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Yamareco

記録ID: 1054078
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

まるで春。旧暦元日に石割山〜平尾山〜大平山とダイヤモンド富士

2017年01月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
e351spAz その他1人
GPS
04:05
距離
12.6km
登り
544m
下り
541m

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
0:45
合計
4:00
12:10
12:10
45
12:55
13:05
15
13:20
13:40
25
14:05
14:10
25
14:35
14:45
35
15:20
15:20
0
15:20
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
高尾08:20(JR中央本線)
大月08:56/09:03(富士急行)
富士山09:51
(知人の車 ※バスの場合は「ふじっ湖号」)
長池親水公園(無料駐車場有)

富士山17:48(富士急行)
大月18:42/18:56(JR中央本線)
高尾19:40
富士山駅にて富士登山電車塗装の元京王5000系。
2017年01月28日 09:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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富士山駅にて富士登山電車塗装の元京王5000系。
そしてこちらは大月駅から乗ってきた京王5000系の塗装のままの車両。昨日ジブリ映画「耳をすませば」で見たばかり。
2017年01月28日 09:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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そしてこちらは大月駅から乗ってきた京王5000系の塗装のままの車両。昨日ジブリ映画「耳をすませば」で見たばかり。
内装もそのままなので懐かしい。
2017年01月28日 08:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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内装もそのままなので懐かしい。
有名な「新倉山浅間神社」へ。
2017年01月28日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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有名な「新倉山浅間神社」へ。
五重塔は忠霊塔だった。
2017年01月28日 10:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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五重塔は忠霊塔だった。
野球少年の練習場にもなっている。
2017年01月28日 10:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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野球少年の練習場にもなっている。
富士山の真上に飛行機。
2017年01月28日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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富士山の真上に飛行機。
長池親水公園の駐車場に駐車。
2017年01月28日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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長池親水公園の駐車場に駐車。
氷がいい感じ。
2017年01月28日 11:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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氷がいい感じ。
鳥が休んでいる。
2017年01月28日 11:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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鳥が休んでいる。
バンかな?
2017年01月28日 11:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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バンかな?
ヤドリギがいっぱい。
2017年01月28日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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ヤドリギがいっぱい。
歩道に雪が残っていてちょっと歩きにくい。
2017年01月28日 12:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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歩道に雪が残っていてちょっと歩きにくい。
この鳥居が石割山登山口の目印になる。
2017年01月28日 12:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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この鳥居が石割山登山口の目印になる。
歩きやすい雪道。
2017年01月28日 12:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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歩きやすい雪道。
久しぶりの石割神社。
2017年01月28日 12:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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久しぶりの石割神社。
2017年01月28日 13:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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石割山からの富士山。天気がよくて気温も高いので霞んできた。
2017年01月28日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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石割山からの富士山。天気がよくて気温も高いので霞んできた。
南アルプスがよく見える。
2017年01月28日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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南アルプスがよく見える。
聖岳から甲斐駒ヶ岳までの大展望。
2017年01月28日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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聖岳から甲斐駒ヶ岳までの大展望。
荒川三山から塩見岳と農鳥岳。
2017年01月28日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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荒川三山から塩見岳と農鳥岳。
白峰三山。
2017年01月28日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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白峰三山。
鳳凰三山から甲斐駒ヶ岳までよく見える。
2017年01月28日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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鳳凰三山から甲斐駒ヶ岳までよく見える。
富士山の手前がこれから歩く平尾山〜大平山。
2017年01月28日 13:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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富士山の手前がこれから歩く平尾山〜大平山。
両裾に宝永山と小御岳を従える富士山も味わいがあるではないか。
2017年01月28日 13:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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両裾に宝永山と小御岳を従える富士山も味わいがあるではないか。
ここを下りていく。ちょっとドロドロで滑りそう。
2017年01月28日 13:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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ここを下りていく。ちょっとドロドロで滑りそう。
傾斜が急でぬかるんでいるので滑らないように注意しながら。
2017年01月28日 13:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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傾斜が急でぬかるんでいるので滑らないように注意しながら。
今は楽しそうだけど、これからあのぬかるみの急傾斜を歩くのだ。
2017年01月28日 13:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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今は楽しそうだけど、これからあのぬかるみの急傾斜を歩くのだ。
きょうは暖かいので気持ちがいい。
2017年01月28日 13:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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きょうは暖かいので気持ちがいい。
平らなところが多くて歩きやすかった。
2017年01月28日 14:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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平らなところが多くて歩きやすかった。
平尾山からの富士山。雲も出てきた。
2017年01月28日 14:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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平尾山からの富士山。雲も出てきた。
隣の大平山との間に別荘地。
2017年01月28日 14:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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隣の大平山との間に別荘地。
富士山を見ながら歩く気持ちのいい道。
2017年01月28日 14:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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富士山を見ながら歩く気持ちのいい道。
真っ白い雪道。
2017年01月28日 14:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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真っ白い雪道。
平らなところが多いから「平尾山」とか「大平山」という名前が付いたんだろうなと思った。
2017年01月28日 14:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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平らなところが多いから「平尾山」とか「大平山」という名前が付いたんだろうなと思った。
こういう雪道は歩いていて気持ちがいい。
2017年01月28日 14:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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こういう雪道は歩いていて気持ちがいい。
大平山から石割山と平尾山を振り返る。
2017年01月28日 14:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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大平山から石割山と平尾山を振り返る。
大平山からの富士山。富士山の左側に陽の光が当たってきた。
2017年01月28日 14:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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大平山からの富士山。富士山の左側に陽の光が当たってきた。
山中湖に向かって下りていく。
2017年01月28日 14:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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山中湖に向かって下りていく。
冬場ならではの見晴らしのよさ。
2017年01月28日 14:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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冬場ならではの見晴らしのよさ。
下りてからが凍っていて怖いところが。
2017年01月28日 15:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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下りてからが凍っていて怖いところが。
山中湖畔に到着。
2017年01月28日 15:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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山中湖畔に到着。
ここからは行きと同じ湖畔を歩いていく。
2017年01月28日 15:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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ここからは行きと同じ湖畔を歩いていく。
長池親水公園駐車場へ着くと白鳥が休んでいた。白鳥は近づいても逃げないので写真が撮れた。
2017年01月28日 15:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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長池親水公園駐車場へ着くと白鳥が休んでいた。白鳥は近づいても逃げないので写真が撮れた。
氷が打ち上げられていい感じ。
2017年01月28日 15:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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氷が打ち上げられていい感じ。
そして目的のダイヤモンド富士。場所的に山頂の真ん中には沈まなかったけど、これで満足。
2017年01月28日 16:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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そして目的のダイヤモンド富士。場所的に山頂の真ん中には沈まなかったけど、これで満足。
ちょっと移動して今日歩いた稜線を眺める。
2017年01月28日 16:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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ちょっと移動して今日歩いた稜線を眺める。
陽が沈み切った感じもまた良し。
2017年01月28日 16:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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陽が沈み切った感じもまた良し。
撮影機器:

