近畿
北之庄山(きたのしょうやま)
滋賀県
最終更新:八幡左馬頭義昌
基本情報
標高 | 254m |
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場所 | 北緯35度08分57秒, 東経136度05分10秒 |
八幡山(鶴翼山)山系の第3峰。八幡山271.8mと岩崎山278mの中間に位置する。山頂部一帯は、中世の山城である北之庄城(岩崎山城)の城域となっており、大規模な土塁、桝形虎口、堀切、櫓台、七ツ池などの遺構が明瞭に残る。江戸期の文献に佐々木六角の観音寺城の付城と伝わる。山頂251m地点は、北之庄城上段曲輪の南櫓台(大堀切上の櫓台)にあたる。この場所は、例年11月に「近江中世城跡琵琶湖一周のろし駅伝」の狼煙上げの会場となっていることから「のろし展望台」という名称がつけられているが、これは北之庄城の狼煙台であったことに由来するわけではない。近年、地元自治会のボランティア団体、北之庄里山を守る会により登山道と城跡の整備が進められている。
・北之庄城(岩崎山城)ホームページ https://uenosato.net/kitanoshojo/
・北之庄城(岩崎山城)ホームページ https://uenosato.net/kitanoshojo/
山頂 |
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