記録ID: 1109271
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ハイキング
紀泉高原
熊野三山〜雨の中辺路を歩く〜
2017年04月16日(日) ~
2017年04月18日(火)

- GPS
- 280:00
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 556m
- 下り
- 701m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:10
15:20
30分
中の橋
15:50
0:00
40分
高野山奥之院
16:30
0:00
分
中の橋
2日目
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:06
9:00
9:15
45分
滝尻王子
10:00
0:00
43分
道の駅
10:43
10:50
28分
牛馬童子像
11:18
0:00
62分
近露王子
12:31
0:00
35分
発心門王子
13:06
0:00
54分
水呑王子
14:35
0:00
51分
三軒茶屋跡
15:26
0:00
5分
祓殿王子
15:31
15:54
2分
熊野本宮大社
15:56
16:06
分
大斎原
| 天候 | 曇り〜雨〜晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
中辺路は古道と自動車道路が半々と言うところかな。 世界遺産になったせいか、歩き易く道標もしっかり立てられていた。 |
写真
撮影機器:
感想
熊野古道を一度は歩いて見たかったが、中辺路だけでも数日かかりそうなので、ツアーに参加して、そのさわりの部分だけを歩くことにした。そう起伏もない約9kmの古道を、4時間くらいかけてだから、かなりのんびりと歩けた。地元の語部さんの丁寧な解説を聞きながらだったので、遥か千年も昔の平安時代の人になった心持で、緩やかな時を過ごすことができたみたいだ。それにしても当時の貴族たちが1ヶ月もかけて、こうまでしても熊野詣でをしたことが、まだまだピンとこないところがある。何を願ったのだろう。自分が極楽に往生できるようにか、それとも多くの民たちの幸せを願ってのことだったのだろうか。
できたら平安時代の本来の道とか遺跡を直接見たかったが、千年も経ってしまうと、なかなか残らないみたいなのが残念だった。古くても鎌倉時代だし、石畳などはきっと江戸時代のものが多いだろうしね。考えると、道というものは、日本のように地震や風水害があると、どんどんそのルートが変更されてしまうものだ。千年も経ってしまうと当時の本来の道などまるで判らなくなってしまうのが当然だろうね。
でも、熊野三山へのだいたいの道と当時と変わらないだろう山並みや滝を偲んで、昔の眼でそれらをしばし眺めてしまっていた。
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コメント
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こんにちはー
世界遺産になると、やはり人が多くなるのでしょうね。
一度は行ってみたい、熊野古道です。
57番目の写真は滝が見えるのですねー
なかなか、ユニークです(#^^#)
こんばんは〜!
古道を歩いたのが月曜日だったせいか、さほどの人は出ていませんでした。
このコースは自分で計画すると、かなり手間暇がかかって効率が悪いかもしれませんね。
熊野三山には何度か行っているのですが、熊野本宮大社がかつてあったという大斎原を見れたのが新鮮でした。見落としていたかも…。
このところ卓球に熱中し過ぎて、山を忘れがちです〜。すみません。
(^−^;
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