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Yamareco

記録ID: 1122860
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

絶景至仏山 鳩待峠からピストン

2017年05月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
9.4km
登り
668m
下り
655m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
1:05
合計
4:48
8:30
87
9:57
9:58
22
10:20
10:20
25
10:45
11:46
41
12:27
12:28
46
13:14
13:16
2
13:18
ゴール地点
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
尾瀬戸倉駐車場に駐車。1日1000円。鳩待峠まで行きは乗り合いタクシー。帰りは13:40発のマイクロバス。どちらも料金は大人片道980円。

尾瀬戸倉には7時半頃に着きましたが鳩待峠の駐車場は満車との表示が出ていましたのでおとなしく戸倉の駐車場へ。戸倉の第一駐車場はこの時点では半分くらいの埋まり具合でした。(いちおう平日ですし)

戸倉から鳩待峠の道は除雪されていますが、雪解け水が道路上にながれ朝のうちは気温によっては凍結している可能性があります。さらに当面のあいだ夜間(18:00〜6:00)は通行止めになるようですのでご注意ください。

関連情報:http://www.welcome-to-oze.com/
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは鳩待峠の登山口にあります。
お手洗いはコース上にはありません。鳩待峠のみとなります。
コース上で特に危険と思われる個所はありませんでした。
ところどころトラバースするところがありますが
上下に2本トレースがついているところもありすれ違いもスムーズでした。
その他周辺情報 老神温泉の湯元華亭に行きました。
http://www.hanatei.info/
ほんのり硫黄臭がする良いお湯でした。
赤城高原SAからの武尊山
2017年05月02日 06:14撮影 by  Nexus 5, LGE
5/2 6:14
赤城高原SAからの武尊山
同じく谷川岳、耳ふたつは雲の中
2017年05月02日 06:14撮影 by  Nexus 5, LGE
1
5/2 6:14
同じく谷川岳、耳ふたつは雲の中
鳩待峠に着いて乗合タクシー下りたら美しい至仏山がお出迎え!
2017年05月02日 08:02撮影 by  Nexus 5, LGE
2
5/2 8:02
鳩待峠に着いて乗合タクシー下りたら美しい至仏山がお出迎え!
今年は雪が多いそうです!
売店裏のお手洗いまでしっかり除雪されており利用可能です。ありがたい! 準備を整え8:30スタート
2017年05月02日 08:11撮影 by  Nexus 5, LGE
5/2 8:11
今年は雪が多いそうです!
売店裏のお手洗いまでしっかり除雪されており利用可能です。ありがたい! 準備を整え8:30スタート
高度を上げていくと次第に後ろに燧ケ岳や
2017年05月02日 09:09撮影 by  Nexus 5, LGE
5/2 9:09
高度を上げていくと次第に後ろに燧ケ岳や
左手に日光白根山や皇海山などが見えるようになり
2017年05月02日 09:09撮影 by  Nexus 5, LGE
5/2 9:09
左手に日光白根山や皇海山などが見えるようになり
白くてきれいな至仏山を右手に見ながら登って行きます
2017年05月02日 09:18撮影 by  Nexus 5, LGE
1
5/2 9:18
白くてきれいな至仏山を右手に見ながら登って行きます
尾瀬ヶ原も見えてきました
2017年05月02日 09:18撮影 by  Nexus 5, LGE
5/2 9:18
尾瀬ヶ原も見えてきました
おもわずパノラマで
2017年05月02日 09:19撮影 by  Nexus 5, LGE
2
5/2 9:19
おもわずパノラマで
少し平坦になったところで振り返る。オヤマ沢田代のあたりかな。
2017年05月02日 09:58撮影 by  Nexus 5, LGE
1
5/2 9:58
少し平坦になったところで振り返る。オヤマ沢田代のあたりかな。
小至仏山は巻いていきます
2017年05月02日 09:59撮影 by  Nexus 5, LGE
1
5/2 9:59
小至仏山は巻いていきます
こんな感じ
2017年05月02日 10:11撮影 by  Nexus 5, LGE
1
5/2 10:11
こんな感じ
白い尾瀬ヶ原を見ながら
2017年05月02日 10:11撮影 by  Nexus 5, LGE
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5/2 10:11
白い尾瀬ヶ原を見ながら
で、到着
2017年05月02日 10:50撮影 by  Nexus 5, LGE
4
5/2 10:50
で、到着
バックカントリーの皆さんで賑わっています
2017年05月02日 10:50撮影 by  Nexus 5, LGE
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5/2 10:50
バックカントリーの皆さんで賑わっています
日光方面
2017年05月02日 10:50撮影 by  Nexus 5, LGE
5/2 10:50
日光方面
越後三山(中岳、越後駒は雲の中)、平ヶ岳
2017年05月02日 10:51撮影 by  Nexus 5, LGE
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5/2 10:51
越後三山(中岳、越後駒は雲の中)、平ヶ岳
正面は巻機山かな
2017年05月02日 10:51撮影 by  Nexus 5, LGE
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5/2 10:51
正面は巻機山かな
谷川連峰
2017年05月02日 10:52撮影 by  Nexus 5, LGE
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5/2 10:52
谷川連峰
武尊山の向こうに富士山! 右奥には八ヶ岳、双眼鏡を使うと南アルプスも判別できました
2017年05月02日 10:53撮影 by  Nexus 5, LGE
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5/2 10:53
武尊山の向こうに富士山! 右奥には八ヶ岳、双眼鏡を使うと南アルプスも判別できました
かなりまったりと昼食
2017年05月02日 11:03撮影 by  Nexus 5, LGE
5/2 11:03
かなりまったりと昼食
このカップも持って来ていた!
2017年05月02日 11:19撮影 by  Nexus 5, LGE
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5/2 11:19
このカップも持って来ていた!
南から西、北の眺め、北アルプスも見えました!
2017年05月02日 11:31撮影 by  Nexus 5, LGE
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5/2 11:31
南から西、北の眺め、北アルプスも見えました!
名残惜しい景色、そろそろ下山
2017年05月02日 11:43撮影 by  Nexus 5, LGE
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5/2 11:43
名残惜しい景色、そろそろ下山
雲が取れて火打・妙高も見えるように
2017年05月02日 11:54撮影 by  Nexus 5, LGE
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5/2 11:54
雲が取れて火打・妙高も見えるように
振り返る
2017年05月02日 12:08撮影 by  Nexus 5, LGE
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5/2 12:08
振り返る
こっちも振り返る
2017年05月02日 12:09撮影 by  Nexus 5, LGE
5/2 12:09
こっちも振り返る
赤城山などを正面に見ながら下山
2017年05月02日 12:09撮影 by  Nexus 5, LGE
5/2 12:09
赤城山などを正面に見ながら下山
ここは目印のポールに沿って左へ
2017年05月02日 12:28撮影 by  Nexus 5, LGE
5/2 12:28
ここは目印のポールに沿って左へ
無事下山!
2017年05月02日 13:14撮影 by  Nexus 5, LGE
5/2 13:14
無事下山!
麓から谷川岳
2017年05月02日 18:07撮影 by  Nexus 5, LGE
5/2 18:07
麓から谷川岳
そして武尊山、絶好の日に山を楽しみました!
2017年05月02日 18:07撮影 by  Nexus 5, LGE
5/2 18:07
そして武尊山、絶好の日に山を楽しみました!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ピッケル エマージェンシーシート

