前回の点の記のお取り寄せは、あまり人気が無かったので、すっかりやる気が失せていましたが、旧版地形図のお取り寄せは、いくらか実用性が高いだろうと、時間が余っていたのでやってみました。前回のノート作成から1年半も経っていました。前回もそうですが、ものすごく単純な所で引っかかってしまって全く先に進まない事があったので、皆さんも同じ轍を踏まない為にノートにしてみた。
※ただし、地形図をカラーで交付を受けるためには2400円もかかってしまいます。(白黒なら500円)なので、どうしても必要な人以外にはおすすめできません。金に糸目を付けない方はどうぞ使ってください。あるいは、ヤフオクなどでも古い地図が出品されているのでそちらでも探してみてください。ネット上の古本屋でも扱っています。
※ただし、地形図をカラーで交付を受けるためには2400円もかかってしまいます。(白黒なら500円)なので、どうしても必要な人以外にはおすすめできません。金に糸目を付けない方はどうぞ使ってください。あるいは、ヤフオクなどでも古い地図が出品されているのでそちらでも探してみてください。ネット上の古本屋でも扱っています。
旧版地形図の数ある版の中から必要とするものを選ぶ
電子申請するためには、私の前回の山ノート、『国土地理院から点の記のお取り寄せ』を参考に電子政府の総合窓口 e-GOV にアクセスして、パーソナライズ登録をする必要があるので、そこまでは、点の記のお取り寄せを読んで下さい。
実は今回、実際に提出してメールが来るのを待っていたのですが、申請書の版の一部にカラーではない物があったにもかかわらずカラーで提出したしまった地形図があったようで、国土地理院から直接問い合わせの電話がかかって来ました!
なので、電話で修正を伝えれば良いのかと思ったら、一度申請を取り下げて、もう一度申請し直してくださいとの事でした(笑)
ここから電子納付するための金融機関を選択して、それぞれの銀行のサイトに移動し指定された金額を納付する
届いた地形図は売っている地形図をカラーコピーしたようなものですが、コンビニとかのカラーコピーのようにコーティングされたテカテカではなく、普通の地形図のように紙の風合があって書き込みとかしやすい感じの紙質です、厚手のコピー用紙って感じです
今回、地形図の謄本(コピー)と一緒に次のように書かれた紙が入っていました。測量法の遵守について、交付を受けた旧版地形図の使用には測量法29条、30条に基づいて国土地理院長の承認を得る云々、国土地理院のHP地図の利用手続を参照してください
詳しくはこちらをお読みください
※この地形図、不注意で水滴を落としてしまったのですが、海の青い部分の色が変わってしまいました。水濡れに弱いようですので、取り扱いには細心の注意をお願いします!!
最後まで閲覧ありがとうございました。もし、わからない点があったら質問してください。すべてに答えられるかどうか保証できませんが(笑)
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