鎌倉さくらハイキング（大船ー砂押川ー中央公園ー源氏山ー鎌倉）

2017年04月05日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 152m
• 下り: 154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:40

10:00 大船駅
10:00 10:20 砂押川プロムナード
10:20 砂押橋
10:40 小袋台
10:50 神明神社
11:00 10:00 山崎小学校前
11:10 中央公園分岐
11:20 鎌倉中央公園山崎口
12:30 鎌倉中央公園梶原口
12:50 葛ガ原神社分岐
13:00 13:20 葛ガ原神社
13:30 13:40 銭洗い弁天
13:50 14:00 源氏山公園
14:20 北条政子の墓
14:30 寿福寺山門
14:40 ゴール地点 鎌倉駅

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

4/5 10:05

大船駅の近くを流れる砂押川の桜並木である。桜は、場所によって6〜7分咲きである。

4/5 10:08

砂押川プロムナード（遊歩道）である。資生堂工場、鎌倉女子大などが川沿いにある。

4/5 10:13

民家の庭の山ザクラが満開であった。青空に桜の淡いピンク色がきれいである。

4/5 10:49

空き地に土筆、タンポポ、オオイヌフグリなどの草花がたくさん咲いていた。

4/5 10:50

ピンクの桜の花でソメイヨシノではないようである。陽光さくらだろうか？日本の桜は、約600種以上あると報告されている。

4/5 10:54

JR横須賀線を横切って台地区にあった神明社の階段である。ここから細い崖に沿った道を鎌倉中央公園を目指した進んで行く。

4/5 11:00

道脇にはマンション、住宅が立ち並んだ静かな場所である。山崎小学校では入学式が行われていた。

4/5 11:04

民家の庭に赤い花桃が鮮やかに咲いていて目を引いた。

4/5 11:10

道なりに進んで行くと鎌倉中央公園を案内する表示が広報板の下にある。ここを左折した進んだ場所に公園の山崎口がある。

4/5 11:13

公園へ行く途中の丘の上の桜が満開であった。

4/5 11:17

鎌倉中央公園の案内図である。23.7haの広い公園であり池、湿地、田んぼ、谷戸がある自然に恵まれた静かな良い公園である。

4/5 11:18

公園の山崎口の入口近くにある獅子石である。犬が寝そべったような形をしている、看板では、「ししいし」と表示している。

4/5 11:19

入口から庭園植物園の方向に咲いていたピンク色の（陽光）桜？である。

4/5 11:21

大島さくら？の花である。

4/5 11:22

下池のほとりの大きな山桜が、満開であった。バックの暗い林に白い花が鮮やかである。

4/5 11:26

上池の岸に黄色のレンギョウが咲いていた。上池と下池の間に湿性花園があり、5，6月頃に菖蒲の花も楽しめるようである。

4/5 11:26

樹木の芽が、青空に芽吹いている。青空に黄緑がきれいで鳥のさえずりが聞こえてくる。

4/5 11:28

レンギョウの花である。

4/5 11:37

上池の山側の岸に山ザクラの大きな樹が満開である。池の上に大きな枝を伸ばして咲いていた。

4/5 11:47

ピンク色の陽光さくらであろうか？彩りがきれいである。

4/5 12:24

山の木も芽を吹き、山桜も咲いて色模様を作っている。

4/5 12:24

山崎の谷戸の田んぼの説明板である。田植えをして秋の刈り入れまでの作業が体験できると説明している。

4/5 12:25

田んぼから丘の方を眺めると山桜が満開で一部風にヒラヒラ花びらが散り始めている。雪が降っているようにも見える。

4/5 12:31

スミレの花もたくさん咲いている。

4/5 12:32

山を覆う山ザクラの花で、春爛漫という感じがする。梅林を脇に見て梶原口へ出る階段を登る。登り切った場所は、すぐそこに住宅地が広がっている。公園と住宅地の境を進んで行く。

