赤やピンクのテ-プが登山道や脇道に下がっているのをご覧になったことがあるかと思います。
これらのテ-プは道のはっきりしないル-トではお助けマンとして活躍しています。
道のないル-トを始めて歩くときは地図やGPS機器を取り出して必死に行く先を確認するので、ル-トミスは最小限に抑えることができます。
ところが同じコ-スを再び辿るときは、あやふやな記憶に辿る結果、ル-トミスを犯しやすくなります。(学習効果のない私に限ったことかもしれませんが。)
そこで私も最近、このテ-プを持ち歩き、必要に応じて、木にぶら下げるようになりました。
ただし、持ち運び方にはいつも苦労してきました。
最近、100円ショップの小銭入れの大きさのソフトケースに入れて持ち運ぶようにしたら、幾分か取り出しが楽になりましたのでご報告したいと思います。
1.テ-プは一定の長さにカットします。私は90cmに統一しています。
2.半分に折ること、5回を重ねます。
3.長さは90cm/32=2.8cmになります。
4.ほどけないように、テ-プで処理します。私はスコッチのメンディングテープを使っていますが、これも100円ショップで入手できます。
5.以上の折り畳み済のテ-プ30個程度をソフトケースに入れて終了です。
私はこのケースに替えの単3乾電池を2個を同梱しています。
以上の方法なら、2色以上のテ-プ(私は赤とピンク)を持ち運んでも苦になりません。
また、長さの違うテ-プを混在させても、長さの違いがある程度分かるので便利です。
ただし、折り目が付き、ぶら下げても消えませんので、写真映りはいまいちかもしれません。
これらのテ-プは道のはっきりしないル-トではお助けマンとして活躍しています。
道のないル-トを始めて歩くときは地図やGPS機器を取り出して必死に行く先を確認するので、ル-トミスは最小限に抑えることができます。
ところが同じコ-スを再び辿るときは、あやふやな記憶に辿る結果、ル-トミスを犯しやすくなります。(学習効果のない私に限ったことかもしれませんが。)
そこで私も最近、このテ-プを持ち歩き、必要に応じて、木にぶら下げるようになりました。
ただし、持ち運び方にはいつも苦労してきました。
最近、100円ショップの小銭入れの大きさのソフトケースに入れて持ち運ぶようにしたら、幾分か取り出しが楽になりましたのでご報告したいと思います。
1.テ-プは一定の長さにカットします。私は90cmに統一しています。
2.半分に折ること、5回を重ねます。
3.長さは90cm/32=2.8cmになります。
4.ほどけないように、テ-プで処理します。私はスコッチのメンディングテープを使っていますが、これも100円ショップで入手できます。
5.以上の折り畳み済のテ-プ30個程度をソフトケースに入れて終了です。
私はこのケースに替えの単3乾電池を2個を同梱しています。
以上の方法なら、2色以上のテ-プ(私は赤とピンク)を持ち運んでも苦になりません。
また、長さの違うテ-プを混在させても、長さの違いがある程度分かるので便利です。
ただし、折り目が付き、ぶら下げても消えませんので、写真映りはいまいちかもしれません。
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※この記事はヤマレコの「ヤマノート」機能を利用して作られています。
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はじめまして。
目印テープについては否定的な意見もありますが、
(縛られた木が可哀そう・自然の中に無粋な人工物を残すな・興覚めだ・・等々)
目印に助けられた経験を持つ方も少なくないですからね。
私も目印は肯定派です。 そして必要に応じ、自分でも多少残してゆきます。
無知で申し訳ありません。
ビニールテープではなく、リボンテープ紐状の目印、
(氏が使用されている物は、そのタイプでしょう)
どこで入手できる・どの様な製品なのでしょうか?
