期間限定、山ノ鼻に滑り降りる至仏山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 821m
- 下り
- 821m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場1日1000円、鳩待峠までのバス・タクシー片道980円 |
写真
感想
GW前に鳩待峠までの開通すると、どっと人が押し寄せる至仏山に行きました。2年前は娘と奥さんで行きました。そのときは山ノ鼻に向かってそり遊びを楽しみました。
今回は、ソロ。誰もついて行ってくれません。そこで、スキーで行くことを決意。尾瀬ヶ原に向かって、あの広大なバーンを滑りたい。この時期だけの楽しみをすることにしました。
前日の夜に自宅を出て、ゲート前で1時半から車中泊。朝5時半頃に、「満車」と告げられ、戸倉の駐車場へ移動。そこから支度をしてタクシーに乗って鳩待峠へ。
慣れないシール登坂は疲れました。BC用とはいえ、スキー靴で登るのもなかなかうまくいかず、どんどん追い越されていきましたが、中には同じようなペースの人もいてほっとしたりしながら徐々に上がっていきました。
小至仏山は以前登ったので、あの急登をスキーで上がることは出来そうにないし、体力的にも苦しそうなので、トラバース。前から下ってくる人がいると少し緊張。自由に避けられないのがスキーの難点。
山頂に着くと、沢山の人。できるだけ早く滑りたかったので、さっさと身支度をして、小腹を満たしたらドロップイン。
左の方に人の少ないバーンを見つけ、ムジナ沢に向かう。途中、雪がつながっておらず、少し板を担いだけど、ほぼ上から下まで独占のバーンでした。雪質も悪くなく、waxが聞いて快調に滑りました。
降りてから山ノ鼻までが遠かった。雪はうねっているし、シール付けてないから前に進まないし。でも、楽しい一瞬だった。
山ノ鼻から鳩待峠まではシール登坂。夏よりも疲れる。太もももつる寸前・・・。何とか、鳩待峠までついて、ずっと持ち歩いていたノンアルコールビールを一気に飲み干しました。美味しかった!
BCは誰かと行くべきでした。写真は上手にとれないし、楽しさを共有する人がいません。息子が行ってくれれば・・・。それでも十分満足の滑り納めとなりました。
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