鶴ケ鳥屋山(南東尾根、北尾根)


- GPS
- 04:23
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 908m
- 下り
- 824m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:笹子駅からJR |
コース状況/ 危険箇所等 |
南東尾根及び北尾根は一般登山道ではないため道標はない。特に危険個所はない。 南東尾根は上部の方で獣道みたいな足場が悪い急登もあった。 |
写真
感想
■腰を傷めてから2回目の山行。歩くのは大丈夫でも走ったり上下に振動を伴うのは痛くてできない。松浦隆康氏著「バリエーションハイキング」に掲載のコースを歩くことにした。やや歩く距離が物足りないが腰も万全ではないし秋の日は短いので納得することにした。
■登りの南東尾根は取付き地点が分かればあとは踏み跡を辿って行けば良い。尾根途中で一旦林道跨ぎがあるが、前述の掲載コースではここから林道を回り込んで近ケ坂橋からの登山路に合流するように表示してある。しかし、回り込まなくても南東尾根をさらに続いて登れるだろうと思い、僅かに林道を左に進んで擁壁が切れている辺りから微かな踏み跡を見つけて取りついた。危険性はなかったが、上部では急斜面で木の根を掴んで攀じるようにして登った。
■登りも下りも途中はバリエーションルートなので誰一人も出合わなかったが、鶴ケ鳥屋山頂上では団体さんのお昼休憩に出合った。下山は北尾根を行くつもりだがその下降地点はやや分かりづらい。下降点が分かれば後は大してルートを逸らす心配はないように思える。ただ下降地点から10分程度下ったところで尾根が分かれる。右の北東尾根に進むと白野下宿へ出るが、当初の予定通り左の北尾根に進んで笹子駅を目指した。
■分岐から10分もかからないで一旦林道に下り立ち、カーブミラーの辺りから再び続きの尾根道に入る。少しばかり下ると視界が広がる送電鉄塔の下に着いた。ここから、トクモリ、お坊山、米沢山、笹子雁が腹摺山が眺められた。滝子山は頂上付近に少しガスがかかっていた。
■さらに下ると再び鉄塔の傍に着いた。鉄塔の10mほど手前から左下方への踏み跡(巡視路)を辿った。ジグザクに急坂を下り林道に出てゴールの笹子駅には14:30という早い時刻に到着した。
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