越後駒ヶ岳 滝雲が見えたよ

2017年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:41

3:36 枝折峠登山口
4:02 4:05 明神峠
5:09 道行山
5:46 小倉山
6:33 百草の池
7:39 7:43 駒の小屋
8:03 8:08 越後駒ヶ岳
8:27 8:43 駒の小屋
9:26 百草の池
10:03 小倉山
10:46 10:47 道行山
11:45 11:53 明神峠
12:17 枝折峠登山口

天候

今日も快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

枝折峠駐車場に前日20時頃到着
既に10台くらい駐まってました

コース状況／危険箇所等

コースは長いですが、前日行った平ヶ岳に比べるとずっとましです。
それにこちらの方が数段歩きやすかったです。
急こう配の岩場登り区間は、�‘珊垰骸蠢亜↓∩斡霄蠢亜↓６陬両�屋手前。
残雪区間は、�‐�倉山付近、��百草ノ池〜前駒にかけて、��山頂直下で、腐れ雪のため軽アイゼンは使いませんでしたが、山頂直下はあった方が良いかもしれません。
（山頂直下で軽アイゼンを使ってる方もいました）

その他周辺情報

大湯温泉　交流センターユピオ（http://ooyu-yupio.com/）
を利用しました。
地元の方ばかりで空いてました。

写真

7/9 4:24

夜明け前、低い雲に覆われた銀山平
雲をせき止めていた山の低いところから滝雲が始まりました

7/9 4:16

滝雲拡大

7/9 4:26

滝雲の範囲が徐々に広がってきた

7/9 4:40

あちこちから雲があふれ出し始めた

7/9 4:44

日の出を迎えました

7/9 4:46

日の出後も滝雲は続きます

7/9 4:48

これから向かうルートの全貌が見えました
手前左の道行山から手前右の小倉山を通って越後駒へ

7/9 5:06

モルゲンロートに輝く越後駒ヶ岳

7/9 5:54

道行山の先あたりから

7/9 5:24

ムラサキツツジ

7/9 6:15

シャクナゲ

7/9 6:31

まずは左側の前駒へ

7/9 6:32

百草ノ池の標識で休憩

7/9 6:38

百草ノ池は雪に覆われてます

7/9 7:11

山頂がようやく近づいてきました

7/9 7:12

中ノ岳へ向かう尾根は厳しそうです

7/9 7:12

雪渓の真ん中が割れて、下の滝が顔を覗かせてました

7/9 7:46

駒ノ小屋に到着しました
雰囲気の良い山小屋でロケーションも最高です

7/9 8:01

山頂直下の雪渓から中ノ岳方面

7/9 8:02

同上雪渓から駒ヶ岳山頂

7/9 8:07

山頂に到着です
まずは無事登頂を感謝してお参り

7/9 8:08

山頂標識の鐘を鳴らしてみました
良く響く澄んだ音です

7/9 8:08

八海山は山頂に来ないと見えません

7/9 8:09

遠景に昨日登った平ヶ岳
少し霞んでます

7/9 8:18

山頂直下の雪渓から駒ノ小屋

7/9 8:28

タテヤマリンドウ
山頂直下に多く咲いてました

7/9 8:52

まずは前駒へ下ります

7/9 8:59

駒ノ小屋直下の岩場を振り返る

7/9 10:07

小倉山付近の雪渓から越後駒を振り返る

7/9 10:20

帰りに撮った小倉山
登山道は山頂を通りません

7/9 11:00

道行山から明神峠にかけての尾根
ここも結構アップダウンがあります

7/9 11:49

明神峠
登りの時はまだ暗かった

7/9 11:56

駒ノ湯分岐
左上に明神様のお堂があります

7/9 12:21

枝折峠駐車場（道路沿い）

7/9 12:35

枝折峠駐車場2
登山口はトイレの右を通っていきます

撮影機器：

PENTAX K-30 PENTAX

感想

jasper00

土日を利用して平ヶ岳と連続で越後駒ヶ岳に登ってきました。
どちらもロングコースで名高いですが、個人的には平ヶ岳のハードさに比べると越後駒ヶ岳はまだだいぶ楽な感じを受けました。（平ヶ岳にはもう行きたくないが、越後駒には再訪したい）
梅雨時期にもかかわらず幸運にも両方とも快晴で、しかも越後駒では滝雲を見ることができました。感動ものでしたよ!!
ちなみに、以前、東京から札幌へ転勤になり、カミさんと二人で新潟→小樽のフェリーで異動の途中、大湯温泉に立ち寄った際に見た越後駒ヶ岳にあこがれて約30年、ようやく念願がかなって登頂できました。