夏突入!秋田駒ヶ岳
- GPS
- 06:28
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,438m
- 下り
- 1,413m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
焼森−湯森間は藪が登山道に被さってる所が若干ありますが、通行に支障なし。 |
写真
感想
国見温泉を起点にして、花が盛りの秋田駒ヶ岳へ。
この時期の国見温泉登山者用駐車場は、あっという間に満車になってしまうので、5時頃に到着しましたが、意外に余裕あり。温泉従業員の方は「前日はこの時間で路上駐車になってた」と言ってました。
国見温泉から、木道階段の多い登山道を上り詰めると横長根分岐、そこからは快適な登山道が続きます。第2展望台からは涼しい風を受けながらコマクサの咲き誇る大焼砂へ。大焼砂のコマクサは年々数が増えてますね。そしてムーミン谷はチングルマは壮観でした。
いつもならムーミン谷から男岳へ向かいますが、今回は久しぶりに女岳へ足を向けてみました。女岳は溶岩の浮き石で歩きにくいので、足首を捻らないように慎重に歩きます。女岳は水蒸気の噴出が年々多くなり、地熱も上がってきているようで、火山活動の活発化が懸念されます。ということは、いずれ立ち入り禁止になる?。
女岳の次は男岳へ。いつものように金十郎長根への直登ルートで山頂へ上がりましたが、ガスが湧いてきて、田沢湖や阿弥陀池が見えません。ということで長居せずに馬の背経由で横岳へ移動し、焼森山→湯森山→笹森山→八合目と歩くことにします。
焼森山から湯森山の間は、登山道が掘れていたり藪が覆ってきてたりしてますが、問題なく歩けますし、湯森山〜笹森山も特に問題ありません。笹森山周辺のニッコウキスゲには少し早かったようで、あまり咲いてませんでした。
八合目には9時40分頃に到着。ハイドレーションの水を入れ替えたり、軽食を取って10分後に出発。もっと休んでるつもりでしたが、全く休んでませんね(笑)。
車は反対側の国見温泉にあるので、ここからは下山するために登ります。気楽に片倉ルートで歩を進め、40分ほどで阿弥陀池へ。男女岳はいつも登っているのでスルーして横岳経由で国見温泉へ下山。
非常に暑く汗をたっぷりかきましたが、長い距離を歩き、花も綺麗で充実した一日でした。
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