高塚山(黒岳)(たかつかやま(くろだけ))
大分県
最終更新:Non-Day
基本情報
標高 | 1587m |
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場所 | 北緯33度06分21秒, 東経131度17分34秒 |
地元では、見る角度からお多福に見えることから、通称「おたふく山」と呼ばれている。
一般的には、九重山群の北に位置することから、北を意味する「黒」から「黒岳」と呼ばれ、特に最高峰の峰を「高塚山」、そこから東に位置する岩峰を「天狗岩」と呼び、人気がある。
どの登山口からも往復最低6時間、休憩を入れると7時間、コースによっては8時間かかる九重山群の中では最も長い歩行時間となる。
周囲には、湧水で有名な「男池」、炭酸水で有名な白水鉱泉がある。
一般的には、九重山群の北に位置することから、北を意味する「黒」から「黒岳」と呼ばれ、特に最高峰の峰を「高塚山」、そこから東に位置する岩峰を「天狗岩」と呼び、人気がある。
どの登山口からも往復最低6時間、休憩を入れると7時間、コースによっては8時間かかる九重山群の中では最も長い歩行時間となる。
周囲には、湧水で有名な「男池」、炭酸水で有名な白水鉱泉がある。
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
黒岳(くろだけ)は、阿蘇くじゅう国立公園の指定区域であり、大分県由布市庄内町及び竹田市久住町にある九重連山の山。標高は1,587m。九重山系の北東部にあり、大船山の北東側に位置する。前岳、天狗岩、高塚山などの峰からなる鐘状の火山で、最高地点は高塚山にある。南側の竹田市などから見ると、仰向けになったおたふくの面のように見えることから、おたふく山とも呼ばれる。
草原が多い九重山系の山々にあって、広葉樹の原生林が広がる山であり、樹木が茂った山の様子が黒く見えることから黒岳の名がある。また遠くから見ると広葉樹林が四季折々に黒色または紫色に見えることから別名「黒山」ともいわれている。
ミヤマキリシマをはじめとする高山植物が多く見られるほか、国の天然記念物であるイヌワシの生息地の南限とされている。
山麓の男池湧水群は、名水百選にも選ばれており、その周辺には、ヒメボタルやミスジチョウ等の希少な昆虫類が生息している。また、国内で数少ない純粋な天然炭酸泉である、白水鉱泉が噴出している。
黒岳は、「21世紀に残したい日本の自然100選」及び大分百景ならびに大分百山に選定されている。