(幌加内)三頭山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 959m
- 下り
- 948m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 7:36
天候 | 雪 / 上の方は風雪強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
かなりの雪が降ったと思われる幌加内までやってきた。幌加内周辺の山で未踏の三頭山を登って滑ってみることにした。
スタートは幌加内の道の駅。前日からの降雪で僕が道の駅に到着したときはまだ除雪作業中だった。仕方がないので除雪が終わるまでだらだらと準備しながらしばらく待機。除雪が終わったところで車を駐車スペースに移動。道の駅からのスタートは駐車場所の心配もしなくていいしトイレも自販機もあってとても便利だ。
道の駅をスタート。車道を少し歩いて林道入口でスキーを履く。林道をしばらく進んで夏の登山口から尾根に取りついたら、あとはひたすら夏道のある尾根に沿って登る。標高600mの細尾根辺りだけが面倒な登りだったけど、そこ以外は広くて歩きやすい尾根だった。面倒だった場所も、もう少し雪が増えれば普通に登れると思われる。
ラッセルはスーパーファットスキーでもヒザから太ももぐらいまで埋まる超深い雪だった。それに加えて重めの雪だったので終始しんどいラッセルとなった。あまりのしんどさに途中で何度も心が折れそうになった。天気も悪いし足も重いししんどいしで、「もう許してくれ〜」とブツブツ文句?を言いながら半泣き状態で登っていた。モチベーションも上がらなかったので体力づくりのためだと自分に言い聞かせていた。
地形図を見ると、山頂からは北東側の斜面を一線川へ向けて滑り降りた方が登り返しも無いし滑りも楽しめそうに感じた。どう下りても必ず一線川にぶつかるので迷うことももなさそう。そこを下りる予定としていた。でも沢が埋まっていないとヒドイ目に合いそうだし山頂に着いてもいまいちモチベーションも上がらなかったので、今回は無難に登ってきたルートから戻った。沢へ滑るのは次回以降に持ち越し。
登りルートは登り返しも多いけど所々でオープンバーンもあり、それなりに滑りも楽しむことが出来た。緩斜面では雪が深すぎて下りもラッセルとなってしまったためほぼ登りトレースに沿って滑った。
深い雪でしんどい山スキーだったが、まぁいい体力づくりにはなったと思う。
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