20150328 鷹ノ巣山〜六ツ石山

2015年03月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,491m
• 下り: 1,492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:14

距離 15.3km 登り 1,495m 下り 1,503m

9:46 ふれあい館隣接駐車場
9:50 9:51 水根駐車場
11:02 11:07 ワサビ田
12:37 12:39 榧の木尾根-水根分岐
13:00 石尾根-榧ノ木尾根分岐
13:28 鷹ノ巣山
14:03 水根山(金佐ノ頭)
14:21 城山（奥多摩町）
14:28 14:30 カラ沢ノ頭
14:39 将門馬場(馬責場)
15:04 15:05 六ッ石山分岐
15:13 15:14 六ツ石山
15:40 トオノクボ
16:55 16:56 水根バス停
17:00 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥多摩水と緑のふれあい館の駐車場に駐車。駐車場を出、ふれあい館裏の陸橋を渡り、再び先ほどふれあい館駐車場へ行くために通った205号線に出る。水根バス停前を通過し、205号線と国道411号線の交差点をわたる。411号線を奥多摩湖方面に少し進んだところに六ツ石山・鷹ノ巣山登山口（奥多摩むかし道入口）の案内板がある。そこを右に折れ、途中の案内板に従い道なりに進み最後に民家の脇道を通れば、10分ほどで登山道に入る。

コース状況／危険箇所等

　昨年の御前山に続くマイカー登山。実は、塩水橋ー丹沢山ルートのマイカー登山を計画していました。寝坊をしてしまい、塩水橋付近では駐車できるスペースが非常に限られているということもあり、鷹ノ巣山に変更しました。今回の登山ルートは、奥多摩水と緑のふれあい館の駐車場を基点として、往路が、水根沢谷、榧ノ木尾根、石尾根経由で頂上へ、復路は石尾根、六ッ石山、榛ノ木石尾根、トオノクボからの急坂を経由して戻るルートです。
　往路の水根沢谷は沢音を聞きながらとなりました。途中には滝もあり、マイナスイオンが溢れています。癒し効果が期待できそう♪（昨年登った滝子山によく似た印象をうけました）。葉のない今の季節だからでしょうか、榧ノ木尾根は木々の間から周囲の景色を見ることができ、木漏れ日の中、稜線歩きを楽しめました。山頂近くなるとまだ雪が残っており、雪が解けたところが田んぼ状になっています。歩くのに難渋をしました。頂上は見晴らしがよく、特に、南の展望が素晴らしいです。この日は登山開始時は曇っていましたが、山頂に到着したころにはすっかり晴れ渡り、幾重にも重なった山々の奥に佇む富士の墨絵のような景色を見ることができました。
　復路の石尾根縦走路はなぜか多くの倒木が登山道を塞いでいました。倒木は根こそぎ倒れているものもあれば、幹が折れているものもあり、倒木を乗り越えて進む形となります。六ッ石山付近でも雪が残っていました。榛ノ木石尾根では3頭の鹿に遭遇。残念なが逃げられてしまいましたが、奥多摩の自然の豊かさを感じる一幕もありました。トオノクボからは、急坂転がるように下るといった表現がぴったりの急坂。杉林が続きますが、所々木に白いペンキが塗ってあり、迷う心配はありません。
　今回は沢音を聞きながらの登山があったり、稜線歩きがあったり、山頂直下には雪道歩きがあったり、鹿に遭遇したり、ハードな急坂が続いたり等、盛り沢山、濃厚な日帰り登山になりました。

