七時雨山(南峰)(ななしぐれやま)
岩手県
最終更新:レコ君
基本情報
標高 | 1063m |
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場所 | 北緯40度04分09秒, 東経141度06分20秒 |
山頂 | |
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展望ポイント |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
七時雨山(ななしぐれやま)は、岩手県の北西部に位置する山。標高。八幡平市にあり、新日本百名山や東北百名山に選ばれている。日に天候が七回も変わることが山名の由来といわれる。
七時雨山峰は約110万 - 90万年前に活動した七時雨火山を構成する溶岩ドームである。七時雨山火山の中心部にはカルデラ(田代平高原)があり、田代山、毛無森、焼岳、西岳が外輪山を形成する。なお、七時雨山峰はカルデラ形成後に成長したものである。
七時雨火山は活動をすでに終えているいわゆる死火山であるが、1823年(文政6年)、1933年(昭和8年)、1935年(昭和10年)に鳴動の記録がある。
山麓は古くから、南部馬の産地となっており、現在でも酪農が盛んである。また、水沢競馬場では七時雨賞が設けられている。
付近の山
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