なんて素敵に掃雲峰(深山-天狗岩-瑠璃渓)
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- GPS
- 05:06
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 774m
- 下り
- 770m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部道が不確かな箇所がある程度。危険箇所はありません(岩登りしなければ)。 |
その他周辺情報 | 瑠璃渓温泉(入湯料土日800円。バーデゾーン・露天風呂に入るには水着が必要です) |
写真
感想
こないだの50kmの疲れもなんとか(仕事中に)取れたので、どこに行こうか迷った結果、瑠璃渓に行くことにしました。もともとは半石山を考えていたのですが、それだけではボリュームが足りず、瑠璃渓まで歩いたらどうかと計画し、しかしバスの便があまり良くないからどうしようとか考えているうち、今回は自動車で行くことにして、半石山は欲張らずに瑠璃渓だけで済まそうということにしました。しかも、深山だけではなくて、天狗岩まで行けばボリューム的にもちょうど良く、最後に温泉に入ればいいのではないかと。
こちらのレポートを参考にしました。有難うございます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1087903.html
というわけで、初めて京都縦貫道に乗り、千代川ICで降ります。半石山のそばを通って走っていると、7時過ぎなのに結構通行量が多く、ひょっとしてみんな瑠璃渓に行くんだろうかと思っていましたが、南八田の交差点を曲がったのは私だけでした。瑠璃渓温泉の駐車場に車を停め、お手洗いを探して少しうろうろしてから出発。しばらく車道を歩くと、深山への登山口があるので、ここを曲がります。すると、いきなり鹿がいます。写真を撮って、「もういいよ」と言ってもなかなか立ち去りません。その後、適度な斜度を登って行くと稜線に出ます。有名な笹やススキの中を進む道ですが、ここで邪魔者が。先週も邪魔してくれたぶんぶんぶんです。ツツジが咲いているからなのか、道の上でホバリングしてなかなか去ってくれません。この頃については、歩いているのと蜂待ちをしているのと同じくらいの時間だったかも知れません。
深山の山頂には気象レーダー基地があって門が閉ざされていますが、扉は開けられるようです。その奥に鳥居があり、たくさんの句碑が建っています。山名標がある、さらに奥に山頂がありそうでしたが、神域のように見えたのでそこまでは行きませんでした。また、そうするうちにこのあたりにも蜂がたかってきたため、適当に退散。きれいなツツジの写真など撮りながら下山に向かいます。途中から北方向に折れる道があるため、参考ルートに従ってここを左折。地面がCの字型に穴が開いているのは馬が歩いているのでしょうか?? 途中少しルートを間違ったりしましたが、基本的に放置された林道を歩く感じでゴルフ場の脇まで降りてきます。その後、掃雲峰への登り。
参考ルートを頼りにP706を訪れた後、掃雲峰(天狗岩)を目指しますが、ここで頼りになる援軍。足元にある能勢電(能勢電鉄のこと?)という石柱が、ちょうどルート通りに並んでいるのです。これは有難いと、能勢電通りに進むと、掃雲峰山頂、そして天狗岩そのものに到達します。情報を得ていたので梯子を使って岩に登り、360度のパノラマを楽しみました。深山もよかったけれど、こちらも格別だし、なにより蜂がいません。ただひとつ残念だったのは曇だったことで(下山中に日が射してきました)。下山は能勢電はないものの、かなりたくさんのテープが貼られているので助かりました(とはいえ、最後の最後で沢に降りてしまったせいで、どっちに降りるのが正解なのかわからなくなってしまったのですが・・・
下山後は、瑠璃渓を下から見ていきます(結果的に鳴瀑までは降りなかったので、後で自動車で見に行きました)。確かに趣がある所が多いですね。つい、滝のクリップ集を作ってしまいました。ただ、ここでも最後にルートから外れてしまい、舗装路を登ることに。最後に瑠璃渓温泉で昼食とお風呂。事前に読んでいたので水着を持っていきましたが、温泉だけでよかったかな?
なお、今回のタイトルは、瑠璃つながりで故氷室冴子さんの「なんて素敵にジャパネスク」をお借りしました。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/834871
鳴瀑以外の滝
鳴瀑
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