名残の紅葉・貫ヶ岳

2016年11月28日(月) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 11.5km
• 登り: 971m
• 下り: 964m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:09

距離 11.5km 登り 971m 下り 977m

8:23 スタート地点
10:20 10:29 貫ヶ岳
11:05 11:17 晴海展望台
11:33 11:34 十国展望台
12:24 平治の段
12:36 十国展望台
12:49 12:53 晴海展望台
14:32 ゴール地点

天候

曇のち時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南部町中沢公民館の向かいのヘリポートの隅に駐車させてもらった。

コース状況／危険箇所等

道は明瞭で危険な個所はない。
平治の段から中沢峠、矢口登山口のコースは通行禁止になっているので注意。

写真

11/28 7:54

途中の高速道路からは見えなかった富士山が新清水ICから見ることができた。

11/28 8:23

中沢公民館とその奥に平治の段（中央右）。

11/28 8:28

中沢公民館の横にある案内板。焼山から貫ヶ岳と平治の段を往復する。

11/28 8:32

道路わきの竹林とモミジが美しい。

11/28 8:33

茶畑を見ながら登山口へ。

11/28 8:37

舗装道路を5分ほど歩くと、登山口がある。

11/28 8:42

檜や杉の林の続く単調な登山道を登る。

11/28 9:45

長く続いた針葉樹林が終わり、落葉樹の紅葉が現れる。

11/28 10:03

分岐点の焼山からまず貫ヶ岳を目指す。

11/28 10:12

尾根道の紅葉もほぼ終わりかけている。

11/28 10:26

笹が切り開かれた貫ヶ岳の山頂は展望がない。山名の標識は10月に設置された新品。

11/28 11:05

落ち葉の尾根道を平治の段へ向かう。

11/28 11:07

晴海展望台から見た富士山は雲に覆われていた。

11/28 11:38

十国展望台からは富士山を見ることができた。

11/28 11:08

富士山の左手には王岳、節刀ヶ岳、黒岳などの御坂山地、そして手前には大室山が見える。

11/28 11:08

北に天子山地が見える。中央は毛無山、右は天子ヶ岳。

11/28 11:37

中沢峠へ続く尾根と浜石岳。そしてその先に駿河湾。

11/28 12:35

樽峠への分岐。道標では平治の段になっているが、実際は中沢峠の方向へ数十m先である。

11/28 12:04

平治の段（南貫ヶ岳）から見た富士山。

11/28 12:08

富士山のアップ。

11/28 12:23

眼下には端正な白鳥山。

11/28 12:25

中沢峠方面は通行止めになっている。

11/28 12:32

樹間から北岳が見えた。間ノ岳と農鳥岳は黒い雲に覆われている。

11/28 12:55

僅かに残る紅葉を見ながら往路を戻る。

11/28 13:00

木々の向こうに見える青笹山、十枚山、篠井山（左から）。

11/28 13:03

樹間越しに篠井山が大きく見えた。

11/28 13:03

山頂部が広く大きな貫ヶ岳。

11/28 13:22

空が晴れだし紅葉が一段と冴える。

11/28 13:31

名残の紅葉を楽しみながら下山。

11/28 14:37

中沢公民館から見上げた焼山（中央）と貫ヶ岳（右）。

11/28 14:28

登山のフィナーレに、午後の光に輝く白根三山を眺めることができた。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

晴れの予報に期待し、富士山の絶好の展望地である貫ヶ岳と平治の段（南貫ヶ岳）に登った。予報は外れ、雲の多い一日だったが、平治の段でなんとか富士山を眺めることができた。
針葉樹の多い貫ヶ岳だったが、それでも稜線付近で名残の紅葉を愛でることができた。おそらく今年最後の紅葉になるだろう。
登山のフィナーレに、午後の日差しに輝く白根三山を見ることができたのは、思いがけないプレゼントだった。