小金沢連嶺周辺(やまと天目山温泉〜湯ノ沢峠〜黒岳〜大峠〜雁ヶ腹摺山〜姥子山〜金山峠〜大垈山〜セーメーバン〜岩殿山)


- GPS
- 22:00
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,953m
- 下り
- 2,577m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
2010/09/25-26の土日で小金沢連嶺付近を歩いてきました。台風12号も過ぎ去った土曜の午後2時ころにのんびりと自宅を後にした珍しいパターンです。
歩いたコースは、
甲斐大和=(バス)=やまと天目山温泉〜湯ノ沢峠〜黒岳〜大峠〜雁ヶ腹摺山〜姥子山〜金山峠〜大垈山〜セーメーバン〜サクラ沢峠〜高ノ丸〜トズラ峠〜笹平〜稚児落とし〜筑坂峠〜岩殿山〜大月
でして、夕方6時過ぎに温泉を後にして、その日は湯ノ沢峠近くの避難小屋泊。湯ノ沢峠までの沢沿いの道は夜間登山でしたが、傾斜が緩く、また、水量もそれなりにあって、落ち着いた感じの良いコースでした。
避難小屋ですが、実は、今回の山行の一番の収穫はこの避難小屋を知ったことでしょう:
(0)縦走路からは外れていて峠のやや西、
(1)水場までは2〜3分、涸れる心配は無い、
(2)小屋は新しくはないが手入れされている、詰めれば10名位までは入れそう、
(3)トイレも近くにあり、
(4)寝具あり、
(5)そして、なんと電気がきていて蛍光灯が点く!
ちなみに、この晩は貸し切りでした。
黒岳を越えて大峠までは、誰にも会わず。但し、大峠には舗装された立派な車道が登ってきていて、7時頃にもかかわらず、6〜7台の乗用車がすでに駐車してありました。
五百円札の富士で有名な雁ヶ腹摺山は多くの登山者に人気のようです。大峠から往復するだけ(あるいは姥子山にもちょっと立ち寄るくらい)なら家族向き。金山峠からは、大垈山〜セーメーバン〜サクラ沢峠〜高ノ丸〜トズラ峠〜笹平と送電線巡視路を兼ねた渋い稜線歩き。稚児落しでは山ガール3名さんにお会いして、その後、岩殿山まではまたハイカーが増えました。
大月駅に下山したのは3時半頃で、ここを起点とすると、24時間経たずに山をぐるっと一周堪能してきたことになります。
大月駅では、臨時列車「さよなら[H7編成]中央線201系:初狩スイッチバック体験 2010.9.26 JR:大月→豊田」が発車を待っているところで、多くの鉄道マニアが興奮気味。
私が乗った6両編成の高尾行普通列車は混雑していましたが、どうみても70代の高年登山者が異常に多いのにはちょっと驚きました。定年後の方々はできれば平日に登ってほしい?!(苦笑)
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