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Yamareco

記録ID: 1120261
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

期間限定、山ノ鼻に滑り降りる至仏山

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.5km
登り
821m
下り
821m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
1:10
合計
6:30
7:20
0
7:20
190
10:30
11:00
40
11:40
12:20
90
13:50
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1時30分に林道で車中泊。5時半に満車と告げられ、戸倉第1駐車場へ。
駐車場1日1000円、鳩待峠までのバス・タクシー片道980円
ゲートまちの間に車中泊。
まさかの満車
2017年04月30日 05:16撮影 by  SO-01J, Sony
4/30 5:16
ゲートまちの間に車中泊。
まさかの満車
この際、ゆっくりとトイレも済ませ、シールも貼り、支度万全。考えることは同じ。チケット待ち、タクシー待ち。
2017年04月30日 06:08撮影 by  SO-01J, Sony
4/30 6:08
この際、ゆっくりとトイレも済ませ、シールも貼り、支度万全。考えることは同じ。チケット待ち、タクシー待ち。
鳩待峠駐車場。狭くなっていました。これでは停めらないはず。
至仏山が見えてきた。
2017年04月30日 07:07撮影 by  SO-01J, Sony
4/30 7:07
鳩待峠駐車場。狭くなっていました。これでは停めらないはず。
至仏山が見えてきた。
登山口は鳩待峠からちょっと上がった雪の上。暑そうなので、長袖一枚になり、START
2017年04月30日 07:16撮影 by  SO-01J, Sony
4/30 7:16
登山口は鳩待峠からちょっと上がった雪の上。暑そうなので、長袖一枚になり、START
見えてきました。きれいなバーンですね。
今回は山ノ鼻に降りたいので、こちらのバーンは行きませんが、最高じゃないですか。
2017年04月30日 07:54撮影 by  SO-01J, Sony
4/30 7:54
見えてきました。きれいなバーンですね。
今回は山ノ鼻に降りたいので、こちらのバーンは行きませんが、最高じゃないですか。
ようやく燧ヶ岳と尾瀬ヶ原が見えてきました。1時間ちょっと。
靴+アイゼンの方が速い気がします。
2017年04月30日 08:32撮影 by  SO-01J, Sony
4/30 8:32
ようやく燧ヶ岳と尾瀬ヶ原が見えてきました。1時間ちょっと。
靴+アイゼンの方が速い気がします。
小至仏山手前のトラバース前に、エネルギー補給。
ここまで2時間以上。
2017年04月30日 09:37撮影 by  SO-01J, Sony
4/30 9:37
小至仏山手前のトラバース前に、エネルギー補給。
ここまで2時間以上。
今回の装備。スキーってやっぱり重い。でも、この後の滑走を考えるとわくわくしますね。
2017年04月30日 09:37撮影 by  SO-01J, Sony
4/30 9:37
今回の装備。スキーってやっぱり重い。でも、この後の滑走を考えるとわくわくしますね。
3時間ちょいとかかって山頂。スキーで山に登ったのは初めての経験。ちょっとうれしい。
早速シールをはがして、準備を始める。お昼は山ノ鼻にします。
2017年04月30日 10:32撮影 by  SO-01J, Sony
1
4/30 10:32
3時間ちょいとかかって山頂。スキーで山に登ったのは初めての経験。ちょっとうれしい。
早速シールをはがして、準備を始める。お昼は山ノ鼻にします。
残雪期の至仏山は2度目。
この、燧ヶ岳のしたに尾瀬ヶ原の雄大な湿原が最高です。
この時期しか、この景色を見ながら降りることができないのも最高!
2017年04月30日 10:40撮影 by  SO-01J, Sony
1
4/30 10:40
残雪期の至仏山は2度目。
この、燧ヶ岳のしたに尾瀬ヶ原の雄大な湿原が最高です。
この時期しか、この景色を見ながら降りることができないのも最高!
この斜面を行きますよ。
2017年04月30日 11:05撮影 by  SO-01J, Sony
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4/30 11:05
この斜面を行きますよ。
ほぼ誰も滑ってない。
2017年04月30日 11:10撮影 by  SO-01J, Sony
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4/30 11:10
ほぼ誰も滑ってない。
独占のバーンです。
2017年04月30日 11:14撮影 by  SO-01J, Sony
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4/30 11:14
独占のバーンです。
あっという間に山ノ鼻。
カップヌードルが定番ですね。もちろん、カレーの大盛り。
2017年04月30日 11:48撮影 by  SO-01J, Sony
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4/30 11:48
あっという間に山ノ鼻。
カップヌードルが定番ですね。もちろん、カレーの大盛り。
まだまだ雪深い至仏山荘。
2017年04月30日 12:04撮影 by  SO-01J, Sony
4/30 12:04
まだまだ雪深い至仏山荘。
川上川は橋で渡れます。夏ならここから1時間かからないのに。意外と急だからシール登坂は時間がかかります。
2017年04月30日 12:29撮影 by  SO-01J, Sony
4/30 12:29
川上川は橋で渡れます。夏ならここから1時間かからないのに。意外と急だからシール登坂は時間がかかります。
途中で見えた至仏山。
2017年04月30日 12:42撮影 by  SO-01J, Sony
4/30 12:42
途中で見えた至仏山。
到着!まずは切符。
2017年04月30日 13:57撮影 by  SO-01J, Sony
4/30 13:57
到着!まずは切符。
山ノ鼻で飲み忘れたノンアルコールビールをここでいただきます。ずっと持ち歩いていました。
2017年04月30日 14:03撮影 by  SO-01J, Sony
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4/30 14:03
山ノ鼻で飲み忘れたノンアルコールビールをここでいただきます。ずっと持ち歩いていました。
凄い高さの雪の壁。
今日のお供、ご苦労様でした。
2017年04月30日 14:10撮影 by  SO-01J, Sony
4/30 14:10
凄い高さの雪の壁。
今日のお供、ご苦労様でした。
撮影機器:

