燕岳に海を見た!
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,399m
コースタイム
中房温泉 05:45
合戦小屋 09:30-10:00
燕山荘 11:25-11:45
燕岳 12:30-13:00
燕山荘 13:45-13:50
合戦小屋 14:20-15:05
中房温泉 16:55
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第三ベンチより上に残雪あり トレースは付いている。 |
写真
感想
以前から4人で計画していた燕岳登山でしたが
一人減り、二人減りで2名での登山になりました。
当日、曇りのち雨の予定でしたが、天気図を見てみると
一気に崩れることはなさそうで雨が降ったとしても弱い雨っぽい。
もしかしたら、なんとか持ちそうだったので私の判断で決行することに
3時30分に私の自宅に集合の予定でしたが
HY4554さんからの電話で目が覚める・・・・・・・・・・!?????
明らかに寝坊でした。
3時に設定した目覚まし時計が鳴らなかったというか
なってたのに無意識に止めてしまった感じ。
HY4554さんからのメールにも気がついていない!!
HY4554さんを自宅前に待たせて、慌てて支度し出発。
HY4554さん、ごめーん!!!!
計画を組んだ私の失態をカバーする
HY4554さんの華麗なるドライビングテクニック。
そのおかげで、中房温泉には予定よりもかなり早く到着。
早朝の時間帯だったし、中房温泉はいった事の無い場所
だったので私の設定時間が遅すぎたのかな?
身支度をさっと済ませ登山者駐車場から中房温泉まで少し歩き
登山届けを提出して5時45分に登山開始!
当初は6:30に登山する予定だったのでかなりの時間の貯金があるので
もしかしたら、雨に降られる事も無く戻ってこられるかと思っていました。
出だしから、なかなかの急登
さすが、合戦尾根は日本三大急登と言われてるだけあって
シーズン序盤の体には、応える!!
しかもHY4554さんは高低差1000mの登山は初めてで
風邪からの病み上がり直後だったのでペースが序盤から落ちていった。
HY4554さん、頑張って登る。
降りてきた登山者に雪の状況を聞くと第三ベンチから
上は残雪があるとの事なので第三ベンチでアイゼン装着。
第一ベンチでは高嶺桜とかアジサイみたいな花を
観賞する余裕もあったHY4554さんだったけど
第三ベンチから上は足が止まったりで苦戦した模様。
やっとの思いで合戦小屋に到着。
リフト点検や、小屋明けの準備の人と話をすると
その一人が燕山荘のブログで、24日膝まで雪が降ったと
リポートしてくださった人でした。
山小屋の方のブログは、その時の山や道の状況が本当によくわかって
ありがたいものです。
合戦小屋で当初計画時間の貯金を使ってしまいましたが
ちょっと体調を整えるために大休憩
HY4554さん、行動食を食べたりして、かなり復活!
本人曰く「森林限界を超えると復活できる」みたいな事を言ってたので
これは期待できる。
大休憩後、合戦小屋を後にしてひたすら雪原の急登りを稜線に向かって登ります。
24日に降った雪でしたが、ブログの通りしっかりトレースが
付いていたので歩きやすかったです。
天候のほうは、青空が少し見えることもありましたが
全体的に高曇りで無風。
コンディション的には最高の天気でした。
それから、小槍が右側にぴょこんと付いている
槍ヶ岳が見えた時は、テンションあがりました。
ちょっと時間はかかったけど、気持ちの良い雪の稜線歩きを堪能した後、燕山荘に到着。
ここから見る、燕岳は、新雪に飾られてすごく綺麗でした。
ここから、燕岳頂上までの間に
いつかやってみたいと思っていた野望が・・・・
それは、燕岳の有名なイルカ岩を
シャチ岩に変えてしまう事でした。
しかも条件が揃っている
24日に降った新雪がちょうど形を整えやすい
雪だったのでやりやすい!!!
平日で、後から来る人も居なかったので他の登山者に迷惑にならない。
イルカ岩も、よじ登る事が出来たので
計画は、速やかに実行に移された・・・・・・・・・・
最初は遠慮がちに雪を付けたので、イルカは骸骨みたいに見えたけど
帰りにもう一度、雪を大きめに付けてみたら良い感じになった。
これで、私の燕岳でやりたかった野望は、簡単に達成できました。
燕岳山頂へは、歩きやすく
途中、近距離で雷鳥を見たりで、あっけなく到着。
白くなった北アルプスの稜線を、じっくり楽しむことが出来ました。
HY4554さんも、辛かったけど、満足できたみたいで良かった。
山頂では、少し風も出てきて
天候も悪くなってきたので、足早に下山開始。
稜線から合戦小屋に下るところで
雨も降ってきたので、レインウエア装着。
雨を避けるために早めに下山をと思っていましたが
レインウエアを着てしまえば後は急ぐ理由も無くなったので
そこからは、のんびりと下ってきました。
難なく中房温泉に到着し、帰路につきました。
途中、安曇野で焼肉食い放題1680円でがっつり肉を食べ
お腹も大満足で帰ることが出来ました。
ちなみに私のお腹はロース祭り!