山中で目にするそれは、全国的に似たような物ですよね。
全国の山ヤの統一規格、という訳でもないでしょうが、
ほぼ似たような製品に思われます。
どんな製品なのかを知らないから入手できないという理由に加え、
「今、自分が辿っているのが、正規のルートなのか?後続者を惑わせてしまわないか?」という理由で、
私は荷造り紐(レコード巻きというやつ)を使ってます。
茸山入山禁止などで目にするアレです。
退色と劣化は早いんですが、糸状にバラけても、アレが風にはためいていると、意外と目に留まるんですよね。
で、レコード巻きそのままでは嵩張りすぎるので、
私はこうしています。↓ (他サイトのSNSにアップした記事ですが・・)
https://ameblo.jp/tstoraya/entry-12549969943.html?frm=theme
そしてそれを、自作のミニポーチに入れて、ウエストベルトに通しています。
つまり、ポーチからシュルシュルと引っぱり出して、
歩行中その都度、すぐに取り付けられるようにしています。
拙記事に拍手戴き、ありがとうございました。
yamaikuzeさんこんばんは。
私の使っているテ−プにご理解をいただきありがとうございます。シュルシュルと引っ張り出す荷造り紐は使い心地がよさそうですね。
私の使っているのは赤とピンクの非粘着のビニールテ-プで、幅が3cmあります。今まで、何の疑問もなく使っていましたが、改めてどこで買えるかを調べてみました。
何れも地元の大手ホームセンターです。一軒目は売っておらず、意外と入手困難なことを実感しました。
次の店では、(工事用の)測量関連のコーナ−にピンク408円、黄358円(いずれも税込み)で売られていました。名前は、前者がマ-キングテ-プ、後者が測量用ビニ−ルテープです。
メーカーごとに、ことごとく名前が異なるようなので、店員になんと聞いていいか戸惑ってしまいます。無難な聞き方は工事用の非粘着のビニールテープあたりでしょうか。
ただ、用途は各社共通で、「測量現場、工事現場、植林、樹木調査などでの目的に」となっています。ネットで売られているものの中には「登山用」の用途のあるものもあるようですが、工事や林業に使われることが多いのでしょうね。
次に、私の山行に欠かせない「赤テープ」(ピンクや黄なども含む)についてです。私の2020年1月25日の山行記録の例ですが、「赤テープ」が重要な役割を果たしており、87枚の写真中11枚に「赤テープ」が写っています。道案内としての「赤テ−プ」に助けられた経験は枚挙にいとまがありません。
ご丁寧に調べて戴き、誠にありがとうございます。
地方在住なので、大型DIY店といえど品揃えは貧弱ですが、今度探してみます。
高額、とまではいかないものの、決して安くはない様なので、
私の使用頻度は低いと思いますが、
荷造りテープの欠点【経年劣化が早い】を補いたいケースには、
ぜひ使ってみたいと考えてます。
さて少々思いついたのですが・・。
「測量用ビニールテープ」の商品現物を、私はまだ知らないのですが、
通常の「粘着ビニールテープ」の様な商品形状なのでしょうか?
巻の大きさも大差ないとしたら、↓以下の方法も有効かもしれませんね。
登山アイデアとしてよく使われる「トイレットペーパー・芯からシュルシュル」方式。
(私の荷造り紐シュルシュルも、同方式です)
ビニールテープも芯材厚紙をバラすと、芯からシュルシュルと取り出せるかも。
粘着性が無いからそのままではバラバラになってしまうでしょうから、
●芯を抜いたテープの巻きを、押し潰して輪ゴムで縛る。
または
●丁度いい大きさのジップロック式小分けビニール袋に入れて、
適当な位置に抜出し用穴を開ける。
または
●ジャストサイズに、御守袋状の小袋を作る。
前もって小切りに用意していない分、
使用の都度に荷造用カッターなどで切る事になりますが、
逆に、ケースバイケースの長さ対応が可能になると思います。
(小枝が無く、やむを得ず幹に巻かねばならない時など)
↑差し出がましく書いてしまいましたが、
私の思い付きが使えそうでしたら、是非試してみてください。
余談
氏のプロフィールを拝見し、驚きました。
御高齢に関わらず、お元気で、また本記事の様に創意工夫を楽しまれ、
とても柔軟な発想力をお持ちですね。
「今どきの若いモンは・・」ではありませんが、
山で出会う方達は、若い方よりむしろ年配の方達が、
この様な独自の創意工夫に長けている、
と感じる事がしばしばです。
シュルシュル方式のご提案ありがとうございます。
新品で試すのはもったいないので、残り少なくなった赤テープで試したいと思います。
昔の道案内には赤布が下がっていたのを思い出しました。赤テープの呼び方は昔の赤布の流れを汲んでいるのかもしれませんね。テープになっての最大メリットはコンパクトなことだと思いますが、ほかに、手でちぎれることをあげてもよいかもしれないとせっかちな私は思っています。
これからもしばらくは赤テープと縁が切れそうにありません。いろいろと試しながら、上手に付き合っていきたいと思います。
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