八幡平 〜カミサンとのんびり極上ハイキング〜

2011年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 109m
• 下り: 106m

コースタイム

八幡沼から反時計回りで歩きました。
12:55県境登山口ー13:53八幡平頂上ー14:11県境登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩手山登山口の馬返しから50�卍�度。
一般道で約1時間。

コース状況／危険箇所等

岩手山を登り終え、登山靴を脱いで、カミサンが運転してくれたので、助手席でくつろいで八幡平アスピーテライン山頂の駐車場まで移動しました。
観光客も行くお気軽コースのようなので、スニーカーのまま、反時計回りにハイキングしました。
岩手山に残雪がなかっただけに、八幡平の残雪が思いのほか多くて、少し驚きました。
でも、滑り易い箇所もありましたが、スニーカーで大丈夫でした。
中には、サンダルで歩いている若い女性もいました。
冷たい雪で、足が気の毒なほど赤くなっていましたが、それでも周回できてました。
駐車場にも、コース内にも立派なトイレがあります。

写真

6/19 12:33

アスピーテライン頂上の駐車場から岩手山がうっすら見えます。

6/19 12:38

名前の分らない山。

6/19 12:51

こちらは有料駐車場。

6/19 12:51

駐車場にあるトイレ。

6/19 12:52

残雪でスノボーを楽しむ若者たちの向こうは無料駐車場。

6/19 12:55

そのすぐ隣に登山口があります。

6/19 14:12

反時計回りに八幡沼、ガマ沼、八幡平山頂と周回します。

6/19 12:57

美しい景観。

6/19 13:06

立派なトイレ。

6/19 13:07

無料駐車場と有料駐車場の位置関係が分ります。

6/19 13:11

ずいぶん雪が残ってます。

6/19 13:12

こんなに。

6/19 13:15

八幡沼が見えます。

6/22 0:01

水芭蕉もわずかながら咲いているのがありました。

6/19 13:18

ショウジョウバカマ。

6/19 13:19

こんな感じで横を向いて咲いてます。

6/22 0:02

木道を歩くカミサン。

6/19 13:24

ショウジョウバカマは、淡いピンクのものや濃いめのピンクのものがあります。

6/19 13:26

凍結はしてませんが、注意して進みます。

6/22 0:02

滑りにくいように、切れ込みが入った木道。

6/19 13:32

花はまだ少ないですが、気持ちのいい湿原です。

6/19 13:34

ここの残雪が解けて、雪解け水となって、川になります。

6/19 13:34

こんなふうに、音をたてて流れてます。

6/19 13:36

のんびり、岩手山の疲れを癒しながら歩きます。

6/19 13:41

ガマ沼の様子。

6/19 13:41

ガマ池の周囲にも、まだ雪が残ってます。

6/19 13:42

この先に展望台が見えます。

6/19 13:44

ここからも、うっすら岩手山が見えます。

6/19 13:45

ガマ沼の様子。

6/19 13:46

紅葉の時期もよさそうです。

6/21 23:45

結構な長さの残雪が登山道を覆ってます。

6/19 13:53

あっという間に八幡平の頂上。
平らで、頂上という感じではありません。

6/19 14:04

駐車場へ戻る途中に鏡沼があります。

6/19 14:13

のんびり湿原のお気軽ハイキングを終え、登山口に戻ってきました。
ここは秋田県と岩手県の県境です。

6/20 6:06

kuniyan夫妻が待つ、後生掛温泉に到着です。
登山のあとに温泉でお泊り宴会ができるなんて、最高の贅沢です。

6/19 14:33

湯畑の先に宿が見えます。
秘湯ムード満点、期待が高まります!

6/19 17:56

夕食です。
写真より品数もおおく、とても4980円とは思えぬ豪華さです。
ありがとうございます。

6/20 7:01

朝食です。
おかわり、必至です。
kuniyanさんは、3膳いってました(笑)

6/20 8:02

チェックアウトし、記念写真。
バラバラの配列(笑)
右側がkuniyan夫妻です。

6/20 8:23

kuniyan夫妻を八幡平の茶臼登山口まで、お送りし、ここでお別れです。
楽しい山旅でした。
おっと、家に帰るまでが遠足でしたね。
お互い、気をつけて帰りましょう。
八幡平、楽しんできて下さい!
私はこれから東京で仕事が待ってます(涙)

