山ラジオの後継機として、SONY SRF-R356 を使うことにしました
前に使っていたSONY「山ラジオ」の液晶部分が壊れてしまったため・・・今年、買い替えようと思ったら山ラジオは販売終了?その代わりとして”進化した”と言われる同シリーズの名刺サイズラジオを買いました
sheva
今まで使ってた山ラジオ
YAMA HACKにも紹介されている「山ラジオ」、このサイトにあるICF-R354Mじゃなく
その前身のラジオ(ICF-R100MT)を持ってて、雲ノ平テン泊縦走した時に薬師峠や雲ノ平でも
甲子園中継を聴いてましたが、完全防水じゃないためか?4年程で液晶がダメになってしまいました
(山ラジオも山エリアカードを持って行かないとエリア設定がしにくかったりしたんだけど・・・)
その前身のラジオ(ICF-R100MT)を持ってて、雲ノ平テン泊縦走した時に薬師峠や雲ノ平でも
甲子園中継を聴いてましたが、完全防水じゃないためか?4年程で液晶がダメになってしまいました
(山ラジオも山エリアカードを持って行かないとエリア設定がしにくかったりしたんだけど・・・)
山ラジオが壊れたので・・・ソニー SRF-R356を買う
電源スイッチがスライド式に
本体後部
巻き取り式イヤホン(兼 FM受信用アンテナ)付属!
AMラジオは、2028年頃には完全廃止!?
で、なぜ今このラジオを紹介するのかというと・・・このニュースあったからなんですけど
つまり、山ラジオの”最大の売り”でもあった「山エリアコール」がAMを受信する機能だったため
あと10年もするとAMは廃止される見込みとなり、山ラジオは山ラジオである強みを失うわけです
ゆくゆく山でラジオを聴くとしても、ワイドFM対応のラジオを買わなければなりません・・・
(「ラジコ」や「らじるらじる」が普及した影響もあるんでしょうね。スマホでラジオ派も増えて)
あと10年もするとAMは廃止される見込みとなり、山ラジオは山ラジオである強みを失うわけです
ゆくゆく山でラジオを聴くとしても、ワイドFM対応のラジオを買わなければなりません・・・
(「ラジコ」や「らじるらじる」が普及した影響もあるんでしょうね。スマホでラジオ派も増えて)
山エリアコールは無くなったが・・・地域設定は出来る
※ 354(山ラジオ)と356の違い?
354の方が旧機種でもあるんですが、機能的には(amazonレビューによると)エリアコールでの
ワイドFMの設定面らしいです。354だとエリア設定してもワイドFMは設定外になるらしく・・・
356だとエリア設定(地域設定)でワイドFMも包括したプリセット放送局になってるみたいです
354の方が旧機種でもあるんですが、機能的には(amazonレビューによると)エリアコールでの
ワイドFMの設定面らしいです。354だとエリア設定してもワイドFMは設定外になるらしく・・・
356だとエリア設定(地域設定)でワイドFMも包括したプリセット放送局になってるみたいです
北海道に行って、このラジオを使って見ました
夏の高校野球をいつも聴くので、登山にこのラジオ「SRF-R356」を携帯しました
あと、北海道はヒグマがいますので熊対策としても使用(イヤホン→スピーカーに切り替えて)
とはいえ・・・ポロシリでは登山口で他の人と一緒に入山したためスピーカーで大音量はしてないな
長期縦走でずっと山の中にいると、天気チェックにもラジオは使えるツールになりますね
(むしろ甲子園中継を聞くよりも、そっちがメインだろ!って話ですが・・・w)
初日のトムラウシ山は、携帯するのを忘れて未使用。最終日の羊蹄山も甲子園雨天中止のため未使用
あと、北海道はヒグマがいますので熊対策としても使用(イヤホン→スピーカーに切り替えて)
とはいえ・・・ポロシリでは登山口で他の人と一緒に入山したためスピーカーで大音量はしてないな
長期縦走でずっと山の中にいると、天気チェックにもラジオは使えるツールになりますね
(むしろ甲子園中継を聞くよりも、そっちがメインだろ!って話ですが・・・w)
初日のトムラウシ山は、携帯するのを忘れて未使用。最終日の羊蹄山も甲子園雨天中止のため未使用
