新雪の大山三峰山から大山へ

2017年03月29日(水) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,536m
• 下り: 1,366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:48

距離 13.6km 登り 1,536m 下り 1,366m

7:34 煤ヶ谷
10:53 11:10 大山三峰山
11:29 11:31 七沢山
12:34 12:38 唐沢峠
13:01 矢草ノ頭
13:51 13:52 不動尻分岐
14:14 14:30 大山
14:41 14:42 25丁目
14:50 14:51 20丁目
14:57 15:04 16丁目
15:33 15:39 阿夫利神社下社
16:22 大山ケーブルバス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

入山；本厚木駅6:50発、上煤ヶ谷行き神奈中バスで煤ヶ谷下車。約30分、480円。
下山；大山ケーブル16:35発、伊勢原駅行き神奈中バスで終点まで。約25分、310円。

コース状況／危険箇所等

クサリ場やヤセ尾根の崩壊地があるので、注意が必要。
積雪は10〜40�僂如�特に唐沢峠から大山までは雪が深かった。
縦走したコースにトレースはあり、昭文社の地図の破線ヵ所も積雪上に明瞭なトレースがあった。
物見峠分岐から大山15丁目にの天狗の鼻突き岩まで軽アイゼンを使用した。

写真

3/29 7:09

バスの車窓から見た大山（左）と三峰山。二つの山の距離はかなり長く見える。

3/29 7:26

煤ヶ谷のバス停で下車。

3/29 7:40

登山口には登山ポストとヤマヒル対策グッズが置いてあった。

3/29 8:10

自然林の明るい登山道を登る。

3/29 8:39

物見峠への道と分かれ、三峰山へ直登ルートを取る。分岐点には注意喚起の標識がある。

3/29 9:06

物見峠からの道と合流し尾根筋に出ると、雪道になった。

3/29 9:22

三峰山とその奥に大山が見えた。

3/29 9:40

斜面の崩壊個所を慎重に進む。

3/29 9:41

幸いにも崩壊地は西に開け、丹沢の山々が見えた。

3/29 9:41

丹沢山（左）と丹沢三峰の西峰と中峰（右）。中央の奥には真っ白な蛭ヶ岳も見えた。

3/29 9:41

塔ノ岳は山頂は曇って霞んでいる。

3/29 9:46

また崩落個所を通過する。

3/29 9:47

塔ノ岳（左）と丹沢山。

3/29 9:48

丹沢山（左）と蛭ヶ岳、丹沢三峰。

3/29 10:05

三峰山・北峰を仰ぐ。

3/29 10:34

木の間から見上げる三峰山・中峰は大きく聳え立っている。

3/29 10:42

クサリやハシゴの登りが続き、気が抜けない。

3/29 10:59

三角点のある三峰山（南峰）の山頂は狭く、展望がない。

3/29 11:00

南峰から七沢山へ下る。

3/29 12:22

広い尾根道を唐沢峠へと進む。昭文社の地図では破線のコースで、迷いやすい箇所だ。

3/29 12:28

不動尻からの道と合流。新旧ふたつの道標があった。歩いてきた三峰山への案内はなかった。

3/29 12:34

唐沢峠からはるか遠くの大山を見る。

3/29 12:53

唐沢峠付近から三峰山を振り返って見る。

3/29 13:10

まだ大山は高くて遠い。

3/29 13:10

大山を目指しひたすら歩く。

3/29 13:14

歩いてきた三峰山からの尾根を眺める。

3/29 13:26

三峰山と七沢山（右）。四ッ峰のようにも見える。

3/29 13:58

日向薬師、展望台からの道と合流すると踏み跡は多くなる。

3/29 14:04

アンテナ群が見える大山の山頂。すこし霞んでいるようだ。

3/29 14:26

山頂は雪景色。曇りで展望はない。

3/29 14:36

阿夫利神社へ向かって表参道を下山。

3/29 15:00

天狗が鼻を突いて開けた穴という鼻突き岩。ここでアイゼンを外した。

3/29 15:34

大山阿夫利神社の下社。見上げると山頂付近には青空が広がっていた。

3/29 15:45

躊躇せず男坂を下山。

3/29 16:13

仲見世を通り、バス停へ向かう。

3/29 16:14

仲見世の裏では河津桜が咲き、雪の世界から戻ってきた実感がした。

3/29 16:23

トイレの洗い場で靴を洗い、伊勢原行きのバスに乗車。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

1月に丹沢の仏果山に登った時に、大山の手前に聳える大山三峰山が印象に残り、三峰山から大山へ縦走した。
ちょうど2日前に降った新雪で雪山気分を味わうことができた。
ガイドブックに‘スリリングな山歩き’とあったので覚悟はしていたが、ヤセ尾根やハシゴ、クサリ場などに雪が積もり、緊張する稜線歩きだった。