沢登りや未開の藪岩などでは、歩行の割合が多いので、登攀に合わせて靴のサイズを小さめには出来ません。
しかし小さめの靴の方が登攀力が上がるのは明らかです。近所の石垣で小さめの靴と歩行が楽な適度な靴を履き比べると、登攀力が明らかに違うので、なにか良い手は無いかと考察しました。
普通は、核心部が厳しい場合の対策として・・
1. クライミングシューズを持っていく
=> 重いのでロングルートでは不利だし、なんか私としてはポリシーとして余りやりたくない。
2. 小さめの靴にして下山用の靴を持っていく。
=> 時々やりますが、遡行中も歩行は有るので、極端に小さい靴は選べない
3. 極端に小さい靴を無理して履き、泣きながら歩く。
=> 涙で登れなくなる・・
クライミングシューズをよく観察すると、踵上部からアキレス腱辺りに強力なゴムが張って有ります。
踵の浮きを制御すると共に、足を前方に押し出す様な効果が有ると思われます。
最初は、踵部分にバックルでも取り付けて、足を前方に押し出す構造の何か出来ないかと試行錯誤しました。スキー靴のバックルをリベットで取り付けるとか、自転車のゴムチューブを材料になんとかならないか等々・・が、重くなるし靴にそんなものくっつけたら邪魔なのは明らかでボツ!
もっと、単純で効果的な方法は無い物か・・??
しかし小さめの靴の方が登攀力が上がるのは明らかです。近所の石垣で小さめの靴と歩行が楽な適度な靴を履き比べると、登攀力が明らかに違うので、なにか良い手は無いかと考察しました。
普通は、核心部が厳しい場合の対策として・・
1. クライミングシューズを持っていく
=> 重いのでロングルートでは不利だし、なんか私としてはポリシーとして余りやりたくない。
2. 小さめの靴にして下山用の靴を持っていく。
=> 時々やりますが、遡行中も歩行は有るので、極端に小さい靴は選べない
3. 極端に小さい靴を無理して履き、泣きながら歩く。
=> 涙で登れなくなる・・
クライミングシューズをよく観察すると、踵上部からアキレス腱辺りに強力なゴムが張って有ります。
踵の浮きを制御すると共に、足を前方に押し出す様な効果が有ると思われます。
最初は、踵部分にバックルでも取り付けて、足を前方に押し出す構造の何か出来ないかと試行錯誤しました。スキー靴のバックルをリベットで取り付けるとか、自転車のゴムチューブを材料になんとかならないか等々・・が、重くなるし靴にそんなものくっつけたら邪魔なのは明らかでボツ!
もっと、単純で効果的な方法は無い物か・・??
まだ試していませんが、裸足にカットしたネオプレーンを二枚重ねにしたらもッと効果的かも(*^^)v
二枚重ねにして効果が確認出来たら、二枚持っていくのは重いので、踵部分だけにネオプレーンを接着して二重にしたものを製作してみようかと思っています。
二枚重ねにして効果が確認出来たら、二枚持っていくのは重いので、踵部分だけにネオプレーンを接着して二重にしたものを製作してみようかと思っています。
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