【アテンドメイン】青梅丘陵ハイキングコース〜高水三山
- GPS
- 09:21
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 9:23
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
6:39 立川駅 7:12 青梅駅 【復路】 16:55 沢井駅 17:08-17:09 青梅駅 17:43 立川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○青梅丘陵ハイキングコース 青梅駅から鉄道公園を目指して舗装路を歩くと、ハイキングコースの入口に到着します。 全体的に傾斜は緩やかなコースで、各所に休憩所が設けられているほか、青梅線の駅(宮ノ平、日向和田、石神前、二俣尾)への道が設けられているため、距離や体力に応じてルートの調整が可能です。 矢倉台以降は、より登山道らしくなり、辛垣城跡及び雷電山付近はそれなりのアップダウンがあります。 雨上がり後は、ぬかるんだ土や木の根が滑りやすくなっているので、足下にご留意ください。 ○高水三山 特に危険箇所等はありません。 高水山までの道には、「○合目」という標示が設けられています。 岩茸石山直下、惣岳山直下は傾斜がやや急になっています。 こちらも雨上がり後はぬかるみや木の根で滑りやすくなっています。 |
その他周辺情報 | 〇澤乃井園 唎酒処 澤乃井各種の有料試飲が200円から楽しめます。 2杯目以降は100円引き。 お勧めは、新酒とここでしか販売していない亀口酒。 |
写真
感想
ある日、私に山を始めるきっかけをくれた師匠(当時の上司)からの連絡。
「当時のもう一人の係員が山を始めたいとのことなので、デビュー戦をプロデュースせよ。」
私の拙い発想では、10通り程度のプランしか思い浮かばなかったものの、師匠に提出。
ジョギング等はしているとのことではあるものの、山歩き能力が未知数ということに鑑み、距離及び登高が程よい高水三山に決定。
トレーニングのため、私だけ単独で青梅丘陵ハイキングコースを歩いた後、軍畑駅で合流することを想定していたところ、紆余曲折があり、結局、全員が青梅丘陵から歩くことに。
デビュー戦にしては、なかなかの長丁場になってしまいました。
このプランが採用されたもう一つの理由。
澤乃井園。
高水三山からの下山駅の一つである沢井駅。
そこから数分の場所にある澤乃井園。
奥多摩の磨かれた水を使用して仕込まれた銘酒。
師匠の食いつきはバッチリでした。
しかし、澤乃井園での試飲は16:30まで。
のんびり気兼ねなく試飲を楽しむためには、15:30頃には下山する必要があります。
コースタイムと同程度のスピードで推移した場合の下山予定時刻は、15:49。
多少、コースタイムよりもまく必要がありました。
矢倉台まではコースタイムと同等だったものの、三方山では20分まき。
この調子で順調に推移するかと思いきや、特に何かあったわけでもないのに、榎峠に着いたときにはコースタイムと同じくらいに戻っていました。
これはまずいと、登りで少しペースをあげてみたり、食事休憩を早めに切り上げたりしてみたものの、山頂で景色を眺めたり、コーヒーを飲んだりしていると、時間は刻々と過ぎていくもの。
このままでは、澤乃井園でゆっくり試飲する時間が…
追い詰められた私にできることは、下りのペースを吊り上げることでした。
澤乃井というご褒美を目の前にぶら下げて、無理のない程度にテキパキ下りるように、先頭を歩きました。
そのためか、下りはかなり順調なペースで下りることができ、澤乃井園でもゆっくりと試飲を楽しむことができました。
後から、
「私たちから逃げるような勢いだった。」
「撒かれるかと思った。」
と言われたのはご愛敬、ということで。
こんにちは!
登るだけ登った後、物凄い勢いで下って上司たちを煙に巻こうとする図は姨捨山か何かか!?というイメージですねぇ
『澤乃井ニンジン』も、事前の周知をしておかなければダメでしたね…会社では報連相大切ですし
まぁ、その前に『会社の仲間と歩いて精神的に追い詰められる』というのが妙に生々しかったりもするのですが、深く考えないことにしておきますね(笑)
joeさん、こんばんは。
お返事遅くなってすみません。
澤乃井の件は、事前に周知していたのですが、当日の行程管理をしていたのは私しかいなかったもので…
そんなにのんびり歩いたつもりはなかったので、時間に余裕がなくなってきて、つい焦ってしまいました。
そんな中、辿り着いた澤乃井園では、1時間弱で4杯ほど試飲してしまいました。
同じ会社ではありますが、今は直接の関わりがほとんどないので、その点は気にしなくていいのですけどね。
割と楽しんでもらえたようなので、次回も計画させられそうです…
rgzさんのホーム・澤乃井三山・・・じゃなかった 高水三山をお勧めしたんですね。
山を始めるきっかけをくれた師匠さんは、人使いが荒いですね〜。
クライムオンしている写真には見覚えのある方が!
しかも「当時のもう一人の係員が山を始めたい」って・・・
きっと「ヤマはお金がかからない」とか何とか言って洗脳したんでしょう、きっと
アテンドお疲れさまでした!
LArcさん、こんばんは。
お返事遅くなってしまってすみません。
デビュー者の体力面が未知数だったので、安全策で高水を選びました。
もうちょっとスパルタな山を選んでもよかったなぁとは思いつつ、師匠の澤乃井への食いつきが…
何だか、登ってみたい山があるそうで、そのための踏み台に私たちを使おうという魂胆のようでした。
意外にまともな動機でした。
「お金がかからない趣味」として始めたものの「お金がかかる趣味」になってしまったのは、もう一人の師匠の影響が大なんですけどねぇ。
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