まとめ:今後、山でラジオを聴くには・・・
今回、SRF-R356を使うと・・・山岳秘境である日高山脈でもAMラジオを受信しましたので
アルプスでもおそらく、エリアコールでラジオを受信できると思います(予想)
似た機種に355(充電器付属)がありますけど、個人的にはイヤホン別なのが使いづらいかな・・・と
アウトドアじゃなく都市部で、通勤時や家で多く使うならば355の方が使いやすいでしょうね
受信感度は従来の山ラジオよりも水準が上がっていると思います。ただしアルプスだと県境辺りで
受信をキャッチするのが微妙なエリアがあるかもしれません。スマホでは電波が死ぬと聴けないんで
あとパケットもありますし・・・山ではほぼ実用性無しでしょう。将来、ワイドFMで一本化すると
電波が届きづらく、山で甲子園は聞けなくなるかもしれませんが。現状、この機種が山で使えると思います
実際問題、完全ワイドFM化になると登山中にFM派を受信することは不可能なんで・・・
あと10年、AM波が飛んでるうちはこのラジオでいいのでは?って話(SONYが10年持つとは思えないw)
軽いのでスポーツシーンで、球場やスタジアムでも使えそうですね・・・競馬場でも使えそう?
スタミナ面を考えると防災ラジオとしても良い一品です。それだけだと高価ですけどね
※まだ使用実績が少ないので、今後気付いたことがあったら追記します。
※前の機種が汗?湿気でやられたので、この機種もどれだけ持つのか・・・SONYなだけに
携帯するには通気性がいいポケット等にしまった方がいいのかな
アルプスでもおそらく、エリアコールでラジオを受信できると思います(予想)
似た機種に355(充電器付属)がありますけど、個人的にはイヤホン別なのが使いづらいかな・・・と
アウトドアじゃなく都市部で、通勤時や家で多く使うならば355の方が使いやすいでしょうね
受信感度は従来の山ラジオよりも水準が上がっていると思います。ただしアルプスだと県境辺りで
受信をキャッチするのが微妙なエリアがあるかもしれません。スマホでは電波が死ぬと聴けないんで
あとパケットもありますし・・・山ではほぼ実用性無しでしょう。将来、ワイドFMで一本化すると
電波が届きづらく、山で甲子園は聞けなくなるかもしれませんが。現状、この機種が山で使えると思います
実際問題、完全ワイドFM化になると登山中にFM派を受信することは不可能なんで・・・
あと10年、AM波が飛んでるうちはこのラジオでいいのでは?って話(SONYが10年持つとは思えないw)
軽いのでスポーツシーンで、球場やスタジアムでも使えそうですね・・・競馬場でも使えそう?
スタミナ面を考えると防災ラジオとしても良い一品です。それだけだと高価ですけどね
※まだ使用実績が少ないので、今後気付いたことがあったら追記します。
※前の機種が汗?湿気でやられたので、この機種もどれだけ持つのか・・・SONYなだけに
携帯するには通気性がいいポケット等にしまった方がいいのかな
【訂正】 AM廃止は「民放AM放送」のみワイドFM移行へ
NHKのAM放送については現行通り継続なんだそうです。それもそうか。となると山エリアコール機能は
今後も山では効力を発揮していくわけですね。356のエリアコールでもほぼ遜色無いとは思いますが
NHKのAM放送については現行通り継続なんだそうです。それもそうか。となると山エリアコール機能は
今後も山では効力を発揮していくわけですね。356のエリアコールでもほぼ遜色無いとは思いますが
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googleって、この日記に辿り着きました。
北海道の山の予定がありラジオを探していました。
所持しているラジオは安いものであまり感度が良くなく、どうせ買うなら、アラーム機能もあり、軽く長時間使えるものが良いと思い、早速購入しました。
2022/6/25ですが本機が最新機種ということです。
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