唐松岳（八方尾根ピストン）

2017年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 10.9km
• 登り: 970m
• 下り: 970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:28

距離 10.9km 登り 970m 下り 972m

9:09 八方池山荘
9:25 9:33 石神井ケルン
9:40 9:43 八方山
9:57 10:01 八方池
11:08 11:11 丸山
11:51 12:05 唐松岳頂上山荘
12:22 13:04 唐松岳
13:16 13:33 唐松岳頂上山荘
13:59 丸山
14:37 八方池
15:14 八方山
15:20 15:28 石神井ケルン
15:37 八方池山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・第3駐車場利用、無料。トイレあり。ゴンドラ乗り場まで10分程度。
・八方アルペンライン 往復券、2900円購入。（ゴンドラ「アダム」、アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフト3本の乗り継ぎ）
それぞれ個別の購入も可能のようです。
・ゴンドラは8:00運行開始。15分前からチケット販売。チケット購入時、登山届の提出必要。記入用紙はチケット売場に向かって左手にあります。

コース状況／危険箇所等

トレースしっかりあり、踏み固められていて、歩きやすいです。
急登も数カ所ありますが、階段状になっていて問題ありませんでした。

写真

朝一の駐車場。白馬三山が綺麗に見えます。テンション上がります。

7時の時点でまだ少し空きありました。

7:45チケット販売スタート。かなり列ができてました。

チケット購入したら今度はゴンドラ待ちです。それ程時間はかかりませんでした。

ゴンドラから撮影。

八方池山荘に着きました。

スタート地点から行列ができてます。

白馬三山がこんなに近くに見えるなんて、感動！

スタートから暑くてアウターを脱いでいる方が多かったです。もちろん自分も。

振り返ると妙高方面の山々も見えます。頸城三山。

高妻山。

戸隠山、飯綱山。

乗鞍岳。

小蓮華山。

鹿島槍ヶ岳。

五竜岳。

ケルンを順に撮影。八方山ケルン。

第2ケルン。

八方ケルン。

第3ケルン。

丸山に向かう急登。

丸山ケルン。

この辺り積雪が少ない所がありました。

五竜岳、鹿島槍ヶ岳。

唐松岳がだいぶ近づいてきました。。

頂上山荘を目差す列。

不帰キレット。

天狗の頭。

小蓮華、乗鞍岳。

遠見尾根。

頂上山荘から見た剱岳。

別山、真砂岳、立山。

山頂まであと一息。

到着です。

中央に剱岳。

若干アップ。

超アップ。

五竜岳。

白馬三山方面。

剱岳バックに。

山荘もよく見えます。

少し降って山頂を撮影。ガスが出てきました。

山荘で休憩していると、あっという間に唐松岳がガスに包まれてしまいました。

下山します。

唐松岳山頂方面。

白馬三山方面。

五竜岳方面。

八方池辺り。

戸隠方面は晴れています。

八方池山荘が見えてきました。

名残惜しいですが、リフトで下山します。

駐車場に着いた頃にはガスがだいぶ取れていました。

感想

yasu72

3/31〜4/2の3日間のどこかで唐松岳に登ろうと、天気予報を入念にチェックしていたところ、はじめの2日間は今一のようだったため、最終日の4/2に賭けることにしました。前日の夕方、白馬に入りましたが、厚い雲に覆われていました。翌日晴れることを祈って、第3駐車場に車中泊。朝を迎えると念願叶って見事な快晴。テンションが上がります。

準備を済ませてゴンドラ乗り場に向かいました。すでにチケット売場には行列ができてましたが、それ程待たずにチケット購入できました。ゴンドラとリフト、3本乗り継ぎ八方池山荘に到着。たくさんの登山者がアイゼン付けたり、スキー履いたり準備していました。すでに登山道には列を成して歩いている姿が見えました。我々もその列に続いて歩き出しました。

右手に白馬三山、左手に五竜・鹿島槍を見ながらの山行はテンション上がりっぱなしでした。更に頂上山荘に着くと立山連峰。剱岳の存在感は物凄かったです。山荘から20分弱で唐松岳山頂へ。登頂時もほぼ快晴で360°の大パノラマを堪能しました。

下山する頃からガスが出てきて、立山方面はガスの中に。頂上山荘では更にガスが増え、近場の五竜・唐松・白馬もガスに包まれてしまいました。それでも、東側は綺麗に晴れていて、妙高・戸隠方面の山々を眺めながら下山し、15:35頃、無事に八方池山荘に戻りました。午後からガスが多くなりましたが、大満足の登山となりました。