アカヤシオが咲き乱れる 袈裟丸山 [ぐんま100・栃木100・関東100]

2011年05月14日(土) ~ 2011年05月15日(日)

• GPS: 28:19
• 距離: 29.4km
• 登り: 2,091m
• 下り: 2,231m

コースタイム

5月14日(土)
自宅5:00⇒<マイカー>⇒つくば・筑西・佐野・桐生・みどり⇒8:45沢入駅(わたらせ渓谷鉄道)駐車場→8:50(陶器と良寛書の館　見学\300-)9:30

出発9:55…林道入口10:10…林道小中西山線分岐10:50…塔ノ沢登山口11:10…寝釈迦像12:35…13:35賽の河原避難小屋　(宿泊)

5月15日(日)
出発5:40…賽の河原5:50…小丸山(小袈裟)1676m6:35…小丸避難小屋6:50…前袈裟丸山1878m[栃木100・ぐんま100]7:10…8:30後袈裟丸山1908m［関東100］8:50…石祠9:50…1415mP10:30…10:55群界尾根登山口11:10…12:05大滝見物12:30…追付橋BS13:00…14:00小中駅

14:27⇒<わたらせ渓谷鉄道 \270->⇒14:45沢入駅15:00⇒<マイカー>⇒
15:30(水沼駅・水沼温泉センター　で入浴休憩\600-　&　食事)19:00駐車場　　(車中泊)

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出発時刻/高度: 09:39 / 477m
到着時刻/高度: 13:58 / 317m
合計時間: 28時間19分
行動時間=4時間+8時間20分間=12時間20分間
合計距離: 29.42km
最高点の標高: 1870m
最低点の標高: 317m
累積標高(上り): 1836m
累積標高(下り): 1981m
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天候

5月14日(土)　晴れ
5月15日(日)　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

�〜扱矯栖飮海噺綏矯栖飮海箸隆屬法嵌�反張」がありますが、
　ここは風化して危険な状態となって「通行止」なっています。
　従って、自己責任において通過することになりますので、肝に命じてください。

�⊃緇族浩凜札鵐拭�
　　　http://www.mizunuma-sb.com/facilities.shtml

ファイル

良寛さん資料.pdf

松嶋氏が良寛の書を入手した経緯
（更新時刻：2011/05/17 10:28）

写真

5/14 9:30

わたらせ渓谷鉄道の沢入駅に
車を置いてここから出発です。

5/14 10:04

国道122号線より
ここから林道に入ります。

5/14 10:33

5/14 10:43

途中にボタンザクラが
枝一杯に咲き誇っていました。

5/14 10:55

ヒトリスズカ。

5/14 11:03

5/14 11:08

塔ノ沢登山口。
ここには駐車場とトイレがあります。

5/14 11:50

5/14 12:15

5/14 12:30

5/14 12:31

岩の上に約5mの寝釈迦像が
彫られていました。

5/14 12:41

5/14 13:31

賽の河原避難小屋に到着しました。
奥に古くからある避難小屋で
ここには毛布などの寝具があります。
手前の小屋は高橋信一著の
「関東・越後の避難小屋」に
よると　2001年(平成13年)
に新設されたとのことです。
水場はすぐ近くにあり、
全く申し分ないです。

5/14 13:32

今夜はここで宿泊します。
まだ誰もいませんでした。
ですか、しばらくしたら、
やはり単独行で私と
全く同じコースを
計画した東京から来た言う人と
宿が同じとなりました。

5/14 15:23

小屋の近くにある水場。
ここは塔ノ沢源頭部に当たります。

5/15 5:40

後でわかったことですが、
アカヤシオの開花している分布と
標高の関係を「カシミール3D」
で調べると、
アカヤシオは　今時期
標高1500m〜1600mの辺りが
見頃でした。
1600m以上のところは
まだ蕾でした。

5/15 5:43

賽の河原。

5/15 5:45

5/15 5:46

5/15 6:00

無人雨量観測所。

5/15 6:10

5/15 6:35

男体山かな?

5/15 6:46

小丸避難小屋。

5/15 7:38

前袈裟丸山頂。
この山は「栃木百名山」であり、
「ぐんま百名山」でもあります。

5/15 7:52

雪が少し残っていました。

5/15 8:02

目の前に後袈裟丸が迫ってきました。

5/15 8:04

ここが「八反張」です。
注意して行かなければなりません。

5/15 8:06

ここが「八反張」です。

5/15 8:10

振り返ると「前袈裟丸」。

5/15 8:24

後袈裟丸山頂。

5/15 8:29

後袈裟丸山頂にある案内板。
非常に分かりやすいもので、
このような案内図を駅などに
置いてあると便利だと思います。

5/15 8:38

後袈裟丸山頂からの展望。

5/15 9:32

5/15 9:38

5/15 9:39

5/15 9:44

5/15 9:46

シャクナゲの蕾が
膨らんでいました。

5/15 9:51

5/15 10:01

5/15 10:08

袈裟丸ではアカヤシオは
このように山肌を埋め尽くしていました。

5/15 10:42

フデリンドウ?

5/15 10:52

群界尾根登山口に到着です。
ここからアスファルトの
舗装道を延々3時間ほど
歩かなければなりません。

5/15 11:09

ここにもフデリンドウ?

5/15 11:12

5/15 11:23

5/15 11:33

木の枝一杯に
ミズの花が咲いていました。

5/15 12:01

ここは大滝で、丁度
シャクナゲの花が咲いていました。

5/15 12:03

5/15 12:08

この吊橋を下ると
大滝を見ることが出来ます。

5/15 12:11

大滝。

5/15 12:17

一寸急勾配の吊橋でした。
大滝を見物できてよかったです。

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

感想

Yoshi3

沢入駅前にある「陶器と良寛書の館」は以前来たときに知りましたが、そのときは見学をすることが出来ませんでした。
そのとき興味となったことは　良寛さんは新潟なのに何で群馬県の沢入と関わりあるのだろうと思っていました。
今回は時間の余裕がありましたので、出発前に見学をすることが出来ました。
そして、ここ群馬県みどり市沢入との関わりを知ることが出来ました。
さらに　さらに　良寛さんには　晩年　孫のような若き尼さん　「貞心尼」　という女性がいたことも　
ここで見たビデオで知ることも出来ました。
その資料の一部をファイルに添付しました。

今回の袈裟丸山行では　全く偶然に　同日に　しかも　沢入駅から袈裟丸を登り、
賽の河原避難小屋という同じ場所で宿泊し、
そして　小中駅まで歩くというこのロングコースを計画した人と出会った。
最近　車で登山口まで乗り付けてのピークハントが多くなったご時世で、
このような人とは出会ったことがありません。
当然、賽の河原避難小屋では　早速　酒つまみを持ち寄ってその場で宴会となり、随分と山の話で盛り上がりました。　
さらに、翌日は小中駅で別れるまで同行させていただきました。
楽しい山行となりました。

また、どこかの避難小屋で再会することを楽しみにして　握手して別れました。
よい思い出となりました。