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記録ID: 1173989
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ハイキング
京都・北摂

この期に及んで修行せんとはけしからん! きりきり修行せい!(月ヶ瀬口-原山-鷲峰山)

2017年06月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:07
距離
33.6km
登り
1,826m
下り
1,727m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:53
合計
8:07
距離 33.6km 登り 1,827m 下り 1,728m
7:18
272
スタート地点
11:50
11:54
50
12:44
13:22
33
13:55
13:56
24
14:20
14:30
8
15:25
ゴール地点
鷲峰山の行場で迷ったりしているので、時間はロスしています。
天候
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
行き:-(近鉄京都線)-新祝園-祝園-(JR学研都市線)-木津-(JR関西本線)-月ヶ瀬口
帰り:(有難くも自動車で送っていただきました)-新田辺-(近鉄京都線)-
コース状況/
危険箇所等
当たり前ですが、行場は危険です。
和束町の円形茶園です。今日は茶畑がきれいな一日でした。
2017年06月18日 12:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 12:12
和束町の円形茶園です。今日は茶畑がきれいな一日でした。
こないだ行った三上山と、今日行くはずの鷲峰山。
2017年06月18日 06:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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こないだ行った三上山と、今日行くはずの鷲峰山。
新祝園でJRに乗り換え。
2017年06月18日 06:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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新祝園でJRに乗り換え。
学研都市線。
2017年06月18日 06:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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学研都市線。
これは関西本線。電化されていない・・・んですよね。
2017年06月18日 06:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 6:55
これは関西本線。電化されていない・・・んですよね。
ワンマンの筈ですが、研修中の運転士がもうひとり?
2017年06月18日 07:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 7:14
ワンマンの筈ですが、研修中の運転士がもうひとり?
今日のスタートポイント。
2017年06月18日 07:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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今日のスタートポイント。
基本的に東海自然歩道を辿る予定です。
2017年06月18日 07:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/18 7:23
基本的に東海自然歩道を辿る予定です。
押原方向へ。
2017年06月18日 07:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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押原方向へ。
2017年06月18日 07:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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高麗寺は韓国仏教のお寺だそうです。
2017年06月18日 08:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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高麗寺は韓国仏教のお寺だそうです。
前半はなかなか眺望ポイントがありません。
2017年06月18日 08:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/18 8:44
前半はなかなか眺望ポイントがありません。
山の中の茶畑が目に入ったので、寄り道。
2017年06月18日 09:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山の中の茶畑が目に入ったので、寄り道。
2017年06月18日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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童仙房の小学校は、現在は生涯教育センター?になっているようです。
2017年06月18日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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童仙房の小学校は、現在は生涯教育センター?になっているようです。
思わぬ所でいいものに巡り会えました。
2017年06月18日 10:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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思わぬ所でいいものに巡り会えました。
2017年06月18日 10:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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確かにこのメッセージが届いた時は休憩してましたよ。でも、Runtastic起動して3時間歩いてきて、ちょっとパンかじっている時にこれはないでしょ。
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確かにこのメッセージが届いた時は休憩してましたよ。でも、Runtastic起動して3時間歩いてきて、ちょっとパンかじっている時にこれはないでしょ。
ここから山道に入ります。
2017年06月18日 10:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/18 10:46
ここから山道に入ります。
この辺から茶畑祭になります。
2017年06月18日 11:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 11:29
この辺から茶畑祭になります。
あれが鷲峰山・・・でいいのかな。
2017年06月18日 11:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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あれが鷲峰山・・・でいいのかな。
和束町ならではのマンホールキャップ。
2017年06月18日 11:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 11:42
和束町ならではのマンホールキャップ。
自信はありませんが、こないだ恭仁宮に行った時、大井手水路というのを教えて貰いました。その上流なのかも? 水はとてもきれいです。
2017年06月18日 11:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/18 11:44
自信はありませんが、こないだ恭仁宮に行った時、大井手水路というのを教えて貰いました。その上流なのかも? 水はとてもきれいです。
三上山(念のためですが、さんじょうさんです)。
2017年06月18日 11:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 11:47
三上山(念のためですが、さんじょうさんです)。
ここから鷲峰山に入っていきます。
2017年06月18日 11:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/18 11:50
ここから鷲峰山に入っていきます。
2017年06月18日 11:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/18 11:54
円形茶園。この後、急に斜度がゆるやかになったので、「楽や−」とか言って歩いていたら、別の林道に迷い込んでしまっていました。
2017年06月18日 12:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 12:14
円形茶園。この後、急に斜度がゆるやかになったので、「楽や−」とか言って歩いていたら、別の林道に迷い込んでしまっていました。
でも、滝を見ることができたので、元気を取り戻します。このまま、行場に行ってみることにしました。
2017年06月18日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 12:35
でも、滝を見ることができたので、元気を取り戻します。このまま、行場に行ってみることにしました。
滝の名前は書いてないのですが、結構見事な滝です。
2017年06月18日 12:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 12:41
滝の名前は書いてないのですが、結構見事な滝です。
ここで川を渡らなければならないようなのですが、渡った後の道が見つかりません。
2017年06月18日 13:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 13:00
ここで川を渡らなければならないようなのですが、渡った後の道が見つかりません。
五光の滝。ただ、この滝に辿り着く過程で転倒。ザックが水没しましたが、防水で助かりました。その後、逆回りでいいから金胎寺に戻ろうかと思っていたところ、助けの神に巡り会いました(レポート参照)。
2017年06月18日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 13:04
五光の滝。ただ、この滝に辿り着く過程で転倒。ザックが水没しましたが、防水で助かりました。その後、逆回りでいいから金胎寺に戻ろうかと思っていたところ、助けの神に巡り会いました(レポート参照)。
トラロープがあって。
2017年06月18日 13:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 13:14
トラロープがあって。
その先に道が見つかり、登って行くと護摩壇に着きました。
2017年06月18日 13:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 13:16
その先に道が見つかり、登って行くと護摩壇に着きました。
鎖場が。
2017年06月18日 13:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 13:19
鎖場が。
鎖登りーの。
2017年06月18日 13:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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鎖登りーの。
岩も登りーの。
2017年06月18日 13:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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岩も登りーの。
ふらふらですが、眺望は良好。
2017年06月18日 13:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 13:24
ふらふらですが、眺望は良好。
迎へ行者に迎えていただきました。
2017年06月18日 13:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 13:55
迎へ行者に迎えていただきました。
かわらけ投げ。
2017年06月18日 14:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 14:05
かわらけ投げ。
助けの神。有難うございました。
2017年06月18日 14:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 14:14
助けの神。有難うございました。
2017年06月18日 14:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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金胎寺の門ですが、入山料を払っていなかったので改めて支払いました。
2017年06月18日 14:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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金胎寺の門ですが、入山料を払っていなかったので改めて支払いました。
本堂。
2017年06月18日 14:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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本堂。
多宝塔。
2017年06月18日 14:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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多宝塔。
頂上。
2017年06月18日 14:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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頂上。
2017年06月18日 14:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2017年06月18日 14:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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眺望のことが書いてあるのですが、木が伸びすぎてしまって眺望はありません。最初は、「鷲峰山から三上山は見えますし、三上山も見えます。ついでに二上山も見えます」というレポタイトルも考えていたのですが、撤回。
2017年06月18日 14:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/18 14:26
眺望のことが書いてあるのですが、木が伸びすぎてしまって眺望はありません。最初は、「鷲峰山から三上山は見えますし、三上山も見えます。ついでに二上山も見えます」というレポタイトルも考えていたのですが、撤回。
助けの神に車にまで乗せていただきました。重ね重ね感謝です。
2017年06月18日 15:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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助けの神に車にまで乗せていただきました。重ね重ね感謝です。
新田辺駅前の一休像。
2017年06月18日 15:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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新田辺駅前の一休像。
撮影機器:

