2017奥久慈トレイル50K【天候に恵まれサブ10.5達成!】


- GPS
- 10:09
- 距離
- 52.2km
- 登り
- 3,728m
- 下り
- 3,715m
コースタイム
- 山行
- 10:18
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:18
スタート5:30
↓(1:56 11辧
第1関門(持方)7:26 11
↓(1:27 6.1辧
湯沢峡エイド8:53 17.1
↓(1:39 8.9辧
第2関門(龍神大吊橋) 10:32 26
↓(1:38 8.7辧
東金砂神社エイド12:10 34.7
↓(1:21 11.3辧
第3関門(釜の平)13:31 46
↓(0:49 5辧
第4関門(持方)14:20 51
↓(1:26 6辧
ゴール15:46 57
天候 | 曇り時々晴れ 西方風3〜5m/s 最低14度、最高26度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日13時過ぎに到着で3割程度埋まっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・昨年からコース変更ナシ。 ・前日の雨で、スリッピーな箇所あり。 |
その他周辺情報 | ○各エイドの状況(覚えている範囲で) <持方> ・水、アクエリアス、パワーバー <湯沢峡> ・水、梅干、おやき、キュウリ、漬物 <龍神大吊橋> ・水、アクエリアス <赤岩> ・水、アクエリアス、コーラ、リポD、おこわ、梅干、キュウリ、バナナ等多数 <砂防地区> ・水、アクエリアス、緑茶、梅干、キュウリ <東金砂神社> ・水、アクエリアス、塩、パワーバー <釜の平> ・水、アクエリアス、塩、パワーバー <持方> ・水、アクエリアス、塩、こんにゃく、煮物 ○トイレ(覚えている範囲で) スタートから袋田の滝の間に公衆トイレ3箇所程度 アスファルト路と月居山への林道との分岐に公衆トイレ 持方 湯沢峡エイド 竜神大吊橋 東金砂神社 釜の平 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:グレゴリー ルーファス8
シューズ:イノヴェイト トレイルタロン250
トップス:サロモン トレイルランナータンク
ボトム:ノースフェイス フライウェイトレーシングショート
アンダーウェア:オンヨネ ブレステックPPタンク&ブリーフ
レインウェア上:ノースフェイス スピードスターフーディ
レインウェア下:ファイントラック エバーブレスフォトンパンツ
カーフタイツ:スキンズA400
靴下:CEP
アームカバー:C3fit
サングラス:オークリー レーダーパス
グローブ:マッキンリー 指ナシグローブ
ネックゲイター
バイザー
ライト:ペツル eライト
ファーストエイドキット
時計:スント トラバースアルファ
|
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備考 | 経口補水液500ml(ソフトフラスク) 水500ml(ボトル) トップスピード ウルトラミネラルタブレット 6個(1.5L分) ▲5個 ショッツ カプチーノ5個(ソフトフラスク) ▲全量 パワージェル梅3個 ▲1個 梅丹クリアプロCCCカフェイン200 2個 ▲1個 アミノダイレクト5個 ▲3個 ベスパハイパー4個 ▲3個 マグマ4個 ▲2個 パワーバー ウエハース2個 ▲1個 パワーバー プロテインプラス1個 STC Vo2Max Bar1個 ▲1/3個 芍薬甘草湯、胃薬、ロキソニン、ヘパリーゼ |
感想
4回目の奥久慈トレイル。さすがにコースは頭に入っているので、今回は試走なしで挑みました。
結果、気象条件にも助けられ、サブ10.5を達成!
昨年との主な変更点としては、
・固形物を多めに携行
・シューズを軽いものに変更
固形物については、昨年、後半に内臓が補給を受け付けなくなってしまったので、今年は前半に固形物中心に補給し、胃薬も併用して、後半はジェル中心に補給していこうという作戦でした。しかし、結果は、今年も釜の平から先は吐き気との戦いに…。どうしても後半になると内臓に血液が行かなくなるようです。
各エイドでの休息は2〜3分程度しか取っていなかったので、やはり10分くらいのインターバルを要所で取って、消化に血液を回す時間を取らないとダメなのかなと、今回思いました。
固形物は、パワーバーのウエハース、プロテインプラス、STCのVo2MaxBar。いずれも今回初めて携行しましたが、「これがベスト」というのは無かったです。
塩気を感じられてパサパサしない高糖質の補給食、「山よりだんご」みたいな塩餅で、動きながら食べやすい物があれば良いんですが。
シューズは、ここ数年ブルックスのカスケディア一択となっていましたが、330gとやや重いのがずっと気になっていました。
そこで、受付会場の店で試してみて良い感じだったイノヴェイトをぶっつけ本番で履くことに。250gの軽さと引き換えに、耐久性はあまり良くないのだと思いますが、柔らかくてグリップ良好、突き上げは少なく、泥濘も問題なくこなし、ロードも疲れない良いシューズでした。
ブルックスとは異なりジャストフィットとはいかず、親指がちょっと当たるのが残念でしたが。
レースは、いつも通り月居山の渋滞回避のため、スタートの号砲とともにキロ4分前半で突っ込みました。いきなりジェル入りのフラスクを落とすというトラブルがあったものの、無事渋滞にはまらず、30分強で月居山を通過。
その後、特にトラブルなく釜の平まで進めました。
ランニングのフォーム改善にも取り組んでいたので、ロード区間も昨年に比べるとだいぶ走れて、全般的に安定した展開でした。
強いて言えば、普段は全く起こらない股擦れが、なぜかこの日に限って序盤から発生したこと。ワセリン塗っておけば良かった…。
脚攣りは、前半は若干の痙攣がありましたが、芍薬甘草湯を投入して、各エイドで梅干を必ず取るなど、塩分摂取を多めにしたら、中盤以降は全くなくなりました。トップスピードも良かったのかもしれません。
釜の平以降は前述のとおり吐き気が出てきたのと、最終関門以降で腹筋の痛みが出て、下りがあまり走れなくなりました。
そのあたり、終盤にダレてしまったのが心残りです。
好条件に恵まれたこともあるので、過大評価になってしまうかもしれませんが、今回の反省点を踏まえると、頑張ればサブ10もムリではない気がしてきてしまいます…。
簡単ではないでしょうが、その可能性を確かめるために、やっぱり来年も出てしまうのかな…といったところです。
<備忘録的な追記>
トータルとしては好タイムだったけど、釜の平以降は、完走率30%台だった2014年大会の方が速かった。
今回、前回大会の反省を踏まえて水分の摂り方に注意したのに内臓の不調が出てしまったのは、結局、固形物の摂りすぎのせいではなかったのか。
エイド間のタイムを考えたら、来年は、固形物を一切持たなくても良いかもしれない。
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