カムイヌプリ(かむいぬぷり) / 摩周岳
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基本情報
標高 | 857m |
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場所 | 北緯43度34分20秒, 東経144度33分39秒 |
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
摩周岳(ましゅうだけ)は、北海道釧路総合振興局弟子屈町にある標高857mの山。カルデラ湖である摩周湖の外輪山の最高峰で湖面標高は502m。神秘的な摩周湖と共にカムイヌプリ「神の山」として奉られてきた。
アイヌ語のマシウには諸説があるが、「鍋のような湖に影が泳ぐように見える」を意味する。
摩周岳は摩周火山を構成する火山の一つで大きな火口を持ち、摩周カルデラが形成された後の火山活動で形成された。最新の活動は約4,000年前以降。
第一展望台からは垂直近くに切り立った火口壁を望見できる。山頂から火口底(海抜375m)までの落差は482mに及ぶ。