んで流れの石に刻みこんだとの浅口市の看板も設置されています。この滑石の扇絵の中には田上月声の句「ほととぎすひる啼くここぞ杉の谷」も彫られている。
・妙見宮水神社
室町時代の寛正3年(1462)4月9日の創建。妙見大菩薩はもと阿部山にある阿倍清明の屋敷跡と伝えられる所に鎮座していたものを、その山麓下である妙見山標高283mの地に奉遷した。旧藩時代から妙見大菩薩として祀られていたものを明治初年に天津神社に神号祀り替えた。
*妙見大菩薩は夜空の北極星を神格化した北辰妙見大菩薩で愛称は妙見さんです。昔、妙見山の妙見大菩薩は杉谷の里から離れており地元で参拝できるように滑石渓流滑石の東側に出張所として建立された。
*杉谷里山づくりの会
杉谷川の景勝地、水車小屋、大岩連なる川床、滑石の石文(西山拙斎と田上月声の句 扇形)渓流獏の滝(滑石、石段)、い鯉の里、妙見宮水神社、石畳
・滑 石
川床が一続きの花崗岩の巨岩で覆われ、表面が流水のために消磨されて、いわゆる滑石(なめらいわ)となっていて地元では’のべらいわ’と言い杉谷川一番の景勝地となっています。
・ 滑石の石文(西山拙斎)
この滑石には寛政十年(1798)3月、鴨方在住の文人「西山拙斎」が子弟8人を連れてこの場所で喫飲した。その時残した文を後に弟子が頼んで流れの石に刻みこんだとの浅口市の看板も設置されています。この滑石の扇絵の中には田上月声の句「ほととぎすひる啼くここぞ杉の谷」も彫られている。
・妙見宮水神社
室町時代の寛正3年(1462)4月9日の創建。妙見大菩薩はもと阿部山にある阿倍清明の屋敷跡と伝えられる所に鎮座していたものを、その山麓下である妙見山標高283mの地に奉遷した。旧藩時代から妙見大菩薩として祀られていたものを明治初年に天津神社に神号祀り替えた。
*妙見大菩薩は夜空の北極星を神格化した北辰妙見大菩薩で愛称は妙見さんです。昔、妙見山の妙見大菩薩は杉谷の里から離れており地元で参拝できるように滑石渓流滑石の東側に出張所として建立された。
*杉谷里山づくりの会
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