撮影機器：

LUMIX DMC-FT2 パナソニック

LUMIX DMC-FX40 パナソニック

感想

satoyama

そう安々とは来ることができない岩手・秋田県なので、岩手山に続き、本日2座目、八幡平もハントしました。
岩手山は、こちらです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-116934.html
八幡平をどういうコースで楽しむか、いろいろ迷いました。
カミサンと一緒なので、茶臼登山口で降ろしてもらい、八幡平を経由して、大深温泉まで縦走しようかと思いました。
でも、岩手山も結構きつかったし、早くkuniyan夫妻と後生掛温泉で合流したかったのもあって、結局カミサンと一緒に、アスピーテライン頂上にある、登山口からお気軽ハイキングをすることにしました。
岩手山を下山して、スニーカーに履き替えてしまった私は、観光客も行けるコースということで、そのまま八幡平に向いました。
石畳や木道の整備されたコースを反時計回りに、八幡沼の方から回ることにしました。
すると、ほどなく歩いていると、残雪が現れました。
岩手山に雪はなかっただけに、ちょっとビックリです。
もちろん凍結はしてないので、スニーカーでも大丈夫でしたが、若いカップルの中には、サンダル履きの女性もいて、冷たい残雪で足が真っ赤になって気の毒に思えましたが、心は熱いのでしょうね。
雪が残る湿原は、まだお花が咲くには早いようですが、それでも水芭蕉やショウジョウバカマがわずかに咲いていて、心を和ませてくれました。
八幡沼をはじめとする沼と湿原と周囲の景観はとても美しく、岩手山のクールダウンも兼ねた、のんびりハイキングを楽しみました。
紅葉の時期もすばらしいようなので、八幡平はいつか再び訪れたい山ですね。
1時間ちょっと、美しい景観を眺めたハイキングを終え、もっと楽しい宴会が待っている後生掛温泉へ向いました。
『がんばろう、東北』キャンペーンの一環で、4980円で泊まらせていただきありがとうございました。
白く濁りを帯びた温泉は、もちろん掛け流しで、効きすぎることもなく、柔らかくカラダを受け入れてくれ、登山の疲れを一気に緩和してくれました。
後は、まずはビールでしょう。
ぐいっと1杯。
「うぅ〜、うまい!」
「最高!」
カミサンもオヤジのような唸りをあげました。
ほどなく、kuniyan夫妻も入浴後、合流し山のこと、クルマのこと、他のヤマレコユーザーさんのことなどエンドレスに盛り上がりました。
事前にメールでアルコールについて、尋ねると
「くにやんは、ビールは泡程度です。でもハイテンションなので大丈夫です。」
という奥様からの情報通り、kuniyanさんは夕食時にコップ1杯のビールだけでしたが、終始テンション↑で楽しかったです。
翌日、私は仕事が待っているので、お先に東京へ戻ります(涙)
お二人を茶臼登山口までお送りして、さよならしました。
八幡平の縦走のレコ、楽しみにしてます。
ぜひぜひ、またコラボりましょう!!!

コメント

kuniyan

お世話になりました。
satoyamaさん、おはようございます。

おかげで八幡平はゆっくり徘徊する事が出来ました。
ありがとうございます！
思い出深い地になりましたね

紅葉の時期にまたゆっくり訪れてみたい感じですね

ゲスト

satoyamaさん、こんにちは。
ニアミスでした。
私も同じ日に八幡平行ってました！
もしかしたらお会いしてたかもって思って自分のまだ編集中のレコ見てみたのですが、うーん…1時間くらい私のほうが早かったです。
気持ちのいい日でしたね！
ご夫婦で、うらやましいです。

satoyama

思い出に残る山行になりそうですね！
kuniyanさん、こんばんは。
八幡平は今の時期でもすばらしいですが、紅葉の時期はもっと良さそうですね
縦走は茶臼岳から八幡平山頂までがハイライトだったようですね
大深まで行かなければ、もっと時間に余裕ができて、例の出来事は避けられたかもしれませんね

ilbon

流石に、ここは奥様も
岩手山のペースは、もし行っていたら奥様はつらいでしょうね
こちらは、のんびり歩かれたのでしょか。

翌日kuniyanさんを登山口まで送ってあげたことにより、kuniyanさんも楽しめたようですね

satoyama

ニアミスでしたか！
hariさん、おはようございます。
八幡平、梅雨だというのに、すばらしい天気でしたね
お会いしたかったです
岩手山はヤマレコバッジをザックの背面につけてみたのですが、
八幡平では、ザックも持たずに周回してたので、
どのみち分らなかったかもしれません。
あっ、カミサンと一緒だったので分ったかもしれません。
怪しいフェイスマスクとサングラスの大きい女はそうそういないので

satoyama

さすがに、八幡平は！
ilbonさん、おはようございます。
１時間ちょっとのこのコース、さすがにカミサンも歩きました
私は茶臼から大深まで縦走し、カミサンはこのお気軽コースを周回する予定でしたが、
結局、このコースを一緒に歩くことにしました
岩手山のクールダウンにもなって、のんびりお散歩できて、楽しかったです。
kuniyanさんの話では、山頂から大深までは今イチとのこと。
そうそう、ilbonさんの話題結構でてましたよ

Ara

satoyamaさん、こんばんは。
写真を拝見してもタイトル通り極上ハイキングの様子が伝わってきますね。

天気も景色も花も極上ハイキングのすばらしい取合せですね。

そして極めつけの夕食、奥様も大満足の旅となったようで羨ましい限りです

satoyama

後生掛温泉もよかったです。
Araさん、おはようございます。
岩手山で車中爆睡していたとはいえ、待っててもらったカミサンを置いて、
またまたひとりで縦走するわけにもいかないので、
お気軽散歩にしました
結果的には、八幡平のエッセンスがいっぱい詰まっているコースで、
カミサンともども十分満足できました
さらに通常1万円以上するところ、キャンペーンで
4980円で泊めていただいた宿には大満足でした