感想

もともとは5/1〜2の1泊2日で山の鼻〜至仏山に登ろうと考えていましたが5/1の天気予報が悪く(実際大変な天気だったらしいです)、5/2の日帰りで鳩待峠ピストンで計画しなおしました。

天気は予報通り(?)いやそれ以上の快晴。雲が少なくおそらく空気も澄んでいたのでしょう、遠くの山々まで遠望がきく良い天気でした。風も強くなく、寒すぎず暑すぎず良い時に来たものです。

8割(もしかしたら9割?)くらいの人がスキーorスノーボードで登っていく感じでした。スノボの人は板を担いで、スキーの人はシールで歩いて登るのは大変そうだけどその後気持ちよさそうに滑降していくのを見てるととても羨ましく思いました(^^)

BCの人はあっという間に下まで下りるんでしょうけど、自分はてくてく歩いて下ります。朝のうちは締まっていた雪も昼過ぎると水分が多くなりシャーベットのようになってました。雪に慣れた人ならアイゼンなしで登ってしまうのだと思いますが、私は前日の雨+朝の気温低下で上の方の凍結が心配でしたので最初から12本爪アイゼン着けたまま登って下りてきました。地面が露出しているわけではないのでアイゼンでも歩きにくい所はありませんでした。むしろ途中の脱着を気にする必要なく気が楽でした。

山頂からはまさに360度遮るものがない絶景でした。周囲の山々はまだまだ雪が多く残りこの辺が豪雪地帯だということを実感しました。以前にも夏に至仏山、燧ケ岳、谷川岳などに登りましたが視界が悪くあまり景色を楽しむことができませんでしたが、今回は今までの無念を吹き飛ばすほどの景色でした!

至仏山登山道は今年は5/8〜植生保護のため再度閉鎖の予定らしいです。まさに期間限定のお楽しみですね。

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