「想い出の山」写真&レポートコンテスト 「山行記録部門」 by モリパーク アウトドアヴィレッジ(MOV)
天気の読みがあたって良かったですね
さすがですね
天気が良ければ白山でもと思ってましたが
天気予報をみて早々と諦めてしまいました
さすがですね、燕岳を日帰りですか
まだまだ雪は多いですね
一度は行ってみたい燕岳ですが、急登が心配で、、、
HY4554さんも初標高差1000mとは思えないですね
それから、勝手にイルカをシャチにしないで下さい
なんかシャチのほうが似合っているように思ってしまう
今後はシャチ岩って呼びましょう
死ぬまでに一度は行ってみたい
燕岳お疲れ様です。
天候の読みはバッチリでしたね。
raichouさんでもこちらの方は初めてでしたか。
首都圏在住だと高山から北アは全て近い様に思えます。
下山後の焼き肉は良いですね。
絶対にビールを飲みたくなる状況だと思いますが、車の運手があるとHY4554さんはNGとして、もしかしてraichouさん一人で飲んでいました?
楽しいレポートありがとうございます。
安曇野は昔々九州の福岡から海を渡って来た
安曇族が住み付いた地ですから
穂高神社には御船祭りもありますね。
そ〜か、シャチまで連れて来たんですね、
安曇族さん達。
●namekojiruさん
こんにちは。
なんとか決行しましたが
一人だったら行かなかったかもです。
でも、結果的には梅雨入り前、最後の
晴れ間だったみたいです。
行けて良かった〜
●ukasekunさん
こんにちは。
燕岳は、HY4554さんも
病み上がりでなかったら
日帰りは余裕だったと思います。
急登ですが、整備されていて登り易い所だなってのが素直な感想です。
さすが、表銀座の玄関口ですね。
でも、一泊で燕山荘でのんびりするのもいいなぁ〜
すいません。勝手にイルカをシャチにしてしまって。
でも、岩は温かいのですぐに雪が落ちちゃいます。
●MATSUさん
こんにちは。
とにかく、最悪登りだけ晴れれば
良いかな?と思っていたので
なんとか思い通りになってよかったです。
北アルプスですが
首都圏からは高山から長野側に回るのは
なんか遠い気がするんですよね〜
でも今回は、近く感じました。
たらふく食べる時にアルコール飲むと
体調を崩してしまうので、飲みませんでしたよ〜
●sakusakuさん
こんにちは。
私は、山に行ったからヤマレコに書くじゃなくて
ヤマレコに書くために山に行ってる感じです。
みんなのコメントが嬉しいんです♪
安曇野には、そういった
歴史があるとは、知りませんでした〜
船にまつわる祭りもあるなんて
面白いですね。
写真には載せていませんが
マッコウクジラみたいな岩もありましたよ!
燕岳は大海原でした。
おはようございます(^^)/ ♪
何ともお茶目なraichouさん
初め、誰が岩によじ登ってるのかな???と気がつかなかったのですが
raichouさんと分かったら、思わず吹き出してしまいました (失礼しましたm(_ _)m )
梅雨入り前のほんのスキマの出来事ですが、なかなかこんなお茶目なこと出来ませんね
証拠はこの雨で流れ落ちて隠滅!!
お疲れさまでした〜♪
こんにちは!
スタートから辛い急坂ですが、樹林帯で景色がぱっと開ける瞬間はいいですよね。
そんな急登でもraichouさんは余裕っぽいですね
パートナーの HY4554さんがヘトヘトな所で、鶴の舞!
よく分かりませんが、大笑いしてしまいました。
イルカに乗った少年、背中にまたがって大海原をどこへ向かうのか。
今シーズンもアドベンチャラスな山行記録を楽しみにしています!
●kayo-piさん
こんにちは。
ははは!噴出してしまいましたか。汗
本当にくだらないというかアホな事が大好きなのです。
ちょっとイルカ岩には変身してもらいましたが
石は、温かいので、行きの最初に付けた雪は
頂上から戻ってきた時には、綺麗に無くなってましたよ。
●padmaさん
こんにちは。
私は、登山家なのでやはり急登は良いです!
おっしゃるとおり、森林限界を突破して
広がる景色は大好物ですね〜。
今年も、結構きつい登山を目指しているのですが
ゆったり楽しむ登山にシフトチェンジかもです。
でも、面白いテーマは持ちたいものですね。
湯股の噴湯丘と戯れてみてください
●sakusakuさん
こんにちは。
湯股の噴湯丘の事、知らなかったので
調べてみました!
おおお!!これは
戯れる代物ではありません。
美味しい黒雷鳥の鶏がらスープを
作ってしまう事になりそうですよ。
漢字は湯俣とも書くようです。
中国の山奥のような景色がすごいし
河原に自分で掘る温泉は楽しいし、
私もまた行きたいな〜って思います。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-23110.html
え!自家製自腹肉のスープですか!
●sakusakuさん
こんばんわ。
噴湯丘って登頂可能なんですね。
熱湯で無理なのかと思ってました。
露天風呂作ったり
それにしても、楽しそうな山行ですね。
入浴のサービスショットも
raichou , HY4554さんコンバンワです。
一つ勉強になりました、イルカを見にやまへが積雪時はシャチとイルカを見に山へとなりそうですね。
●kintakunteさん
こんにちは。
シャチは雪のちゃんと固まる残雪期や
厳冬期の晴れた日がお勧めですよ!!!
それから、人が沢山の土日祝日は
ひんしゅくを買うので
やめたほうが良いでしょう。
いやー。最高です!!
せっかくなので、鶴の舞ムーチョス!
してください(笑)
今度は鶴の舞しながら
「ムーチョス!!」
と叫んでください
●papiさん
こんばんわ〜
先ほどは
お店に、デルタさんと寄っていただき
ありがとうございました。
鶴の舞いでムーチョスですか!?
それは、今度やってみましょう。
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