写真

3/28 9:46

奥多摩水と緑のふれあい館の駐車場に駐車

3/28 9:51

205号線と国道411号線の交差点に向います

3/28 9:52

六ツ石山・鷹ノ巣山登山口（奥多摩むかし道入口）の案内板

3/28 9:56

見はらしの丘の案内板

3/28 9:58

六ツ石山への分岐

3/28 10:01

七ツ石山・鷹ノ巣山への分岐（民家の脇道を通ります）

3/28 10:01

七ツ石山・鷹ノ巣山登山道入り口の案内板

3/28 10:02

入り口の登山道はこんな感じです。

3/28 10:02

七ツ石山・鷹ノ巣山と水根観音経由むかし道・奥多摩駅の分岐

3/28 10:06

鷹ノ巣山まで6.9�劼琉篤眸帖�「道せまい」の注意書きがあります。

3/28 10:06

気持ちいい杉並木道

3/28 10:13

水根沢谷沿いの登山道。狭い道ですが、しっかりとした道です。

3/28 10:17

水根沢谷沿いの登山道からのながめ。

3/28 10:18

水根沢谷沿いの登山道からのながめ。

3/28 10:29

水根沢谷沿いの登山道。しっかりと石組みされています。

3/28 10:49

いったい幾重あるのでしょうか。自称「滝好き」の私としてはたまらない景色です。

3/28 10:50

滝♪滝♪

3/28 10:52

小ぶりですが、こちらも滝♪滝♪

3/28 10:57

水根沢木橋（これまで右岸の登山道でしたが、これから左岸の登山道です）

3/28 11:07

水根沢木橋を渡ったところの登山道。傾斜が急になってきました。

3/28 11:55

3/28 12:33

鷹ノ巣山まで1.9�劼琉篤眸帖Ｏ札沈仍格�岐。

3/28 12:38

榧ノ木（かやのき）山分岐（これより尾根道です♪）

3/28 12:39

榧ノ木（かやのき）山分岐付近の風景

3/28 13:00

石尾根縦走路（巻き道）に合流

3/28 13:04

石尾根縦走路（巻き道）から見えた富士山。葉が落ちている今の季節ならではの眺望でしょうか♪

3/28 13:06

鷹ノ巣山の案内板・・はて？

3/28 13:07

石尾根縦走路に合流（先ほどの道は巻き道だったようです）

3/28 13:12

鷹ノ巣山山頂に続く石尾根縦走路（雪が残っていました）

3/28 13:16

石尾根縦走路は眺望のよい明るい尾根道です。富士山が見えます。

3/28 13:21

山頂への道。泥状になっています。

3/28 13:28

鷹ノ巣山山頂

3/28 13:28

鷹ノ巣山山頂

3/28 13:29

鷹ノ巣山山頂から見た富士山（その�　�

3/28 13:29

鷹ノ巣山山頂から見た富士山（その�◆�

3/28 13:30

鷹ノ巣山山頂からの眺望

3/28 13:46

山頂からみた石尾根縦走路。復路は石尾根縦走路をから六ッ石山経由で戻ります。

3/28 14:00

再び、巻き道との合流点（下山は六ッ石山に向かいます）

3/28 14:12

石尾根縦走路は多くの倒木が登山道を塞いでいました。写真のように。倒木は根こそぎ倒れているものもあれば、幹が折れているものもあります。倒木を乗り越えて進みます。

3/28 14:52

六ツ石山へ向かう登山道。雪が残っています。

3/28 15:04

「六ツ石山山頂を経て水根」への案内板

3/28 15:04

六ツ石山山頂へ向かう登山道

3/28 15:08

六ツ石山山頂

3/28 15:09

六ツ石山山頂の様子

3/28 15:09

六ツ石山山頂からの眺め（城山、将門馬場方向）

3/28 15:10

六ツ石山山頂からの眺め

3/28 15:10

六ツ石山山頂からの眺め

3/28 15:18

六ツ石山山頂から榛ノ木石尾根縦走路

3/28 15:33

榛ノ木石尾根登山道、鹿がいました♪3頭に出会いましたが全て逃げられました。

3/28 15:41

トオノクボ（水根（バス停）の案内板）

3/28 15:41

水根（バス停）への登山道

3/28 15:48

転がるように下るといった表現がぴったりの急坂。所々木に白いペンキが塗ってあり、迷う心配はありません。

3/28 16:28

産土（うぶすな）神社

3/28 16:32

小河内ダムが一望できます。

3/28 16:35

昨年登った御前山も綺麗にみえます。

3/28 16:34

3/28 16:37

六ツ石山登山道入り口

3/28 16:37

3/28 16:37

3/28 16:38

視界をさえぎるものがなく、小河内ダムを一望できます（登山道入り口付近）

3/28 16:48

再び、六ツ石山への分岐

3/28 16:55

水根バス停

3/28 16:56

奥多摩水と緑のふれあい館の駐車場への階段

3/28 16:58

奥多摩水と緑のふれあい館の駐車場

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック