3年ぶりの鳥海山(サンセットセッション&新山&笙ヶ岳東面)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 0m
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
天候 | 3日:晴れ 4日:晴れ 5日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七五三掛のトラバース通過は慎重になる必要あり |
写真
感想
3年ぶりの鳥海山にやってきました♪
【1日目】
道の駅ちょうかいでTちゃん夫妻と待ち合わせてのんびり午後からブルーライン入り。県境の駐車スペースが満車のため大平山荘Pから入山。
鳥海湖を滑ってのんびり登り返して笙ヶ岳山頂で夕暮れを待つ。ここでは夕暮れ滑走を狙うガイドツアーや岩手の友人のお連れさんパーティー等20名ほどの滑走系な皆様がニコニコしながら斜面が赤く染まるのを待っておりました。
夕方6時過ぎ、日本海が赤く染まり始めた頃に滑り始め、自分はスチルカメラマンなので3人の夕暮れ滑走を次々に撮影、自分の写真は・・・・またカメラマンがたくさんいる時に撮ってもらいます(^^;;
帰りの斜面を1本左にとってしまいトラバースしたため時間をロスしたものの19時前に山荘Pに下山でした。この日は鉾立山荘を予約していたため山荘にチェックインしたものの消灯が21時??? 急いで晩御飯の支度をしながら交代でシャワーを浴びて晩御飯。ホっとしたところで21時になってしまいその後は部屋でヒソヒソともう少しだけ晩酌。
夕暮れ滑走を狙う人は鉾立山荘は時間が忙しくゆっくりと出来ません。お風呂に入って宿でゆっくりと泊まりたい方は大平山荘をオススメします。そうじゃない人は風呂は諦めて駐車場で車泊した方が山らしい自由な時間を過ごせるかと思います。
【2日目】
ブルーラインのゲートが開く前、朝7時にスタート!なんとこの時間でも県境の駐車スペースその1は満車・・・その隣の駐車スペースへ、今年のGWはすごいですね。
御浜小屋まで行ったところで今日の行き先を文殊岳西面の大斜面か新山〜千蛇谷でTちゃん夫妻に選んでもらいました。我が家に遅れて百名山ハント開始しているお二人だったので迷わず新山をチョイス!ということで千蛇谷へ滑り込んで新山を目指す。
千蛇谷から新山までは意外に長い道のりで全員ヘロヘロになりながらも6時間で無事に登頂!今回は山頂が書いてある岩が露出していてしっかりと山頂写真も撮影できました♪
下りはあまり雪が良くないので千蛇谷を素直に下ることに、アイゼンをつけて七五三掛のトラバースをやり過ごしたところでひとまずは息抜きにビールを♪ここからは御浜小屋まで登ればあとは下るだけ、もう一分張り!
帰りはGPSをよく見ながら斜面を間違えないように下って無事に車まで下山。下山後は象潟の道の駅で温泉からの仙台のお友達も合流しての宴♪それにしてもこんなに混んでる道の駅見たの初めてなんですけどってくらい混雑しててビックリですw でもやっぱり象潟の道の駅は最高最強♪
【3日目】
前日の晩に飲んだときの情報で祓川の駐車場がエライコッチャなことと人が多くてゲレンデみたいとのことだったので祓川口は止めて3日連続の吹浦口。やっぱりこっちの方が鳥海山らしさを感じられると思います、吹浦口Love♪
この日はさすがに3日目なので少しお疲れ模様だったので短めのルート設定で笙ヶ岳東面スティープラインを目指すことにしました。ゲート空くのを待って8時半頃にスタート。2時間半ほどで笙ヶ岳の稜線に出て滑るラインをブリーフィング、自分は写真を撮るためにアングルを決めてスティープラインをファインダー越しに狙う。
5人滑り終えた後で無線で聞いてみると斜面は気持ちいいみたいなのでみんなが滑った東向きのラインへ移動して自分も同じ斜面を落としたところでお昼ご飯。
その後は鳥海湖のほうに回り込んで稜線に出てそこから素直に下山〜♪気持ちいいところ1本だけ、疲れもあるので滑り系な我らはコレでも十分満足でした!
夜は秋田市へ移動して知り合いの居酒屋さんで友達夫婦と待ち合わせ。秋田の美味しい日本酒まみれのいい夜でした。
3日間の鳥海山シリーズ、今年は3年ぶりにもかかわらず最高のお天気で念願のサンセット写真を撮ることができました。山よし!酒よし!魚よし!もちろん温泉もよし!鳥海山しばらくやめられそうにありません(^^
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