ガスカートリッジメーカー別内容量比較-ヤマレコ

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更新日：2013年09月15日　訪問者数：4804

ガスカートリッジメーカー別内容量比較

だいぶ昔の日記に書いたことなのですが、皆様の参考になれば・・・と投稿してみます。

昨今の山での炊事のためのストーブはガスが主流と思います。
自分も実験的UL山行の時は別として普段の縦走の時はガスストーブを持参しています。
メーカーはスノーピーク、型番は「ギガパワーマイクロマックスウルトラライト」です。
重量56gは「装備は1gでも軽くしたい」、の欲求に十分こたえてくれていますし、寒いのが苦手で冬山はまったくやらず、春～夏～秋だけの軟弱登山者には性能的にも十分で、とても気に入ってます。

どこのメーカーでも同じですが、ストーブ、ランタンに使用するガスカートリッジは自社ブランドのもの使用するよう注意書きが書かれており、それ以外はPL法でもカバーしてもらえません。
まぁ、ほとんどないとは思いますが、もし万が一何か事故が起こった時のことを考えて自分も一応ストーブと同じスノーピークのガスカートリッジを使っています。

先日、登山用品店で各社のガスカートリッジを手にとって何気に見ていたら、新たな発見をしてしまいました。
それは同じサイズのガスカートリッジでもメーカーやガスの種類によって内容量がビミョウに違っていた、と言うことです。

それを一覧にしたのが、この表です。

いままでガスカートリッジは値段しか見ていなかったのですが、この表を見ると、勿論原材料である中身の混合ガスの単価の違いもあるのでしょうが、どうやらスノーピークさんは若干お高めのようです。

これからストーブやランタンの購入を考えている方のランニングコストの参考の一助になれば、と思いノートしてみました。

ちなみにこれらキャンピング用のガスカートリッジの充填はそのほとんどが同一の会社「東邦金属工業株式会社」が行っているようですので金属のカートリッジ本体は各社共通なようです。
が、弁の部分の仕様がビミョウに異なるので、メーカーの注意書きやPL法もまったく無視して自己責任でストーブとカートリッジを違う会社で使う時は上手く装着できないこともあるので注意が必要です。

＜以前ヤマレコに投稿した日記（ガスカートリッジメーカー別内容量比較）です＞

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