ヤクスギランド

2017年04月11日(火) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 7.4km
• 登り: 524m
• 下り: 522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:34

10:22 ヤクスギランド入口
10:42 10:42 ヤクスギランド
11:26 11:46 四阿屋
12:00 12:03 天文の森
12:46 12:49 天文の森
13:00 13:00 四阿屋
13:29 13:33 ヤクスギランド
13:56 ヤクスギランド入口

天候

小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

写真

4/11 10:25

林泉橋から。

4/11 10:30

1つめの屋久杉、「千年杉」。

4/11 11:05

4/11 11:05

この杉の中に入って・・・

4/11 11:06

中から空を見上げてみる。

4/11 11:07

4/11 11:10

陽射しが出てきた。

4/11 11:22

ヤクシカ！　まだ子どもかな？

4/11 11:24

ひげ長老。

4/11 11:26

新緑も美しい。

4/11 11:40

4/11 11:42

150分コース最奥の蛇紋杉。1997年の台風で倒れて長い命の幕を閉じたらしい。

4/11 11:42

その根は凄まじい迫力。

4/11 11:52

ヤクスギランドを離れて太忠岳方面に数100m登って行くと、苔の美しさが増してくる。

4/11 11:55

4/11 12:00

4/11 12:11

湿地の上に横たわる長い倒木。ガイドブックに「最後の水場」と書いてあったのはここのことだったのかな？

4/11 12:14

4/11 12:21

ここから奥は世界自然遺産。

4/11 12:22

世界遺産に少しだけ足を踏み入れてこのあたりで折り返す。太忠岳登ってみたかったけど、翌日がタイトプランなので。

4/11 12:31

4/11 12:31

4/11 12:31

4/11 12:40

天文の森。

4/11 12:40

何名様ですか・・・？

4/11 12:53

苔むしたタコ足のような・・・

4/11 13:04

4/11 13:08

天柱橋から。

4/11 13:12

4/11 13:15

母子杉。

4/11 13:16

この杉は何という名前だったんだろう？

4/11 13:24

沢津橋から。

4/11 13:33

所々椿の花が落ちてアクセントに。

4/11 13:38

仏陀杉。写真右側の大きなコブが仏陀の鼻。

4/11 13:39

反対側に回って、仏陀様の左横顔を下から見上げてみる。

4/11 13:42

4/11 13:45

双子杉。

4/11 13:48

くぐり杉。

4/11 13:50

4/11 13:52

清涼橋から上流を見上げると、一番奥に太忠岳の天柱石。高さ40mもあるらしい。

4/11 13:56

売店「森泉」に帰還。

4/11 15:18

おまけ：帰りに寄った屋久杉自然館に展示されていた、1984年水越武氏撮影の縄文杉の写真。明日はこれを見に行くぞ。
（ちなみに左上の枝に見えるのは縄文杉に絡んだヤマグルマで、現在はもうない）

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

Echigoya

妻と2人で屋久島で丸3日過ごしてきた。第1日目はヤクスギランド。

広大なエリアをいろいろに回ることができ、自分たちは一番長い150分コース＋アルファで回ってみた。スタート時こそ冷たい小雨の上に風も強かったものの、歩いていくうちに雨が上がり、150分コース最奥の蛇紋杉から太忠岳方面にさらに少し足を伸ばしたあたりで予報通りの青空になってくれた。

「ヤクスギランド」という名前は遊園地っぽくて残念だと思う。そんな俗っぽい空間ではまったくない。一番短い30分コースを除けばトレイルは完全に山道。沢も美しい。樹齢千年を超える何本もの杉たちが、杉どうし、またはヤマグルマなどの他の植物とともに複雑な形を造って生き続ける様はものすごい迫力だった。