丹沢山〜蛭ヶ岳（塩水橋から；新緑と富士山）

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 09:53
• 距離: 22.8km
• 登り: 2,373m
• 下り: 2,348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 1:28
• 合計: 9:40

5:32 塩水橋
6:42 6:43 雨量計
7:47 7:49 天王寺尾根分岐
7:56 7:56 大崩ノタツマ(大クドレ)
8:30 8:44 丹沢山
8:44 8:44 みやま山荘
8:45 8:45 丹沢山
8:58 9:00 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
9:09 9:09 箒杉沢ノ頭
9:14 9:20 不動ノ峰休憩所
9:25 9:25 不動ノ峰
9:35 9:35 棚沢ノ頭
9:46 9:46 鬼ヶ岩ノ頭
9:48 9:49 鬼ヶ岩
9:54 9:55 中ノ沢乗越
10:14 10:47 蛭ヶ岳
10:50 10:53 蛭ヶ岳山荘
11:04 11:13 中ノ沢乗越
11:17 11:17 鬼ヶ岩
11:20 11:20 鬼ヶ岩ノ頭
11:29 11:29 棚沢ノ頭
11:39 11:39 不動ノ峰
11:43 11:44 不動ノ峰休憩所
11:47 11:48 箒杉沢ノ頭
11:56 11:56 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
12:24 12:24 丹沢山
12:26 12:37 みやま山荘
12:44 12:44 丹沢山
12:44 12:44 みやま山荘
13:00 13:00 大崩ノタツマ(大クドレ)
13:08 13:08 天王寺尾根分岐
14:01 14:04 雨量計
14:22 14:22 雨量計
15:10 15:10 塩水橋
15:12 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

AM5時台に塩水橋に到着するもすでに10数台の車が駐車しておりました。まだ余裕はあったようです。県道70号は大部分すれ違い困難の細道です。注意が必要です。県道70号にはコンビニ等はありません。

コース状況／危険箇所等

特に道を間違うような箇所はなし。塩水林道からのショートカットの入口はわからず結局雨量計建屋のところから普通に入山しました。林道歩きは非常に長いです。
あとわ鬼ヶ岩周辺の岩場と急降下に注意が必要です。

その他周辺情報

宮ケ瀬湖周辺には食事のできるところ土産物屋さんなどが多くあるようです。

写真

塩水林道を歩きます；誰もいない。退屈な林道歩きですが新緑がことのほか美しいです。

藤も自生していました。自然だと結構雑に咲くんですね。朝早いので画面が青っぽいです。

林道はたっぷり1時間あまり歩かされます。雨量計向かいに登山口があります。しばらくは植林の中を緩やかに登り、広葉樹林の堂平に到着します。まっ平ではなくほんの少し勾配がついています。ここもブナなどの新緑が非常に美しいです。

例によって写真ばかり撮っています。どこを向けても鮮やかな新緑をみることが可能です。九十九折のため順光と逆光が都度変わり、うれしくなります。

青空を背景によい枝ぶりのブナの樹を撮影します。

天王寺尾根に近づくにあたり勾配が急になります。

丹沢山からの富士山の展望です。ほぼ山頂に到達しなければ富士山を見ることができません。山頂は10人位でしょうか；静かでした。木製の看板はなくなっていましたね。

寄せで。だいぶん雪（氷）が解けてきていますね。この時間帯ではまだ遠望もクリアですし富士山もくっきり眺めることができます。

特に理由はありませんが頭上にぽっかり雲があったのでみやま山荘を撮影してしまいました。

丹沢山からではなく、少し蛭ヶ岳方向に下った位置からのほうが展望は良いようです。蛭ヶ岳に向かい、落差の激しいアップダウンが続きます。かなりしんどいです。

丹沢山〜蛭ヶ岳までずっと展望がききます。しかし今日は暑いあつい。日陰なんかもありません。大汗かいて尾根を歩きます。鬼ヶ岩からの富士山の展望です。この周辺は前後岩場になります。

いよいよ、ようやく、やっとこさ蛭ヶ岳が近づいてきました。山頂の山荘の屋根が見えます。

塩水橋から10kmあまり；たっぷり5時間弱。へとへと；これはきつい。体力の限界的なルートです。日帰りでは今後無理かな。山頂にはやはり15人前後の方がおられました。

今回丹沢山からの尾根ルートが見えます。塔ノ岳までと、丹沢山〜蛭ヶ岳〜とはかなり山の様子が変わりますね。アルペン的な様相が濃くなりますし深山に来たという印象です。

蛭ヶ岳山頂から檜洞丸方向に富士山を見ることができます。これから雲が多くなり、遠望もかすみ始めます。

新緑の丹沢山の山体です。蛭ヶ岳から丹沢山に戻ります。アップダウンが激しく下山しているという印象は全くありません。登り返しが極めてしんどく、フラフラ。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 膝サポ テーピング

備考

猛暑；日焼け止めは必要でした。またポカリ２リットルでは足らず丹沢山と蛭ヶ岳で買い足しました。

感想

kesunonshi

　神奈川最高峰に行きたいと思っておりました。大倉とかからでは到底無理なので最短コースを選択したつもりでしたが、それでも往復20kmで高低差も相当；50過ぎの私にとってこれは体力の限界；日帰りでは私には酷で、日帰りではこれからは来ることがないかもしれません。　ですが稜線上の展望は素晴らしいです。宿泊して朝夕の風景を撮影したくなりました。

コメント

kohiro

日帰りもいけますよ。
お疲れ様でした。
蛭ヶ岳の最短ルートは北丹沢の青根です。
是非、今度行ってみてくださいね。
良いコースよ。

失礼します。

ｂｙ・こひろ