
最終更新:silverfrost
基本情報
標高 | 1447m |
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場所 | 北緯36度29分02秒, 東経138度01分17秒 |
旧更級郡の最高峰。筑摩山地最北の山。山頂稜線は広く長いが、急斜面に囲まれている。
鎌倉時代の最盛期には山内に37の寺があったほど、修行の場だったため「ひじりやま」と呼ばれる。
山腹に多数の溜池があり、昭和40年代に別荘地開発とスキー場開発が盛んだった。
展望も良い。長野県北半分の山はすべて見える。電波塔も多い。
麻績村山麓ののろし山から南にかけての山は戦国期、麻績城として、武田、上杉の争奪の場になった。麻績城の南の尾根にある、虚空蔵山城址が、その本丸。
別荘地やスキー場などで開発され、山頂近くまで車道が通じているため、麻績や大岡から登る車の無い登山道が廃れ、見当たらない。車の通らない廃道は多い。
一等三角点 点名 聖山 標高1447.17mが設置されている。
鎌倉時代の最盛期には山内に37の寺があったほど、修行の場だったため「ひじりやま」と呼ばれる。
山腹に多数の溜池があり、昭和40年代に別荘地開発とスキー場開発が盛んだった。
展望も良い。長野県北半分の山はすべて見える。電波塔も多い。
麻績村山麓ののろし山から南にかけての山は戦国期、麻績城として、武田、上杉の争奪の場になった。麻績城の南の尾根にある、虚空蔵山城址が、その本丸。
別荘地やスキー場などで開発され、山頂近くまで車道が通じているため、麻績や大岡から登る車の無い登山道が廃れ、見当たらない。車の通らない廃道は多い。
一等三角点 点名 聖山 標高1447.17mが設置されている。
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
聖山(ひじりやま)は、長野県長野市と東筑摩郡麻績村との境にある、標高1,447.1メートルの山。聖山高原県立公園内に位置している。聖高原の主峰で、四阿屋山・冠着山とともに筑北三山のひとつに数えられる。山の名は水の出る場所を意味する「水地(ひじ)山」に由来する。山麓は湧水が豊富で水配りの神として樋知大神社が祀られており、鎌倉時代に越後国の高僧学道が道場を設けて開山したことから「聖(ひじり)」の山として「聖山」と名付けられた。
東の聖峠(標高1320m)からの登山道として三和峠登山道と坊平登山道、北東の長野市側からの登山道として旧聖山高原パノラマスキー場登山道がある。電波塔(アンテナ)が多数建っている場所が山頂で、山頂の眺望は360度ありとてもよい。
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