天狗岳

2017年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.6km
• 登り: 850m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:18

4:08 天狗岳登山口駐車場
4:10 唐沢鉱泉
4:53 4:55 唐沢鉱泉分岐
5:31 5:37 第一展望台
5:57 5:58 第二展望台
6:23 6:35 天狗岳
8:26 天狗岳登山口駐車場

予定では、西天狗岳から東天狗岳を経由して、黒百合平から唐沢鉱泉へ戻る予定でした。西天狗岳の山頂に着いた時、頭に着けていたサングラスが無い事に気づき、来たルートを戻ることに。サングラスを紛失した瞬間がおぼろげに記憶にあったので、迷わず引き返しました。サングラスは第2展望台と第1展望台の中間に落ちていました。登山道は雪がまだ残っていますが、柔らかいのでアイゼンは着けずとも登れました。むしろ、第1展望台より下の登山道の下りが結構すべるので、苦労しました。あとは、西天狗岳山頂直下の岩場が滑りやすく、特に赤みを帯びた石はツルツルでした。朝早かったので、凍結していたのかもしれません。いずれにしても、サングラスを失くすアクシデントでルートの往復になってしまい残念でした。唐沢鉱泉の駐車場は、下山時（8時30分）にはほぼ満車でしたが、昨日の土曜が雨だったので、土曜からの小屋どまりの登山者が少なかったのかもしれません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐澤鉱泉

コース状況／危険箇所等

唐沢鉱泉から西尾根の一部（割と登り始め）に根雪の凍結。展望台周辺は雪質柔らかい。西天狗岳山頂への取り付きの岩場の石が滑りやすい。

写真

5/14 4:10

登り始め。まだ暗い。

5/14 4:38

すぐに、雪道に。凍結していて滑りやすいが、両サイドの雪が融けて足場は問題なし。

5/14 4:53

歩き始めて40分。標識あり。

5/14 5:06

白樺の林道。途中、雪が無い箇所も。

5/14 5:27

樹林帯を抜けると、大きな石群が。

5/14 5:31

第一展望台到着。快晴！南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスが眼下に広がる。これまでの疲れが一気に快復。

5/14 5:38

再び雪道。雪質は柔らかいので滑らないが、深く踏み込んで足が抜けなくなる瞬間多い。

5/14 5:54

樹林の先に西天狗岳。

5/14 5:57

第二展望台。目の前に赤岳。

5/14 6:06

再びの雪道。この辺りでサングラスを落とす。

5/14 6:10

西天狗岳山頂直下の岩場。赤みを帯びた石が滑る。

5/14 6:23

西天狗岳山頂。

5/14 6:29

赤岳とオーレン小屋が目の前に。

5/14 6:29

南アルプスを遠望。

5/14 6:31

東天狗岳。

5/14 6:35

先程登ってきた西尾根を振り返る。遠く、中央アルプスから御岳山、乗鞍、北アルプスが屏風状に遠望できる。

5/14 6:35

蓼科山方面。

5/14 8:00

下りの雪道。凍結。登りより、下りの方が厳しい。

5/14 8:24

唐沢鉱泉登山口の橋。

5/14 8:26

駐車場。

撮影機器：

PENTAX Optio RZ10 PENTAX

感想

もん

今年は、どこの山も雪が多く残っているようです。GW明けでも雪山が楽しめるのは楽しいです。山頂から見た周囲の3000m級の山はまだまだ雪を被っておりました。