尾瀬・燧ヶ岳(百名山28)

hagure1945
その他1人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,248m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
6/22 御池6:00 広沢田代7:15-30 熊沢田代8:15-45 燧ヶ岳10:05-20 柴安爼10:50-11:20 温泉小屋14:30
6/23 温泉小屋6:00 竜宮小屋7:00-8:00 十字路8:30-9:00温泉小屋9:30-40 三条の滝10:20-30 御池13:45
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
21日の夜中家を出て、東北縦貫道を那須塩原でおり、檜枝岐へ向かう。明け方、燧ヶ岳が黒く見えた。御池の駐車場に午前五時前に到着。しかしこの駐車場で災難。バックするときに後方にいた小型の車に追突。当方は損傷は無かったが、出だしからがっくり。今回はニッサンテラノを買って初めての山旅であったのに、最初から事故とは思いやられる。気分一新して出発。天気ははっきりとしない曇り空である。しかし田代の景観はのんびりとしていて、かつおだやかで気分がいい。地図の示すとおり二つの田代を越える。途中熊沢田代で休憩をたっぷりとった。燧ヶ岳の登りにかかる。頂上付近はガスで見えない。雪渓が出てきたので少々驚いた。当初から想像もしていなかったので、アイゼンの用意もないため、慎重に登る。何組かのパーティもいて、心配はなかった。裕子もなんとか登ってくる。雪渓の切れたところで一息いれる。燧ヶ岳は私は二度目であるが頂上はまったく視界がきかず、尾瀬ケ原も尾瀬沼もみえない。残念。記念の写真を撮り、温泉小屋に向かう。この下り道がまったく味もそっけもない下り道で、長々としていていやになってしまつた。尾瀬沼に下りたほうがよかつたとも思ったが、後の祭りである。温泉小屋の赤い屋根に出会ったときにはほっとした。小屋は大変大きく設備もよい。しかし温泉は今日は休みとのこと。シーズンの土日は温泉がでない温泉小屋でありました。まったく!なんのためにこの小屋を予約したかわからない。編めが降らないだけよかった。
翌日は早めに小屋を出て、尾瀬ケ原を散策して三条の滝を見て、御池にもどるのんびりとしたコースをとった。至仏山が原の前に高々と見えるが、おだやかななだらか女性的な姿だ。原の木道を歩きはじめると、ハイカーたちに出会うはめになる。スニーカーで大勢の人が歩いてくる。これだから尾瀬のシーズンはつらい。空は朝から曇り。燧ヶ岳も中途半端な姿だ。竜宮小屋でトイレを借りる。十字路にくるとほんとに賑やかだ。一軒の小屋で休息をとり、コーヒーを飲む。再び温泉小屋にもどり、三条の滝を見にいく。かなり下る。滝の姿は全部見えない。しかし堂々として大きな滝だ。展望台が付け替えられている。再び登り返して御池への道をたどる。途中軽装の男女や、町場の服装のまま田代付近までくる人に出会う。足場が悪いから引き返すように注意する。何を考えいるのかまったく腹が立つよりあきれてしまう。御池の駐車場にで身仕舞をして檜枝岐に向かう。
檜枝岐は一度来たいと思っていたところである。バス停近くのそば屋でそばを食べる。うまい。村営の温泉があるはずと村中を走ると看板があったので、温泉にしたることにする。素朴な風呂場ではあるがいい湯である。檜枝岐にはこの他に温泉ロッジみたいな大きな休憩館ができたが、この村営の風呂場のほうがはるかにいい。
すっかり疲れを癒して東京に向かい山道を走る。途中のGSで、軽油を入れたら1 90円もして観光値段をとられたようで、気分が悪かった。










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