感想

今日は、軌跡つなぎのひとつとして、月ヶ瀬口からスタートしました。和束町から鷲峰山を越えて、宇治田原でゴールにしようという計画です。前半は東海自然歩道です。こうすると、笠置から月ヶ瀬が抜けてしまうのですが、そこはまたいずれ歩こうと言うことで。

前半は、ある程度予想されたことですが、舗装路をだらだら登ります。眺望もありませんし、茶畑も一部でしか見えず、申し訳ないですががっかりルートとも言えます。東海自然歩道を完歩したいとか、軌跡をつなぎたいとかいう理由がなければ、加茂からアプローチした方が茶畑が見られていいのではないかと思いました。ただ、童仙房付近に滝があるらしいので、そこに行く場合は別かも。

そうやって20kmほどだらだら歩き、途中からは茶畑を楽しみながら、原山に到着。ここから鷲峰山に取り付きます。円形茶園が有名だと言うことで、覗いてみたいと思ってGoogleマップで調べたら、現在地より北東にしばらくありそうで、この時は諦めました。しかし、登って行くと、円形茶園との標識が出ています。結局、このルート上にあったのでした。ただ、茶畑に入ることはできません。登山路から見下ろすことができるのみ。

さて、鷲峰山と言えば、金胎寺の行場が有名なんですが、行った人のレポートを読むと、岩場の上り下りなどがかなりハードらしく、初心者の私にはtoo hardではないかと恐れをなしていました。そのため、行場はスキップしてそのまま宇治田原に抜けるつもりだったのですが、なぜか私は行場に引き込まれていきます・・・! というのも、円形茶園を過ぎてから、それまで急だった坂が突然ゆるやかになり、どうしてこんなに楽なんだろうと思いながら歩いていたところ、どうも登山路から外れて林道を歩いていたようです。途中でそのことには気付いたのですが、そのまま林道を進むと行場の下に着くことが予想できたため、「この際、行場を通って帰ろうか」という余計なことを思いついてしまいました。

それでそのまま歩き続けたのですが、確かに滝は見事(五光の滝のひとつ下の滝もなかなかよろしいです)とはいえ、どこから進むと金胎寺に戻れるのか、さっぱりわかりません。おかしいおかしいと歩いているうちに、五光の滝の下で転倒してしまったり、この際行場の順路を逆に辿って寺に戻ろうかと思いついて、ルートを逆行し始めたところ、順行で降りてこられたおふたりに出会いました。その後、枚方からお越しのご家族であることを知ったのですが、事情を話して、一緒に行っていただくことに。やはり複数人というのは心強く、岩を登るポイントも見学することができ、なんとか(ひいひい言いながらも)行場を脱出することができました。

その後、頂上までは行きましたが、釈迦岳まで足を伸ばすつもりにはなれず、そのまま維中前バス停を目指して下山。このルート(他のルートもかも知れませんが)、斜度はさほどでもない代わりにだらだらと距離だけ長く、ちょっとうんざりしてきました。実は、「体力があったら黄檗まで行くか?」と邪なことを考えていたこともありましたが、この時点では早いとこバス停に辿り着きたい一心。そこへ、「どうせなら途中まで自動車で送りましょうか」と有難いお申し出。この時点での私には断る気力はゼロでした。重ね重ね有難うございます。

軌跡つなぎは、ちょっと気をつけなければいけなくなりましたが、また余裕がある時に頑張ることにします。

このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/961081

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