4/5 12:46

山の内配水池経由で進んで行くと道は左側へカーブしている。

4/5 12:46

その先に葛ガ原岡神社へ分岐する案内板がある。そこを右に分岐して坂道を登って進む。

4/5 12:47

途中に里ザクラが咲いていた。

4/5 12:50

葛ガ原岡神社に近づいてくるとソメイヨシノ、山桜が民家や道路脇にたくさん咲いている。

4/5 12:52

葛ガ原岡神社手前の桜が咲いている広場には、多くの観光客が休憩したり食事をしたり写真を撮ったりしていた。

4/5 12:53

大きなツバキの花が、きれいに咲いていた。

4/5 12:55

葛ガ原岡神社の本殿である。こじんまりした本殿である。

4/5 12:56

葛ガ原岡神社のいわれを説明した板である。

4/5 13:00

コンクリートの鳥居の脇に売店がある。だんご、飲料水、お御籤などを販売している。鳥居の右に瀬戸物の小皿を石に投げつけて割れ方で運勢を占う場所がある。

4/5 12:59

境内のさくらは、場所によって満開に近い木もあるが、全体的にまだ6，7分咲きといったところである。

4/5 13:07

境内にイングリシュ・ブルドックを散歩してる方がいた。1.5歳で可愛い顔と動きをしていた。これからもっと大きくなりそうである。

4/5 13:19

葛ガ原岡神社境内から横須賀線が走る円覚寺、天園方面を眺めた景色である。

4/5 13:22

日野俊基墓近くの境内の椿が、まだ綺麗に咲いていた。

4/5 13:29

葛ガ原岡神社の近くの銭洗い弁天へ寄る。本堂の先のお金を洗う洞穴では多くの人がざるにお金を入れて水で洗っていた。

4/5 13:34

銭洗い弁天のすぐ裏の山路から境内を撮影した風景である。境内の中で眺める風景と違った印象を受けて新鮮な感じがする。

4/5 13:39

銭洗い弁天から源氏山公園へ行く途中の道脇の赤い椿の樹である。たくさんの花を付けていた。

4/5 13:39

真っ赤な大きな椿の花が、きれいである・

4/5 13:43

青空に源頼朝公の像である。付近の桜は、まだ咲きはじめたばかりである。

4/5 13:45

源氏山公園から眺めた山崎方面を眺めた風景である。木々がだいぶ芽吹いてきている様子が見える。

4/5 13:50

源氏山公園のソメイヨシノは、満開の状態である。

4/5 13:53

緑の樹木をバックに薄いピンクの桜が浮き立ってきれいである。外国のご婦人もビユーティフルと言って撮影していた。

4/5 13:58

源氏山公園から寿福寺へ下って行く途中の山道に大田道灌の墓があった。大田道灌の墓を説明した板である。

4/5 13:58

大田道灌の墓は、伊勢原などでも見たことがある。

4/5 13:59

寿福寺の墓所の道脇にスミレの花が、たくさん咲いていた。

4/5 14:15

北条政子の墓所を示す板である。寿福寺は、鎌倉五山の建長寺、円覚寺に次ぐ第三位のお寺である。

4/5 14:16

北条政子の墓である。浅めの洞窟の中にある。

4/5 14:16

北条政子の墓所近くにある源実朝の墓所を示す碑である。

4/5 14:17

源実朝の墓である。浅い洞窟の中にある。

4/5 14:15

北条政子の墓所近くの崖には、いくつものやぐら（昔の墓）が岩に掘られている。

4/5 14:29

寿福寺を説明した板である。

4/5 14:29

寿福寺は、境内の中へ入ることはできない。山門、参道から眺めた景色である。

撮影機器：

NIKON 1 J1 NIKON CORPORATION

感想

mkatoh

大船駅→砂押川→小袋谷→中央公園→葛原が岡→源氏山→寿福寺→鎌倉駅をさくら見物ハイキングへ行ってきた。

このコースの前半は、あまり鎌倉のポピュラーなコースでなく穴場的な存在である。鎌倉のもう一つの良さを感じることができる。

大船駅の笠間口を出て砂押川沿いのプロムナードを歩く。川沿いには、ソメイヨシノが咲いていて楽しめる。川沿いには、資生堂、鎌倉女子大学などもあり敷地内にもたくさん桜が植えられている。

砂押橋から21号線を歩いて横須賀線手前を右折して線路沿いを成福寺まで進む。その先で横須賀線を横断して神名神社、山崎小学校前を進む。

しばらく歩くと鎌倉中央公園への案内板がある分岐点がある。左折して道なりに進んんだ場所に中央公園山崎口の入口がある。

中央公園は、この時期にさくら、こぶし、きぶし、スミレ、れんぎょうなどが咲いている自然豊かな広い公園である。静かで花が咲き、鳥がさえずり、鎌倉の他の場所にない良さがある。管理事務所でマップをもらったり葛ガ原神社への道順などを聞いた。

中央公園は、大船からモノレールで湘南町屋駅から12分の距離にある。入口は、山崎、清水塚、寺分、梶原口などがある。

梶原口から源氏山公園へは住宅街を通って行く。梶原口から出ると中央公園のすぐ外側に住宅街が広がっている。山の内配水池前の通って少し先に葛ガ原岡神社へ分岐する道がある。車が一台通れる狭い道を進んで行くと神社前の桜が咲いている芝生広場へ出る。この時期は、さくらが7~8分咲きで多くの人が楽しんでいた。

その後で葛ガ原岡神社の近くにある銭洗い弁天へ寄り戻って来て源氏山公園の桜見物へ出かけた。源氏山の桜は、7，8分咲きで見頃であった。

源氏山から寿福寺の北条政子の墓所を見学して寿福寺山門を出て鎌倉駅から帰ることにした。