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最終更新:イグルスキー米山
基本情報
標高 | 553m |
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場所 | 北緯40度43分40秒, 東経140度47分58秒 |
「モヤ」はアイヌ語で、生活圏から見えるもっこりした小高い山をさす言葉で、札幌の藻岩山(モイワ山)と同語源とされる。札幌の藻岩山は現在の藻岩山ではなく、以前は丸山をさしていたという。青森県内にはいくつか「モヤ」がある。このモヤは青森平野から見ると一番目立つモヤ。(出典:山田秀三「東北のアイヌ語地名の研究」)
以下は郷土の伝承。
西暦800年に、ヤマトから来た征伐軍と、この付近(横内)でいくさがあった。この付近を居場所にしていた先住民の戦士の名前トンケをとって、この山はモヤトンケと長く呼ばれたという言い伝えが地元にある。遊撃(ゲリラ)戦に手を焼いたヤマトはねぶた祭りをやって潜んでいた蝦夷(えみし)を誘い出し、撃ったというのがねぶたの事始め伝説。
明治になり地形図への記名で雲谷峠と当て字をつけたと言われる。
以下は郷土の伝承。
西暦800年に、ヤマトから来た征伐軍と、この付近(横内)でいくさがあった。この付近を居場所にしていた先住民の戦士の名前トンケをとって、この山はモヤトンケと長く呼ばれたという言い伝えが地元にある。遊撃(ゲリラ)戦に手を焼いたヤマトはねぶた祭りをやって潜んでいた蝦夷(えみし)を誘い出し、撃ったというのがねぶたの事始め伝説。
明治になり地形図への記名で雲谷峠と当て字をつけたと言われる。
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
雲谷峠(もやとうげ)は、青森県青森市にある山である。名前は「峠」だが、実際には峠ではない。古くは「モヤノトンケ」と地元集落で呼ばれていた名残と言われる。青森市民からは単に「雲谷」と称されている。当山は、青森市街地南部に位置し、青森市街から八甲田・十和田湖方面の途中にある。標高553メートル。青森市から八甲田山を望む際に、その右側手前に見える。八甲田山本体よりはるかに低いが形のよい独立峰であるため、市民にとってはシンボリックな存在である。付近の山
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