感想

知人に山中湖へ「ダイヤモンド富士」を見に行こうと誘われた。
せっかく山中湖へ行くのだから、富士山を見ながら歩けるちょっとした縦走路として気になっていた石割山〜平尾山〜大平山を歩いてみようと提案し了承を得た。

中央本線から大月駅で富士急行へと乗り換えるとそこに停まっていたのは元京王5000系の車両。
ちょうど昨日スポーツジムへ行っていたときにテレビでジブリ映画の『耳をすませば』を放映していたのを偶然見かけたが、そこに出ていたのが京王5000系だったのですごくタイムリーだった。
去年の秋に伯耆大山に登った時
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-976914.html
に島根県の一畑電車で京王5000系に乗ったばかりだったが、何度乗っても嬉しくなるのは子供のころの楽しい「おでかけ」の思い出と結びついているからだろうか。
京王5000系塗装の車両は内装もそのままなのですごく懐かしい。
ちなみに『耳をすませば』では、自動改札になっていない改札口で定期券を見せながら通過する人々が描かれていてこれもかなり懐かしい感じがした。

車で来る知人とは富士山駅で待ち合わせ。
富士山駅から大平山からちょうど下りたところにある長池親水公園駐車場までバスで移動するとなると山中湖周遊バス「ふじっ湖号」に乗ることになるが、これは本数がかなり少ない。
ここを車で移動できたのはありがたかった。
せっかくの車移動なので、最近観光地として耳目を集めるようになった「新倉富士浅間神社」へも行く。
ここで外国人が「五重塔」と富士山を一緒に眺められるということで人気が出たらしいのだが、行ってみたらこの「五重塔」が実は戦没者の忠霊塔であるということが分かった。
そして次に山中湖畔の長池親水公園駐車場へ駐車し、石割山登山口へと向かう。
石割山から平尾山、そして大平山と縦走してここの駐車場に戻ってくる計画だ。
長池親水公園駐車場から石割山登山口となる平野へ向かうバスもあるのだが、本数が少なく時間が合わなかったので、山中湖畔を歩いていく。
この時間、富士山は本当にクリアーに見えていて、バスに乗らず山中湖畔を歩くことにしてよかったと思った。
山中湖は一部凍結していて、氷のある山中湖に映り込む富士山の景はこの時期ならではだ。
今日は旧暦1月1日だったが、気温も3月並に上がり本当に春が来たようで、湖畔を歩いていてとても気持ちがよかった。

石割山へは以前御正体山から縦走したことがあった
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-187874.html
が、その時は石割山から石割の湯の方へ下りたので、今日登る石割山登山口からは初めてだった。
石割山登山口へ着くとここにも駐車場があり、そこから階段が続く。
階段なので一気に高度は稼げる感じはするが少々味気無さもある。
ただ、石割神社奥社を過ぎると、適度に積もった適度にサクサクした雪道になり実に爽快だ。
そして、石割山山頂からは今日の気温上昇のため、多少霞んできてしまったものの、大迫力の富士山と、聖岳から甲斐駒ヶ岳までの南アルプスの大展望を楽しむことができた。
石割山から平尾山、そして大平山に至る尾根道は、思った通り富士山を見ながら歩ける気持ちのいい縦走路だった。
途中多少のアップダウンはあるものの、平坦な尾根道も多く、平だから平尾山、大平山と、「平」と着く名前なんだなと納得した。

山中湖方面からの富士山は、左裾に宝永山、右裾に小御岳が位置して富士山が一番低く平らに見えるので、本音をいうと実は今まであんまり好きではなかった。
だが、昨年秋に三国山〜明神山〜高指山を歩き、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-982897.html
そして今日また石割山〜平尾山〜大平山と歩き、この両裾に小さな山を従える富士山をじっくりと見て、歳を重ねてきたせいもあるのか、これはこれでなかなか味わいがある富士山だなあと思えてきた。

長池親水公園まで戻り、目的のダイヤモンド富士をじっくりと待つ。



今日は気温が高かったからいいものの、平年並みだったらちょっと寒くて大変だったかもしれない。
太陽がちょうど山頂の真ん中に沈む位置というのはなかなか難しく、少々左肩あたりに沈んでいったが、充分満足できるダイヤモンド富士だった。
そういえば、昨日は一日中頭痛がひどかったのだが、今日はまったく痛くなかった。
あの頭痛はやっぱりストレスからくるものなのかもしれないなあ。

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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