生駒山(生駒駅-宝山寺-生駒山上遊園地-興法寺-石切神社-新石切駅)

2011年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 8.9km
• 登り: 571m
• 下り: 696m

コースタイム

10:10生駒駅-10:46宝山寺(境内散策)11:22-梅屋敷駅-岩谷の滝-11:32梅屋敷駅11:37-12:09休憩12:13-12:18生駒山上遊園地(休憩、散策)13:06-13:25興法寺13:33-13:52辻子谷の水車14:02-14:13石切夢観音14:17-14:39石切劔箭神社(石切神社)14:48-14:59新石切駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路:近鉄・生駒駅
復路:近鉄・新石切駅

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所なし。

生駒駅〜宝山寺は半分以上は階段で、残りは普通の道路です。宝山寺〜生駒山上遊園地も、ほぼ全部階段です。

辻子谷の水車〜新石切駅は普通の道路です。

結局、山らしい道はあまりないコースです。

(下調べが不十分で、観光地をつないだだけのコースでした)

写真

5/15 10:27

10:27車道を歩いていくと、やがて階段になります。宝山寺の参道です。

5/15 10:40

10:40宝山寺が近づいてくると旅館が目立ってきます。

5/15 10:44

10:44

5/15 10:52

10:52宝山寺・本堂(本尊は不動明王)

5/15 10:55

10:55宝山寺・聖天堂拝殿(本尊は大聖歓喜天)。

5/15 11:00

11:00宝山寺・般若窟

5/15 11:47

11:47梅屋敷駅〜生駒山上遊園地は、階段ばっかり。

5/15 11:59

11:59同上。

5/15 12:03

12:03同上。

5/15 12:14

12:14同上。あと一息で生駒山上遊園地。

5/15 12:27

12:27生駒山上遊園地。ゴーカイジャーのショーをしてました。

5/15 12:38

12:38生駒山上遊園地。

5/15 12:51

12:51同上。アンテナが無粋ですが、これがないと大阪近辺はTVが見れません。

5/15 12:59

12:59黄砂で眺望はイマイチ。

5/15 13:07

13:07駐車場から生駒山上遊園地を見たところ。

5/15 13:08

13:08ハイキングコースを下り、石切神社へ向かいます。

5/15 13:11

13:11同上。

5/15 13:17

13:17同上。

5/15 14:02

14:02辻子谷の水車。ちょっとここで休憩。

5/15 14:15

14:15石切夢観音。閉まってました。中には脱力系(?)の観音様があるらしい。興味あれば検索してみてください。

5/15 14:48

14:48石切神社

5/15 15:06

15:06新石切駅から生駒山を見たところ。

撮影機器：

Canon PowerShot A720 IS Canon

感想

KENPEI

生駒山は自動車やケーブルカーで何回か行ったことがありますが、歩いて登ったのは初めてです。

生駒駅〜宝山寺は半分以上が階段です。山に登るような人なら、あまり苦にならないと思いますが、一般の参拝者にはきついと思いました(足に自信が無い方は、ケーブルカーで)。

宝山寺は、生駒聖天とも言われ有名寺院です。参拝者が多く、境内は線香の香りがプンプンしていました。聖天堂がいい感じでした。また、般若窟も見ごたえありました。

宝山寺から「岩谷の滝」を見に行きました。そこでは必死に滝行をされている方がおり、写真を撮れる雰囲気ではありませんでした。

「岩谷の滝」から戻り、生駒山(山頂一体は遊園地)を目指します。単調な階段歩きで結構きついです。今度同じコースなら迷わずケーブルカーに乗ると思います。

生駒山の山頂は遊園地です。全く山に登ったという感じはしません。遊園地の中の人を観察すると、ハイカーは5%くらいという感じでした。

石切神社は正式には石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)といい、「でんぼ」の神様と言われてます(「でんぼ」=大阪弁で腫れもの、できもの)。ここは、お百度参りが盛んです。あちこちの寺社でも、お百度石があってお百度参りが出来るようになっていますが、実際にお百度参りしている人は稀です。石切神社は、お百度参りの人が多くて驚かされます。

また、石切神社付近は、占いとか心霊判断とかの店が多く、少し無気味でした。

それと、旧和歌山藩士・勲五等・正六位の某氏(故人でしょう)の自慢話の石碑や製作物が石切神社付近にいくつもありました。土地を時価一億円分を東大阪に寄付したとか、大阪府に2000万円寄付して桜1万本の植樹となったとか、日本で三番目の大仏を建立したとか、石切大天狗王を建立したとか・・・。まあ、ここまで自慢されると、嫌らしさがなく、天晴れです。

ずいぶん脱線しました。

今回の感想を一言で言うと、生駒山に登ったという感じは、あまりありません。長い階段を登ったら、遊園地があったという感じです。

山頂が遊園地なのはどうしようもありませんが、コースを工夫すれば登山らしくなるかも知れません。