記録ID: 1091630
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雪山ハイキング
近畿
天児屋山 1245m峰 新雪踏んで霧氷の世界へ(兵庫県宍粟市)
2017年03月22日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:31
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 422m
- 下り
- 411m
コースタイム
◆所要時間 5時間20分 ●歩行距離 9.9Km ▲総上昇量 509m
10:20 ちくさ高原スキー場Ⓟ
10:55 峰越峠(みそぎとうげ)
12:00 三国平(みくにだいら)「△1128m」〜(昼食)12:25
13:20 天児屋山(てんごやさん)
「掘γ羚勝覆覆え)△1244.62m」〜(休憩)13:35
14:20 三国平
15:40 ちくさ高原スキー場Ⓟ
10:20 ちくさ高原スキー場Ⓟ
10:55 峰越峠(みそぎとうげ)
12:00 三国平(みくにだいら)「△1128m」〜(昼食)12:25
13:20 天児屋山(てんごやさん)
「掘γ羚勝覆覆え)△1244.62m」〜(休憩)13:35
14:20 三国平
15:40 ちくさ高原スキー場Ⓟ
天候 | 曇り 時々 晴れ 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・宍粟市内から県道53号線〜72号線を経て、ちくさ高原スキー場 を目差します。 ・スキー場への道路は、乾燥状態で走行しやすくなっていました。 Ⓟ駐車場 ・ちくさ高原スキー場の駐車場を利用。(平日 無料・土日祝¥500) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ ・前回1月25日に入山した時は、30数年ぶりの豪雪で膝上まで のラッセルを強いられ、時間切れで途中敗退を余儀なくされ たが、今回は、積雪2m程の良く締まったルートに変貌してお り、山頂へ3時間ほどで到達できた。 ‐雪が舞ったり晴れ間が出たりの千種高原から除雪された市 道をしばらく進み、除雪終了地から新雪で嵩を増した雪道へ 這い上がって峰越峠へ向かいます。 薄日の射し始めた峰越峠から表層に新雪が10僂曚廟僂發辰 檜植林とブナ原生林の快適な境界尾根をスノーシューで辿り ます。 深雪で不明瞭になった三県分岐を東へ進み、江浪峠を経て緩 やかな秘境の中央分水嶺に乗ります。 せ姐駟燭ら大雪原に出て霧氷の銀世界に踏み込み、後山山塊 のパノラマをお供に山頂へ向かいますが、雪屁の張り出しに は要注意です。 イ△辰韻覆山頂に到達して心ゆくまで素晴らしい雪景色を満 喫し、立ち去り難い思いに後ろ髪を引かれながら往路を2時 間で下りました。 |
その他周辺情報 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・昨夜来の降雪と冷え込みで、広い分水嶺の雪原に霧氷の銀世界が
広がり、予想していなかった幻想的な絶景に思わず歓声が上がり
ました。
・山頂付近の積雪は2mを越えているので、まだしばらくは雪山ハ
イクが楽しめそうです。
【▲山名由来:天児屋山(てんごやさん)】
・南麓に天児屋(てんごや)の地名があり、鉄山師の信仰する
「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」にあやかったとの
説があり、これが由来のようです。
・山域の国有林名は、「天児家(てんごや)」となっています。
・別称:三国ヶ山(みくにがせん)=加藤文太郎の山行記録に
ある山名
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