乗鞍 朝日岳 ザラメ雪縦溝

2017年04月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,371m
• 下り: 1,369m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:25

距離 14.5km 登り 1,371m 下り 1,375m

6:58 乗鞍高原 第7 (休暇村前) 駐車場
8:20 8:21 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
9:48 10:02 ツアーコース終点
12:10 12:38 朝日岳（乗鞍）
12:54 12:55 ツアーコース終点
13:06 13:07 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
13:23 乗鞍高原 第7 (休暇村前) 駐車場

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国民休暇村駐車場
エコーラインの除雪が進んでいました、三本滝レストハウスまでの道路の開通は間近でしょう。
スキー場の営業は4月9日で終了しており、自らの脚だけが頼りです。

コース状況／危険箇所等

スキー場の麓に登山届ポストあり

駐車地までの道路に雪はありませんでした。

その他周辺情報

近隣に立ち寄り湯が多数あり

写真

4/10 6:23

菜種梅雨の合間の貴重な晴れ間の一日です

4/10 7:26

車の駐車地からスキー場の下部は雪が凍り付きカチカチツルツルで、この先どうなるのか先行き不安でした。
シールを貼ったスキーが滑りまくりでした

4/10 7:50

カモシカコースを登る先行者発見。
一人じゃ無いって心強い。

4/10 8:25

ツアーコースの取りつき部
この辺りになると雪が緩んできました、一安心です。

4/10 8:26

霞がかかったような太陽

4/10 8:40

前日の雨にも関わらず、まだまだ雪はたっぷり

4/10 8:40

4/10 8:40

テント泊されてました

4/10 9:12

4/10 9:27

5番と雪の位置関係はそんなに変化なしですかね

4/10 9:48

休暇村駐車場からは、やっぱり3時間掛かりましたね

4/10 9:48

北の方角は良き青空
ここで行動食を食べながら大休止

4/10 10:18

槍穂高の山容も随分と黒く見える部分が増えました

4/10 10:18

4/10 10:18

4/10 10:18

4/10 10:32

位ヶ原に点在していた青氷りはすっかり消えて、スキー場のグルーミングバーンの様です、雨の流れた縦溝が無ければですが

4/10 10:32

どの山腹を見ても縦溝ばかりです
でも、極悪シュカブラは消えてなくなってます。

4/10 10:32

4/10 12:28

4/10 12:28

中央が乗鞍剣ヶ峰　朝日岳と蚕玉岳のコルから

4/10 12:28

目の前が朝日岳
今日はこのコルからルンゼを滑る予定でドロップしたが、先行のツボ脚の登山者が見えたので、肩の小屋方面へエスケープ

4/10 12:46

スキー滑走は下山が早くていいですね

4/10 12:54

ツアーコースと位ヶ原の間の急斜面
今日もコケずに滑り降りました、アトミックの板と私は相性が良い様です。

4/10 13:09

カモシカコース中間部の「エコーライン」の除雪が進んで居ました、ここは一般車両通行不可ですが、登山バスが走ります

4/10 13:09

アトミック　ヴァンテージ100
強く念じたら手元に届きました

4/10 13:16

三本滝レストハウスまでの道路も除雪済
雪壁の段差が大きいので注意が必要です

4/10 13:37

4/10 13:37

ブーツはスカルパです

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

graveltrek

下界では桜が満開になりました。
菜種梅雨によりぐずついた天気が続きましたが、何とか今日一日天気が持ちそうでしたので、日帰りでまたまた乗鞍バックカントリスキーに出かけました。

貴重な2連休（月曜日〜火曜日）でしたので、白馬で2日間山スキーを楽しもうと計画していましたが、あいにく火曜日は雨予報であっけなく計画は中止でした。

位ヶ原の青氷りが消え、クラストした雪がザラメになり、山の季節の移り変わりを肌で感じられただけでも有意義な一日でした。
新しく手に入れた板の試乗もできましたし、クライミングシールに施した「ベースワックスの塗布」の効果も一様の成果が見られた様です。