雨乞岳でまたも道をロストしてしまった
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 964m
- 下り
- 961m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
永源寺グリーンランドの看板に従って進む 登山口を通りすぎた先の路肩に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは甲津畑登山口に用紙付きであり ツルベ谷出合(古屋敷跡)から大峠 渡渉多く、倒木で道が塞がれた箇所も多い 大峠まで400mで迷ってしまった 大峠から清水頭 尾根を外さないよう進む シャクナゲが繁茂し、四つん這いになってくぐるような所もあった |
写真
感想
去年は御在所岳の北西尾根から雨乞岳を目指して迷いました。
雨乞岳で迷って落し物してバテた
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-880481.html
今年は滋賀県がマイブームということで、甲津畑から大峠、清水頭で雨乞岳、
杉峠から千種街道で下山する周回コースを歩きました。
しかし、またしても道に迷うことに・・・
滋賀県側からということで、甲津畑登山口にはとび太くんがいます。
しばらく林道歩き。
ところが軽トラが私を抜かしていく。
後で分かったことだが、タイジョウとの分岐にある簡易小屋まで車で行けます。
ただ、落石や切り通しで難儀しそうではありますが・・・
ツルベ谷出合(古屋敷跡)から大峠へ。
倒木や落枝で道は塞がれていたり、渡渉を繰り返したりとなかなか厳しい。
そして、レスキューポイントの4/5を過ぎたところで道に迷う。
まさに山と高原地図の迷いマークのある所。
左の沢か正面の尾根か右の沢か?
ほそ〜〜い尾根道を上がっていくと、崩壊地の上に出てしまった。
どうやらイハイガ岳と大峠の間のようだ。
シャクナゲが繁茂し、時には四つん這いになってルートを確認しながら進む。
後で気が付いたが、ズボンのお尻の所が枝に引っかかって破れていた_| ̄|○
日当たりの良い所のシャクナゲが1株咲いていた。
どうにか大峠に到着。
この先は尾根芯を、テープを見落とさないよう慎重に行った。
リンドウを愛でながら、清水頭へ。
ここで今日初めて人に会った。
野洲川ダムの深山橋から登られたグループ。
南尾根からもいつか登ってみたい。
すばらしい展望。雨乞岳山頂までの道がはっきりわかります。
笹の海を漕いで山頂にたどり着いた。
いつものように傘をさして、居合わせた方にシャッターを押してもらいました。
杉峠から千種街道へ。こちらはよく歩かれているようで、踏み跡明瞭。
スミレ、イワウチワ、イワカガミ、シャクナゲ、キマケン、キランソウ、ホウチャクソウ、チゴユリ、ハコベ、エンレイソウ、ハルリンドウ、フデリンドウ、
ピンクのヤマルリソウ、ワチガイソウなどが見られました。
これでこの春の鈴鹿セブンマウンテンは全て制覇。
下山後、道の駅奥永源寺渓流の里に寄って、登山情報を提供。
鈴鹿10座の案内や雨乞岳のステッカーをいただきました。
この10座にも登ってみたい。
次の山行は関東遠征。百名山の頂へ。
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