感想

 GW前に鳩待峠までの開通すると、どっと人が押し寄せる至仏山に行きました。2年前は娘と奥さんで行きました。そのときは山ノ鼻に向かってそり遊びを楽しみました。
 今回は、ソロ。誰もついて行ってくれません。そこで、スキーで行くことを決意。尾瀬ヶ原に向かって、あの広大なバーンを滑りたい。この時期だけの楽しみをすることにしました。
 前日の夜に自宅を出て、ゲート前で1時半から車中泊。朝5時半頃に、「満車」と告げられ、戸倉の駐車場へ移動。そこから支度をしてタクシーに乗って鳩待峠へ。
 慣れないシール登坂は疲れました。BC用とはいえ、スキー靴で登るのもなかなかうまくいかず、どんどん追い越されていきましたが、中には同じようなペースの人もいてほっとしたりしながら徐々に上がっていきました。
 小至仏山は以前登ったので、あの急登をスキーで上がることは出来そうにないし、体力的にも苦しそうなので、トラバース。前から下ってくる人がいると少し緊張。自由に避けられないのがスキーの難点。
 山頂に着くと、沢山の人。できるだけ早く滑りたかったので、さっさと身支度をして、小腹を満たしたらドロップイン。
 左の方に人の少ないバーンを見つけ、ムジナ沢に向かう。途中、雪がつながっておらず、少し板を担いだけど、ほぼ上から下まで独占のバーンでした。雪質も悪くなく、waxが聞いて快調に滑りました。
 降りてから山ノ鼻までが遠かった。雪はうねっているし、シール付けてないから前に進まないし。でも、楽しい一瞬だった。
 山ノ鼻から鳩待峠まではシール登坂。夏よりも疲れる。太もももつる寸前・・・。何とか、鳩待峠までついて、ずっと持ち歩いていたノンアルコールビールを一気に飲み干しました。美味しかった!
 BCは誰かと行くべきでした。写真は上手にとれないし、楽しさを共有する人がいません。息子が行ってくれれば・・・。それでも十分満足の滑り納めとなりました。

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