筑波山 雨の薬王院コース
- GPS
- 03:42
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 765m
- 下り
- 756m
コースタイム
天候 | 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マイナーコースで更に雨なので誰もいないかと思いきや先客2名。 むしろ雨の日はこのコースを歩く人なんかが登るのかな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
薬王院コース自体は岩場はないが、山頂付近の濡れた岩は滑るので雨の日は危険。 特に男体山周辺は注意。 |
その他周辺情報 | 帰りはつくば湯1300円 さすがに空いてた |
写真
装備
備考 | ザック8kg。 水消費500ml。 11℃〜17℃。 ハードシェル(ポールワーズ)とレインウェア(モンベルバーサライト)の木比べを実施。 |
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感想
今日は本当は山友達とみんなで乾徳山の予定でしたが残念ながら雨で中止。
なので1人で筑波山に行ってきました。
久しぶりのレインハイクって事で、以前レインハイクした時は身体中びっしょり濡れて夕方には体が冷え切っちゃったので、今回は改めてその検証をして来ました。
赤いハードシェル(ポールワーズ)と白い軽量レインウェア(バーサライト)の着比べ検証です。
以前のレインハイクはバーサライトでびっしょりでした。
肌寒かったので、まずはハードシェルでスタート。こいつはマイナス15℃の雪山でも何の問題もなかった相棒なので絶大な信頼をしてるものの、冬以外では暑すぎて使えない感じです。
保温だけでなく発熱もしてると思います。
今回も30分もしないうちに暑くてギブアップです。
水が浸透した感じはなく、自分の汗で蒸れて中の服がじっとりという感じ。
気温は12〜17℃。
バーサライトに衣替えをすると身体にピッタリとまとわりついて来ます。
ドンドン体温が奪われて行く感じと、中が蒸れている感じが同時にして、ヒンヤリ気持ちいいのか蒸れて不快なのかよくわからないですが、ハードシェルよりは行動できます。
ただ、頂上付近に来て登りが緩くなるにつれて寒さが勝って来ました。御幸ヶ原について先ずしたことはハードシェルにお着替えです。
この時、11℃〜12℃。
中の服はビッショリ濡れてました。。。
恐らく、バーサライトが身体にまとわりついてそのまま汗を跳ね返し、服が汗で濡れたのだと思います。
ハードシェルの方は少し空間もあり透湿もしているのだと思います。服への影響がダイレクトでは無いです。
バーサライトは水が浸透してくるのでは?とも疑いましたが家に帰って風呂場で試した限りでは水が染みてきてるわけでは無さそうです。
ハードシェルに着替えたものの、濡れた身体で山頂付近をウロチョロしてたのでかなり身体が冷え込みました。
帰りは身体を温めたかったのでペースを早めて下山です。
身体が温まってくると、雨を直接感じないハードシェルは快適です。下りだとそこまで体温は上がらないですし。
というわけで、ハードシェルは冬以外は使いづらいが、体が冷えた時には有効。
バーサライトは日帰りで念のため程度のレインウェア、という実感です。テン泊縦走ではちょっと怖くて使えないです。ま、トレラン用に買ったやつだし。
今後のテン泊縦走にはハードシェルを持って行くと思いますが、暑くなりすぎないもう少ししっかりしたレインウェアが一着欲しくなっちゃいました。まぁ、ゆっくり探します。
まぁ、どちらも日頃お世話になってるので、帰宅後は感謝の念を込めてテックウォッシュで洗濯しました。
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