記録ID: 1123565
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奥秩父
【秩父最奥・栃本集落】急傾斜畑に泳ぐ〜鯉のぼり・二十数尾
2017年05月02日(火) [日帰り]
埼玉県
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.1km
- 登り
- 22m
- 下り
- 33m
天候 | ☀ ・最低/最高気温 (熊谷: 10.2/24.3 ℃) (秩父: 4.7/23.7 ℃) ・昼間の時間: 13:42 (日出:4:49 日入:18:31) ・2日の気象[全国] : 気象人 http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary_detail.php?date=2017-5-02 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
荒川に架かる「落合橋」を渡ってすぐの丁字路信号を右折します。 「滝沢ダム」を左に見て上流へ進み 長い「大峰トンネル」を抜けると、 「川又バス停」に到着します。ここから「栃本集落」へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
栃本から「白泰山」方面への車でのルートを探りましたが、今回は 山登りではありません。 車で、栃本の"天空に泳ぐ・鯉のぼり"を 観に行きました。 |
写真
感想
◎ 4月の幾日だったか、朝のNHKのローカルニュースで、栃本集落の
各家庭から集めた 鯉のぼりを泳がせている映像が 流されました。
かってはこの「鯉のぼり」の下の 急傾斜畑の道端で、子供の歓声が
聞こえていたのだろうが、今となってはその"主"が、誰一人として
居なくなってしまった。
そこで、その歓声を呼び戻すべく、泳いでいるのかもしれない。
「和名倉山」という埼玉県最大の"山塊"を目の前にした 山麓集落で、
必死に・・・。
・山行記録ではありませんが、青空の下で必死に泳ぐ"姿"が身に沁みて、
この集落に再び生きる力を与えてくれているような感じがして・・・。
・民宿の前に積んであった蒔が、また、加えて逞しさを与えてくれている
ような感じでした。
◎ 秩父の写真家・清水武甲さんの本の一節に、こんな記述がありました。
「栃本部落といえば、栃本関所の本陣の大村屋のお婆さん、大村きゑ
さんを知らぬ人は、奥秩父を語る資格がないといわれるほど、有名な方
でした」・・・・・。
・その「栃本関所」を久しぶりに訪ねました。
こうして改めて「栃本関跡」の案内板を見ると、上記本陣の大村屋の
ことが書かれており、ここの番頭を「大村家」が幕末まで勤めていた
そうです。
・これ以上、「栃本関所」の歴史を紐解くつもりはありませんが、
国指定の史跡になってはいるものの、あくまで個人の家です。
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