ヘルメットのサイズ調整は、通常後ろ側のダイヤルを回して行いますが・・
後ろ側が出っ張ってしまい、泳いだ時にヘルメットがザックに押されて「前が見えない〜!」なんて経験有りませんか〜( ゜Д゜)
正規の調整方法は後方のダイヤルを回して、頭の直径に合わせますが、その分後ろ側にヘルメット本体が出っ張ります。
沢登りで泳ぐとザックが浮いてヘルメットに当たり、前方に押されて「前が見えん!」という事になります。
ビバークを伴うアルパインクライミングでも、荷物が多くザックを上部に伸ばしてパッキングすると、同じことが起こります。
結構この現状嫌なもので、泳ぐ前にヘルメット脱ぎ忘れて、えらい目に有ったりしていました。
外形の小さい物やサイズの小さい物に買い替えるか・・
でも、よく考えたら前側を調整すれば良いジャン!
そこで、パットの裏にネオプレーンを挟み込んで両面テープで固定しました。
それから泳いでいないので、どれだけ効果が有るかは分かりませんが、頭へのフィット感は後方ダイヤルだけで締めたのより遥かに良いです。
このヘルメット、買った時は軽量な部類でした。
強化プラスチックにハンモック構造だった従来の構造から、外郭部にウレタンフォームを密着する形状は最先端でした。
しかし、現在は最軽量なものは、200gを切っています。
最新の軽量ヘルメットをネットで見たら、外郭は頭頂部のみで、サイドはウレタンフォーム剥きだし( ゜Д゜)
ならば、こいつもサイドの外郭部を取り外して軽量化してやれ〜!
と、やってみました。
剥がして初めて知ったのですが、外郭構造部の材質はアルミの様でした。
側面、剥がすことが出来ました(*^^)v
測定結果は280gと、最新型には全然かないません。
実はこの結果、内側のウレタンフォームの強度に影響無さそうな部分も削り取っての結果です。
元々大した質量は無いし、ギリギリに設計されているので、軽量化する余地は少なく、ヘルメットの軽量化は、やらない方が良いという結論でした。
ハッキリ言って阿保ですね・・(*_*;
これ以外にもまだ二つ三つあるんじゃないですか??
プラスチック製のシェルにウレタン緩衝材のヘルメット、浅くてしっくりこないので〜
ウレタン潰していたら割れてしまい・・使い物にならなくなりました〜(*_*;
その他やっちまった事・・多数あります ( ;∀;)
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