倉戸口〜鷹ノ巣山〜七ッ石小屋(泊)〜雲取山〜三峰神社

2011年04月29日(金) ~ 2011年04月30日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.3km
• 登り: 2,395m
• 下り: 1,918m

コースタイム

(第一日目)7:50倉戸口-9:30倉戸山-12:00鷹ノ巣山-13:00日陰名栗峰-14:00高丸山-15:00七ッ石小屋(泊)
(第二日目)6:20七ッ石小屋-6:40七ッ石山-7:25奥多摩小屋-8:15雲取山
-8:50雲取山荘-10:30白岩山-10:50白岩小屋-12:00お清平-12:50霧藻ヶ峰-14:10三峰神社雲取山登山口

天候

(第一日目)晴れ後くもり、時々雪
(第二日目)晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●往路
(1)東京都内→奥多摩駅(JR中央線・青梅線　890円区間)
(2)奥多摩駅→倉戸口(西東京バス 380円)　

●復路
三峰神社→西武秩父駅(西武観光バス　900円)
西武秩父駅→池袋駅(西武鉄道　750円)

○往路詳細
(1)中野駅(JR中央線　5時24分発　高尾行)→立川駅(5時55分着)
(2)立川駅(JR青梅線　6時04分発　青梅行)→青梅駅(6時34分着)
(3)青梅駅(JR青梅線　6時35分発　奥多摩行)→奥多摩駅(7時17分着)
(4)奥多摩駅(西東京バス　7時25分発　奥12小菅行)→倉戸口(7時50分頃着)

○復路詳細
(1)三峰神社(西武観光バス　15時45分発　西武秩父駅行)→西武秩父駅(17時頃着)
(2)西武秩父駅(西武鉄道線　17時30分発　飯能行)※以下省略

コース状況／危険箇所等

●コース状況
・石尾根
激しいアップダウンのある石尾根、
特に高丸山山頂直下が急坂できつい。
ただし、距離としては短いので、
歩幅をつめてゆっくりと歩けば問題ありません。

・雲取山〜三峰神社
雲取山北面(山頂から雲取山荘)、
大ダワ〜白岩山付近で雪が残っており、滑りやすくなっています。
特に大ダワ〜白岩山は崖沿いの道に雪が残っており、注意が必要です。

●七ッ石小屋
今回は七ッ石小屋に宿泊しました。

予約の際、「お米を午後4時ごろまでお持ちすれば炊きますよ」と
教えて頂いたので米を2合ほど持参。
小屋番のSさんが薪ストーブを使って1時間ほどで炊いてくれます。
炊きあがったご飯は非常に美味。
翌朝、余ったご飯でベーコン入りのオリジナルおじや(笑)を作ってもらいました。
テン泊客がおよそ10名程、小屋泊は私1名だけでしたが、
Sさんは非常にユーモアで親切な方、おかげで大変楽しい小屋泊となりました。

・素泊まり　3500円
・テント泊　500円

七ッ石小屋
http://nanastuishi.client.jp/

●立ち寄り湯
三峰神社内にある興雲閣にて、日帰り入浴ができます。
シンプルな内湯の浴槽が一つあるだけですが、十分に体が温まりました。

・時間　午前10時半〜午後7時
・料金　500円(タオル付)

三峰神社興雲閣
http://www.mitsuminejinja.or.jp/kounkaku/onsen/index.htm

写真

倉戸口から倉戸山。
標高900mあたり。

倉戸山。
2本程度の桜が花を咲かせています。

七ッ石小屋。
人物は小屋番のSさん。

スーパー七ッ石小屋(笑)
当日はビールが売れていました。

小屋宿泊客は私1名のみ。
貸し切り状態でぐっすりと眠れました。

10名程度のテン泊客が宿泊しています。

七ッ石小屋からの眺め。
日没直前にようやく富士が見えました。

消灯夜8時頃の小屋。
薪ストーブがあり、
これでお湯を温めたり
ご飯を炊いたりしていました。

照明は電灯。
太陽光発電により3時間ほど使えるそうです。

翌朝4時30分ごろ。

水場。

顔を洗うSさん。
ポットに貯めておいたお湯を
洗顔用にサービスしていただきました。

七ッ石山。
雲取山が見えます。

七ッ石山から雲取山へ。
富士が見えます。

奥多摩小屋付近。
テントの花が咲いています。

雲取山付近の石尾根。

雲取山山頂。
富士がうっすらと見えます。

白岩山山頂。

三峰神社。
麓は春の装い。

コメント

muscat

テン場の写真で黄色いタオルを
頭に巻いているのが私です。

とても楽しいひと時をありがとうございました
いつかまたスーパー七ツ石小屋でお会いできるのを楽しみにしています

takenobi

お礼
ustcut15kさん
mustcut15kさんのことをよく覚えています
とても愉快な七ッ石小屋のひと時、
大変感謝しています

どこぞの山でまたお会いできればと願っております。
どうもありがとうございました